月: 2015年5月

[addLink]『刀剣乱舞―ONLINE―　アンソロジー』(1)(ニトロプラス/KADOKAWA/B’s-LOG)[/addLink]
・艦これのアンソロジーは軌道に乗ったが、こちらはいかに。刀剣コーナーをちゃんと作っていないが、これが売れるようならコーナー作る。
・専門店がしっかり特典つけている。おこぼれはどの程度あるかしらん。

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[addLink]『カガミガミ』(1)(岩代俊明/集英社/週刊少年ジャンプ)[/addLink]
・数作の微妙な読み切りを経ての新連載。1話からエンジン全開なので試し読みをしてもらいたい。内容は面白いので心配なのは装丁だけだ。年齢層はやっぱり高め。

[addLink]『Ultra Battle Satellite』(1)(打見佑祐/集英社/週刊少年ジャンプ)[/addLink]
・何でもありのガチンコバトル。この手の漫画はジャンプでは長生きできないが主人公の弟子入り先が忍者だったりと展開が気になる。
・YJとかYMとかでやってても違和感無い感じ。暴力✕金かつ卑怯技OKなのでジャンプ読者には新鮮かもしれない。

[addLink]『ブラッククローバー』(1)(田畠裕基/集英社/週刊少年ジャンプ)[/addLink]
・底辺から這い上がるサクセスストーリー。2号連続CCなど押されている。能力無効化系主人公は目に見える成長を描きにくいので周りのキャラをどれだけ魅力的に描けるかが肝。
・ライバル✕バトル✕成長というジャンプ期待の王道ファンタジー。女性に売れてくれれば伸びる！

[addLink]『改造人間ロギイ』(1)(三木有/集英社/週刊少年ジャンプ)[/addLink]
・初期の銀魂っぽくて良いなぁ。

[addLink]『温泉街のメデューサ』(1)(轍平/集英社/ジャンプ＋)[/addLink]
・ジャンプ＋の連載で唯一読んでいる作品。赤面顔の女の子が可愛いです。

[addLink]『山羊座の友人』(ミヨカワ将・乙一/集英社/ジャンプ＋)[/addLink]
・ロードムービー風で映画を見ているような読書感。年齢層高めに投げたい。

[addLink]『アトム・ザ・ビギニング』(1)(カサハラテツロー・ゆうきまさみ・手塚治虫/小学館クリエイティブ/ヒーローズ)[/addLink]
・非常に豪華な名前の並びだが、今のところはうーん。
・カサハラテツローらしさが出てないのが勿体ない。巻末でゆうきまさみとの対談やって欲しい。

[addLink]『私の無知なわたしの未知』(1)(百乃モト/講談社/ハツキス)[/addLink]
・「ハツキス」の女性誌界でのなんでもあり感を一番出しているのがこの作品。なんと百合。レーベル創刊フェアがありそうだけど、そういったセットや現行のKissの棚よりは男性に投げるのが正着に思われる。「百合姫」出身というのもあるし。

[addLink]『堀居姉妹の五月』(1)(御徒町鳩/講談社/ハツキス)[/addLink]
・創刊内では一番売れそうな姉妹ガールズトークちょっとエッチなのものあるよもの。男性8ぐらいの売れを予想。KUJIRA『ガールズノート』は類書としてイメージが近いのだが、装丁はあんまり読者を煽る感じにしないで欲しい。服着てて！
・エロティクス・エフ（太田出版）休刊で連載がどうなるかと思っていたので単行本化は嬉しい。Otome continueのやつも単行本化してくれ！

[addLink]『私のオオカミくん』(2)(野切燿子/講談社/ARIA)[/addLink]
・面だしからちょこちょこと売れている。2巻ブーストかかるかなー。

[addLink]『まい・ほーむ 新装版』(上)(竹書房/むんこ/まんがくらぶ)[/addLink]
・父娘ものホームコメディの名作。上下巻同時刊行なら去年発売の続編『ゆあまいん』と売りやすかったのだが…待て7月。4コマの外、女性向けに出して男女両取りできる力は十分にある。

