週刊コミタン! 2017/04/16号

来週の気になるタイトル
[weekly class=month day=1]月[weekly class=day day=1]日
・・・
[weekly class=month day=2]月[weekly class=day day=2]日
[addLink]『双亡亭壊すべし』(4)(藤田和日郎/小学館/週刊少年サンデー)[/addLink]
・(m)来月の漫画家本まで既刊もキープ。

[addLink]『RYOKO』(2)(三ツ橋快人/小学館/週刊少年サンデー)[/addLink]
・(m)1巻をあまり売り切れなかったのでここでやらねば。
・(く)1巻は装丁がちょっとしんどかった。コア層にもっと手を伸ばしてもらいたいがどうだろう。
・(m)ベタ塗りがムズいのかな。

[weekly class=month day=3]月[weekly class=day day=3]日
[addLink]『明日ちゃんのセーラー服』(1)(博/集英社/となりのヤングジャンプ)[/addLink]
・(m)発売前重版。強い。イラスト勢に刺さればまだ伸びそうだが、全面的にという感じではない。まず売れる店舗が選ばれ、その中では男女両方にいけそうだ。発注はミスりました・・・。
・(く)今週力を入れたい1作。『ラクガキノート 窪之内英策作品集』が発売後は隣で。
・(凹)ヤンジャンへの出張掲載良かったです。

[addLink]『フルドラム』(1)(箱石達/集英社/ヤングジャンプ)[/addLink]
・(凹)面白いんだけど打ち切られそうな予感かんかん。
・(m)この作品のことではないけど、時間をかけてキャラクター描写してきたその先にあるドラマ、快感までビジネスが待ってくれない。編集部の運営が作品単体の判断の束になっていないか。

[addLink]『僕に彼女が出来るまで』(1)(佐藤ダイン/集英社/となりのヤングジャンプ)[/addLink]
・(く)彼女が出来たら打ち切られるという喜ぶべきか悲しむべきかという作品。31歳童貞が頑張る漫画だが特に悲壮感もなく内容的にも面白い。
・(m)29歳になったら悲愴も感じられるようになるよ。配信で色々盛り上がった一作。

[weekly class=month day=4]月[weekly class=day day=4]日
[addLink]『女子高生のつれづれ』(1)(三本コヨリ/徳間書店/WEBぜにょん)[/addLink]
・(m)明日ちゃんと売れないかな~。
・(く)明日ちゃんよりは広ーく浅ーく。

[addLink]『江口くんは見逃さない』(1)(野澤ゆき子/徳間書店/コミックゼノン)[/addLink]
・(く)この装丁なら秋田、日文、竹書房あたりに置くべきか。
・(m)改題に伴い大胆な装丁変更。売れそうな装丁ではあるが、中身はここまでだったか・・・?感。

[weekly class=month day=5]月[weekly class=day day=5]日
昔は新刊は発売日集中して予算固めて施策打つのがいい派だったけど、最近は散らしたほうがいいかも派に転向しました(売れる集中企画の道筋が見えないため)
[addLink]『さんぱちのおと』(1)(大澄剛/講談社/モーニング・ツー)[/addLink]
・(m)丁寧。一話一話を楽しめるので短編的な作品群と一緒に売りたい。『氷上のクラウン』層に流したい。
・(く)精神面をどれだけ描ききれるかで裾野が決まりそう。とりあえずファン流しで武道ものでまとめようかなと。

[addLink]『アマネ†ギムナジウム』(1)(古屋兎丸/講談社/モーニング・ツー)[/addLink]
・(m)”だがー”で変換できるよ。面おきでしっかり売れていきそう。

[addLink]『狭い世界のアイデンティティー』(1)(押切蓮介/講談社/モーニング・ツー)[/addLink]
・(m)真否グレーな作品・・・。押し出しづらい。装丁もちょっと難しい。
・(く)画力を有効活用してこそ白抜きが映えていたんだなぁと。

[weekly class=month day=6]月[weekly class=day day=6]日
・ガンガンコミック完結ラッシュ!
今週の思うところ
[addLink]『ヤキュガミ』(次恒一・クロマツテツロウ/講談社/ヤングマガジン)[/addLink]
・(凹)次回、最終回ってなんだよ!話も店頭での売上も盛り上がってきたのに!『セーラーエース』の打ち切りも中途半端なとこでバッサリだったしな・・・。
・(m)編集部の運営が作品単体(略)

週刊コミタン! 2017/04/09号

来週の気になるタイトル
[weekly class=month day=1]月[weekly class=day day=1]日
・・・
[weekly class=month day=2]月[weekly class=day day=2]日
・・・

