週刊コミタン! 2015/06/28号

来週の気になるタイトル
06月29日
・・・
06月30日
『茄子とアルタイル』(1)(大野ツトム/小学館/スピリッツ)
・可愛すぎるロリ義母という言葉に凝縮された萌えマンガ。なんだかスピリッツっぽいなぁと思うマンガなのでスピリッツ棚で男性に宛てて。
・ターゲットが分かりやすくて、アングルがエロい!欲を言えばもう少し主人公が魅力的だといいな。
07月01日
・・・
07月02日
・・・
07月03日
なかよし60周年記念版
・復刊総選挙をしたら思ったより票が集まってしまって対象作品全復刊という大盤振る舞い企画。自分自身は直撃ではないので実感はないので様子を見つつ・・・。
・『だぁ!だぁ!だぁ!』は1998-2002,『ミラクル☆ガールズ』は1990-1994,『きんぎょ注意報!』は1989-1993。ちなみに『地獄でメスがひかる』は1972。

『花のち晴れ~花男 Next Season~』(1)(神尾葉子/集英社/少年ジャンプ+)
・『花より男子』の続編。リバイバルブームに上手く乗っかって欲しいっす。

『ジャンプの正しい作り方!』(サクライタケシ/集英社/少年ジャンプ+)
・ジャンプ編集部の裏側話と、不安定な連載に胃が痛い作者のエッセイの織りなす不思議な読み味。前者側はやはりマンガファンとしては読みがいがあるもの。『ヘタッピマンガ研究所R』もぜひ。
・意外と反応がありそうだが逆に無反応の怖さもある。棚では確実に売れなそうなので『重版出来!』のような業界ものの近くでの展開が良さそう。

07月04日
『のみじょし』(1)(迂闊/竹書房/まんがライフオリジナル)
・個人的に結構期待している。中身をちゃんと読めていないので分からないが、併売はアニメ化する『ワカコ酒』で間違いないでしょう。
今週の思うところ
「アフタヌーン」
・『アメコヒメ』の高松美咲が集中連載。1話の感触的に期待値高し。

週刊コミタン! 2015/06/21号

来週の気になるタイトル
06月22日
『裁きのグルメ』(土山しげる/日本文芸社/別冊漫画ゴラク)
・廉価版だが再録ではないはず。この頃の久住昌之とのタッグとは違う、シリアスギャグ調の土山ワールドが見れるだろう。男性向け一択。
06月23日
『その「おこだわり」、俺にもくれよ!!』(1)(清野とおる/講談社/モーニング・ツー)
・少し変わった人を変人に描くのが上手い!食べ物系のこだわりも多いのでグルメコーナーでも良いと思う。
・そのおこだわりといえば。白湯やら帰宅道の歩数カウントであったりとか、兎に角B級。赤羽~好きな人には刺さるだろう。変人誘蛾灯ですなぁ。

『月光』(ウチヤマユージ/講談社/イブニング)
・単巻ということもあり出だしは『ブレイン・トラッカー』と並べたい。色の対比もいい塩梅。

『ブレイン・トラッカー リピート・ユーフォリア』(多田乃伸明/講談社/モーニング・ツー)
・珍しいハードSFを描く作家。絵がソリッドなので好き嫌いは分かれそうだが長く置いて他店との差別化を図りたい。
・4年ぶり単行本は嬉しい限り。漫画読みからは定期的に新作はよと言われる根強い人気の作家。じっくり売ろう。
・2010年頃は多田乃伸明、宮川輝、野村亮馬あたりがこれからバリバリSF漫画を描き続けていくもんだと思ってた。現実は厳しい。
・そして我々は庄司創、都留泰作を得た。

06月24日
・・・
06月25日
『志村貴子画集』(志村貴子/KADOKAWA/コミックビームほか)
・価格も抑えられて描き下ろしも結構ありそうなので期待できそう。
・もっと高くても良かった。志村貴子好きはちゃんとしたものならお金払うだろうに。
・Amazonだと書店より安い、らしい。直取引の影響か。