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「マーガレット」
・やまもり三香新連載は勿論だが、ひろちひろの新連載に注目して欲しい。「ザ・マーガレット」から三段跳びで本誌連載デビュー。キラキラした目に説得力があり非常に期待している。売れ感あり。

「Cookie」
・柴なつみ新連載。とじ込み付録ではギャグ調の作品で目立っていたのだが、今作は田舎出身の少年と容姿端麗な美人の超キラキラした青春やりとりの組み合わせ。できる。

[addLink]『弟の夫』(1)(田亀源五郎/双葉社/漫画アクション)[/addLink]
・作家名の力の分は売れそう。本領発揮というよりは同性愛者の考え方や異性愛者の彼らに対する違和感のイントロダクションという感じ。やはり子供は無垢な存在。
・あらためて画力が高い。人間の体重が伝わってくる。

[addLink]『マレフィカールム』(伊藤真美/ワニブックス)[/addLink]
・再販でも延期になるのはさすがだと思いました。

[addLink]『逆流主婦ワイフ』(1)(イシデ電/エンターブレイン/ビーム)[/addLink]
・売れ感。ドロっと心に残るひっかかりを描くが上手い。志村貴子との蜜月はよく知られるところなので近くでどうでしょうか。

[addLink]『とあるおっさんのVRMMO活動記』(1)(六堂秀哉・椎名ほわほわ/アルファポリス/アルファポリス)[/addLink]
・売れそう感のあるコミカライズ。『Re:Monster』しかり、コミカライズ作品の作り方が上手い。

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[addLink]『お尻触りたがる人なんなの』(位置原光Z/白泉社/楽園)[/addLink]
・個性的なティア勢の中でもマイルドだけどエロスでやっぱり一番売りやすいと思った。アニメのOPみたいな表紙だなぁ。
・独自の世界をもつマンガ家。ハマる人はバチーンとハマると思うので前作集英社の『アナーキー・イン・ザ・JK』
・先月発売の平方イコルスン『駄目な石』と併売をば。

[addLink]『キングオブギャグ４コマ』(アンソロジー？/マイクロマガジン/－)[/addLink]
・ギャグ４コマは萌え４コマともストーリー４コマとも別物なので４コマコーナーに置くだけでは売り伸ばしは難しそう。普通の漫画と並べて新刊台か小さいフェアか。帯に作家名が入ってるとは思いたいけど、なければPOPでアピールしたい。

[addLink]『部長はオネエ』(ながべ/茜新社/OPERA)[/addLink]
・獣人×スーツのこの破壊力。普段BL読まないような漫画読みにも売れそうな気がする。
・久正人みたいなカッコよさ。
・『アフリカのサラリーマン』『Ｔ－ＲＥＸな彼女』『飼い主獣人とペット女子高生』などジーンピクシブコミックがケモノものが多く、ちょうど同発くらいのタイミングなので売り場がケモノ臭くなる(笑)

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[addLink]『塩田先生と雨井ちゃん』(なかとかくみこ/イースト・プレス)[/addLink]
・好調。

[addLink]『岡崎に捧ぐ』(1)(山本さほ/小学館/ビッグコミックスペリオール)[/addLink]
・好調。

[addLink]『低反発リビドー』(高野雀/徳間書店/コミックゼノン)[/addLink]
・うーん・・・。やはり装丁が。
・ぼちぼちでした。装丁を補ってなおな作家だと思う・・・のだが。

[addLink]『星の恋物語』(石井ゆかりほか/幻冬舎コミックス/スピカ)[/addLink]
・アンソロジーものの表紙はこんな感じがいい。

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[addLink]『塩田先生と雨井ちゃん』(なかとかくみこ/イースト・プレス)[/addLink]
・読切「寒くてよかった」(2014年 月刊YOU 1月号)が面白かったことを先日思いだした。シンプルな絵柄で男性でも読みやすくオススメ。