[weekly class=month day=3]月[weekly class=day day=3]日
[addLink]『カメントツのルポ漫画地獄』『カメントツの漫画ならず道』(1)(カメントツ/小学館/ゲッサン)[/addLink]
・(凹)テンションが面白いです。
・(m)巨匠に対していい感じに失礼なのがよい。青山剛昌回、あだち充回があるので熱狂的なファンがいるなら見てもらっても。
[weekly class=month day=4]月[weekly class=day day=4]日
[addLink]『舞妓さんちのまかないさん』(1)(小山愛子/小学館/週刊少年サンデー)[/addLink]
・(m)装丁もよい。売れる。正面の絵を取るにはこうすればいいのか。
・(く)家屋の描き込みが凄まじい。やはり作品世界にグッと引き込む力のある絵。『海街diary』の横で女性に当てる。
[addLink]
『まいりました、先輩』(2)(馬瀬あずさ/講談社/デザート)[/addLink]
・(m)少女マンガが手放しで売れるわけではない店でもボチボチな売れ行き。仕掛けがいあると思います。

[weekly class=month day=5]月[weekly class=day day=5]日
[addLink]『きみを死なせないための物語』(1)(吟鳥子・中澤泉汰/ボニータ/秋田書店)[/addLink]
・(凹)バカバカ売ってアニメ化させたい!長谷敏司とかちょいシリアスなSF好きな人にオススメ。タイトルもハヤカワっぽくて良い。novaでこれのアンソロジー作ったら読みたい。
・(く)SF少女漫画もめっきり減ってきた中での大作感。前作とは違った客層だと思うがまたじっくりと広がって行きそう。

[addLink]『和田慎二傑作選 砂時計は血の匂い』(和田慎二/秋田書店)[/addLink]
・(く)第一弾が50歳より上の層にかなり売れたのでしっかり売って次へ次へと繋げたい。

[addLink]『パーフェクトヒューマン』(1)(高橋一仁/芳文社/漫画Times)[/addLink]
・(く)ギミックは面白いが1話ではそこまで行ってなかった気がするので試し読みをどうするか。帯の情報量に期待。

[weekly class=month day=6]月[weekly class=day day=6]日
・・・
今週の思うところ
・(m)『Artiste』まずまず、『おもたせしました。』まだまだ頑張らねば。

週刊コミタン! 2017/04/02号

来週の気になるタイトル
[weekly class=month day=1]月[weekly class=day day=1]日
・・・
[weekly class=month day=2]月[weekly class=day day=2]日
[addLink]『青のフラッグ』(1)(KAITO/集英社/ジャンプ+)[/addLink]
・(m)片想いの三角関係に悶える。少女マンガゾーンのほうでもよく売れるのでは、と予想。想定そっちよりで頼む。
・(凹)B6なんですね。素直に新書で良かったのでは?・・・とは言え面白いので伸ばしたい。

[addLink]『BLACK TORCH』(1)(タカキツヨシ/集英社/ジャンプSQ.)[/addLink]
・(m)静止画の連続でなかなかグッとくるアクションや伊達を描いていて気持ちいい。少し手をかけたい。
・(凹)作画がカッコ良く、キャラも魅力的。SQ的王道作品。

[addLink]『デモンズプラン』(1)(岡本喜道/集英社/週刊少年ジャンプ)[/addLink]
・(凹)テーマとキャラが良かった。アワーズとかならもっと人気出たんじゃないかな。
・(m)作品の相対的立ち位置って重要ですね。

[weekly class=month day=3]月[weekly class=day day=3]日
・・・
[weekly class=month day=4]月[weekly class=day day=4]日
[addLink]『探偵の探偵』(1)(清原紘・松岡圭祐/講談社/週刊ヤングマガジン)[/addLink]
・(m)原作・作画双方にネームバリューはあるので1巻はぼちぼち期待できる。2巻は控えめかなぁ。
・(凹)清原紘の変態性を期待して読んだら全然真面目でした。
[weekly class=month day=5]月[weekly class=day day=5]日
[addLink]『将来的に死んでくれ』(1)(長門知大/講談社/別冊少年マガジン)[/addLink]
・(m)百合は市場こそだいぶ狭くなったが浸透力が高い。たぶん重版かかる。ハイテンション百合ギャグ。

[addLink]『荒ぶる季節の乙女たち』(1)(絵本奈央・岡田麿里/講談社/別冊少年マガジン)[/addLink]
・(m)思春期特有の、性に関する自意識の群像劇。いろいろな表情が可愛いが特に照れの描写が熱い作品なので見せるならここ。読んでいて楽しい。
・(凹)『それでも僕は君が好き』でも女の子可愛かった。作画が魅力的。

[weekly class=month day=6]月[weekly class=day day=6]日
[addLink]『Artiste』(1)(さもえど太郎/新潮社/@バンチ)[/addLink]
・(m)今年初単行本の誉。キャラクターの機微、上手くマンガらしい「嘘の絵」、どちらも見応えあり。

[addLink]『おもたせしました。』(1)(うめ/新潮社/@バンチ)[/addLink]
・(m)題材の選び方、描き方がすばらしい。ベテランの業。おもたせ本自体に毎年一定の需要があるので、コミック以外でも受け幅は広いと見た。
・(凹)面白くて役に立つ。

[addLink]『#140字のロマンス』(山科ティナ/祥伝社/FEEL FREE)[/addLink]
・(m)確かに女性むけっぽくない売り方ができそう。別扱いを検討する銘柄。

今週の思うところ
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