『ダンまち4コマ そもそもダンジョンにもぐるのが間違いではないだろうか』(大森藤ノ・ちょぼらうにょぽみ・ヤスダスズヒト/スクウェア・エニックス/ビッグガンガン)
・アニメの方の例の紐の人気はいかほどでしょうか。当然映像化まわりで売ることになるが、原作を知らなくても分かるちょぼにょぽのキチガイワールドぶりはある種見もの。

06月26日
『君はなにも知らない』(1)(花野リサ/集英社/マーガレット)
・あたるような予感が少し。『日々蝶々』のときの感じと少し似た感覚。「マーガレット」ラインの少女マンガの勝ちパタンは掴めていないが、とにかくしばらく面で押してみたい。
06月27日
『3×3EYES 幻獣の森の遭難者』(1)(高田裕三/講談社/ヤングマガジン海賊版)
・海賊版(公認)コミック創刊。発売点数が多くなるのを避けて月末発売。これに関しては既存の読者がいかに継続してくれるかが課題だが、1巻目は結構買ってくれそうな気がする。WEBでの海賊版のアピールが少ないのが気になるところ。

『あくあわーく』(大塚志郎/竹書房/まんがライフMOMO)
季節的にも水に関するお仕事もので『水の箱庭』『海のドリトル』なんかと出したい。タイトル的に『鴨の水かき』もいけそう。

今週の思うところ
「ミラクルジャンプ」
・『恋する数学科-コイマス』(作/さがら総 画/みやこかしわ)「快楽天」のエロ漫画みたいやった。そして、案の定ボノボ虐殺。
・横槍メンゴ、KUJIRA、エッチな読み切り群でなかなかもっこり系の雑誌になってきた。
・赤坂アカが面白い。男性読者としては当然ながら女の子目線の話のほうが滾るものがある。

「ビッグコミックスペリオール」
・新連載、山本亜季『HUMANITAS ヒューマニタス』少し期待。画力◯。
・なるほど画力十分。タイトルもズバリという感じだが、現代文明とは少し違う風習や伝統で育った人物を描くことで人間とはなにかを描きたいのであろう大上段。期待できます。

「ウルトラジャンプ」
・楠康平『ARK』読み切りだが完成度が高い。デビュー作「proxy」で絵柄が中田春彌(レビウス)そっくりと自分の中では話題沸騰だったUJ期待の新人。

「ゲッサン」
・アントンシクの様式美。アクションシーンの上手さは白眉。山本崇一郎と笹乃さいのラインナップには「ゲッサン」ラブコメの方向性と気運を感じる。ガンプラマンガは注視。

コミック新刊一覧チェック! 2015年7月発売分

今月は配信はありませんでした。

期待作に◎、棚のワンポイントや物申すなタイトルに○付き。Googleスプレッドシートでの言及まとめ。コメント作業進行中。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1et_rkqorH_IkJqPQCHX91B4mabK1Awun-jQiDV0JCNM/edit?usp=sharing

7月の注目作(4人中2以上のもの)
◎/○ 4つ
07/13 徳間書店 リュウコミックス アルボスアニマ(1) 橋本花鳥
07/23 講談社 モーニングKC 蟬丸残日録(1) ツナミノユウ

◎/○ 3つ
07/13 講談社 別フレKC 午前0時、キスしに来てよ(1) みきもと凜
07/18 徳間書店 ゼノンコミックス そうは言うけど あかりさんちの実験婚(1) 本庄みのり
07/23 講談社 KCx(ITAN) つまさきおとしと私 ツナミノユウ
07/25 祥伝社 FCオンブルーコミックス 春風のエトランゼ 紀伊カンナ

◎/○ 2つ
07/23 講談社 モーニングKC バトルスタディーズ(2) なきぼくろ
07/23 講談社 モーニングKC 繋がる個体(下) 山本中学
07/23 講談社 モーニングKC 繋がる個体(上) 山本中学
07/24 幻冬舎 バーズコミックス トコナツ 月  子
07/24 集英社 マーガレットコミックス ブルーサムシング 谷川史子
07/24 集英社 マーガレットコミックス 町田くんの世界(1) 安藤ゆき
07/30 小学館 ビッグコミックス モッシュピット(2) 今野 涼