[addLink]『イノサン』(9)(坂本眞一/集英社/ヤングジャンプ)[/addLink]
・「グランドジャンプ」に移籍。

[addLink]『ヴォイニッチホテル』(3)(道満晴明/秋田書店/ヤングチャンピオン烈)[/addLink]
・道満晴明史上最長連載が終了。

[addLink]『岡崎に捧ぐ』(1)(山本さほ/小学館/ビッグコミックスペリオール)[/addLink]
・奇抜な女の子と過ごした少女時代のエッセイ的な作品かと思ったら、90年台に少年少女時代を過ごした人に刺さるあるあるマンガ。
・同日の高野雀と少し客層重ねられそう。併売してみるか。
・ちょいちょい出てくるスーファミが在りし日の記憶を呼び覚ます。置くなら『あんずのど飴』か？あとハイスコアガール

[addLink]『低反発リビドー』(高野雀/徳間書店/コミックゼノン)[/addLink]
・いわゆる女ゼノン。客層的にはフィールコミックの層に読ませたい。性癖をテーマにしているのでシモダアサミ作品とも相性良さそう。
・本来は非常に売りやすい内容、広めやすい作品なのだが装丁が一年ぐらい語り継がれるレベルのやらかし。デザイン路線で凝りすぎていて絵も作品内容もちっともわからん。それでも売れると思うんで失敗って話にならなさそうだろうけど・・・。
・弾丸ティアドロップ再び
・ページの構成が非常にシンプルで1話完結なので読みやすい。試し読みからそのままレジへは結構ありそう。前作ともどもウラモトユウコ、衿沢世衣子、シモダアサミあたりと並べたい

[addLink]『ドードーマ』(1)(白石純/徳間書店/ゼノン)[/addLink]
・青年誌で連載されているがジャンル的には少年漫画なのでレーベル棚前で積むよりジャンプやマガジンにひっつける感じだろうか

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[addLink]『波よ聞いてくれ』(1)(沙村広明/講談社/アフタヌーン)[/addLink]
・ラジオというニッチなテーマだが、ギャグよりの作品で広い読者層に売れそう。個人的に今月一番楽しみな作品。
・面白すぎて売り方がよくわからない。いっそラジオというテーマを離れて全客を受けにとって推す。
・冴え渡る沙村節に毎話ゲラゲラ笑ってる。新刊台でドンドコ売れるさまを見たかったが、この表紙では厳しいか？最近のアフタヌーンは新作の表紙選択がイマイチな気が。

[addLink]『マルさんのスナック』(シオミヤイルカ/講談社/アフタヌーン)[/addLink]
・レシピ本として本棚の良いところに保管します！レシピ再現してSNSにアップします！
・Twitterが少し波紋を呼んだ。

[addLink]『怪盗ルヴァン』(1),(2)(亜樹直・オキモトシュウ/講談社/モーニング)[/addLink]
・『神の雫』コンビの最新作はワインの怪盗。題材から漂うメジャー感に頭が上がらない。売れそう。

[addLink]『新装版 BLAME!』(3),(4)（弐瓶勉/講談社/アフタヌーン）[/addLink]
・果たして1､2巻の重版はあるのだろうか。

『星の恋物語』(石井ゆかり・谷川史子ほか/幻冬舎コミックス/スピカ)
・石井ゆかりもすごいが作家ラインナップが凄い。売れるなーこれは。http://www.gentosha-comics.net/event/koimonogatari.html

[addLink]『僕の変な彼女』(三浦よし木/講談社/モーニング)[/addLink]
・面白かった。
・東村アキコ煽り過ぎでしょ～と思いハードルがあがっていたが軽々とこえていった。死んだ元カノが性器のおばけに～というのは一見突飛だが非常にマンガらしいスタンダードな作品。

[addLink]「ビッグコミックスペリオール」[/addLink]
・乃木坂太郎新連載『3番目のギデオン』予告、楽しみ。フランス革命作品がまたひとつ。