週刊コミタン! 2015/06/14号

来週の気になるタイトル
06月15日
『A子さんの恋人』(1)(近藤聡乃/エンターブレイン/ハルタ)
・往来堂での売れ行きを見るに、マンガ以外からお客さんを取れていそうですね。著者初の長編、初の恋愛マンガ、という点でも結構楽しめるのでこのラインでは谷川史子や『逃げるは恥だが役に立つ』など。マンガ以外のアート系や大人向け絵本、そういったゾーンでも面ではってアップアップ。

『鴨の水かき』(2)(空木哲生/エンターブレイン/ハルタ)
・お仕事マンガとして女性に投げてなかなかの売り上げ。唐突に終わってしまった感とともに最終巻となって個人的には残念。全2巻ならまぁ売りやすい気もするかな・・・。

『あかほりさとるの崖っぷち』(1)(あかほりさとる・エンチ/エンターブレイン/ファミ通コミッククリア)
・最近よく名前をお見かけするようになりましたね。帯でも。

06月16日
・・・
06月17日
『あしたのジョーに憧れて』(1)(川三番地/講談社/月マガ+)
・トーンの削りやホワイトの飛ばし方などアナログ作画技法の技法書的コミック。画面作りに対する熱量が伝わる熱い作品。『アオイホノオ』などと一緒に読むと面白いと思う。

『りぶねす』(2)(堂本裕貴/講談社/マガジンSP)
・マガスペ作品の中では一番売れてると思うけど、他店ではどうなんでしょう?妹の可愛さと幼馴染みの健気さの間で煩悶する主人公は結構リアルで好印象。

『魔法使いの事情』(2)(西原梨花/講談社/マガジンSP)
・魔法使いコーナーで結構動いたが2巻で完結。変に伸ばさなくて良かったと思う。画力・設定が魅力的な新人。キャラクター作りがもう少し上手くなれば大成しそう。次回作に期待。

06月18日
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06月19日
『チチチチ』(1)(クール教信者/秋田書店/ヤングチャンピオン烈)
・クール教信者のおっぱい狂いが詰まっている。連載を重ねるごとにちょっとずつちょっとずつ超えちゃいけないラインを塗り替えていく感じ、少年の頃にちょっとエッチなマンガを読んでいたときの気持ちを思い出す。というか実質エロ本なので女性層にはしんどいと思うので男性に売ろう。
・「パイズリのパイズリによるパイズリです」とは作者の言。成コミコーナーにも持って行こう!

『姉のおなかをふくらませるのは僕』(1)(恩田チロ・坂井音太/秋田書店/ヤングチャンピオン烈)
・タイトルと著者名からくるエロ漫画感が半端無い!逆にレジに持って行きづらいのではないか?

『ドルフィン』(1)(岩橋健一郎・所十三/秋田書店/チャンピオンクロス)
・『文系のためのヤンキーマンガガイド』を買った人たちには届けたい。京浜ヤンキー育ちの「あの頃・・・」ものとして非常に興味深い。くず鉄を集めてお小遣い稼ぎをする話やブラックエンペラーの頭領がガソリンスタンドでバイトしてたなんていう等身大の雰囲気がよい。
・もう棚にはなさそうだけど『爆音列島』もヤンキー懐古としては非常によくできた作品。『ラチェットシティ』はイキイキしている。
・こんなに読みやすいヤンキー漫画ってないんじゃないかってくらいにテンポが良い。青春ものとしてもなかなか。
・リアルな感じの「特攻の拓」。先輩たちが怖すぎる!

06月20日
『アルテ』(3)(大久保圭/徳間書店/コミックゼノン)
・完全にハルタコミックコーナーでのポジショニングを確立している。『白銀妃』あたりの併売で継続的に動いてくれている。
今週の思うところ
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