投稿者: comitans

[addLink]『ももいろアーメット』(1)(てりてりお/集英社/ウルトラジャンプ)[/addLink]
・成年誌で活躍したマンガ家たちがなぜかウルトラジャンプに集まりつつある流れの嚆矢。話はオチもの日常ギャグで、スパルタクスな女の子のコミカルな行動(ムーンウォークで指先に力を入れて床板をぶち抜く)を愉しむタイプのマンガ。タイプは違えど冨昭仁『ストラヴァガンツァ』で仮面女子とか。
・もっとエロくてもいいと思う。

[addLink]『口入れ屋兇次』(1)(岡田屋鉄蔵/集英社/グランドジャンプ)[/addLink]
・口入れ屋＝江戸時代の人材派遣業。しかし岡田屋鉄蔵の描く江戸が渋い！硬派な時代劇ものとして時代小説コーナーに出せる風格があると見ているので試してみたい。

[addLink]『潔癖男子!青山くん』(1)(坂本拓/集英社/ミラクルジャンプ)[/addLink]
・「潔癖症の男子」でやった『坂本ですが？』みたいなマンガ。やや低めの層へのフックはあるが・・・。

[addLink]『ゴールデンカムイ』(1)(野田サトル/集英社/ヤングジャンプ)[/addLink]
・旧日本兵とアイヌの少女が埋蔵金を探すという大筋の流れではなく、旧日本兵とアイヌ少女のカルチャーギャップや日常のやり取りを楽しむ漫画だと思う。もちろん本筋は本筋で手に汗握るアクション満載。【売れ感】8

[addLink]『ベル☆スタア強盗団』(伊藤明弘/小学館/－)[/addLink]
・傑作ガンアクションと名高いが幅と値段も相まってファン以外がどれだけ手を伸ばすか…帯に期待

[addLink]『ABLE』(1)(伊藤明弘/小学館/サンデーGX)[/addLink]
・なんだこの表紙(絶句)

[addLink]『キャプテンハーロック 次元航海』(1)(嶋星光壱/秋田書店/チャンピオンRED)[/addLink]
・秋田書店リメイク作品は作品単体としてみて非常に面白いので原作を読んでない等の理由で読まれないのは惜しい。原作は置いといて単純に面白い漫画という勧め方をしたい。
・画力の高い作家が多いから100坪以上の店で複製原画をドーンと展開とかすれば新規を狙える

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[addLink]『トライボロジー』(1)(石田拓実/集英社/Cookie)[/addLink]
・「2つの物体が互いに滑り合うような相対運動を行った場合の相互作用を及ぼしあう接触面、およびそれに関連する実際問題についての科学技術の一分野である。」(WIkipediaより)
・つまり恋愛マンガ。女装男子の存在など石田拓実らしい変キャラたちの動きが面白い。まつげがわっさーしててホント可愛いですよね。

[addLink]『エシカルンテ』(1)(森和美/講談社/イブニング)[/addLink]
・北の大自然フェアで『ゴールデンカムイ』と？
・『さよならタマちゃん』武田一義と夫婦フェア・・・？

『湯けむり球児』(1)(木下由一・森高夕次/講談社/イブニング)
・巨根の主人公が温泉旅館に下宿して野球部に入るというだけのマンガ。連載を読む分には息抜きになっていいが、単行本は売れるのか？【売れ感】3

『零崎軋識の人間ノック』(1)(チョモラン・西尾維新/講談社/アフタヌーン)
・なんとなくだがシオミヤイルカ版より売れる気がする。何となくなんだが。【売れ感】6

『ラブホの上野さん』(1)(博士・上野/メディアファクトリー/フラッパー)
・ラブホというか恋愛テクのマンガなので『LOVE理論』並みのフックはある。絵は男女両方に受けるライトな感じなのもあっている。あとは装丁。抵抗ない感じにして欲しい。
・「五反田キングダム」というホテル名から五反田での引きは強そう。ともあれ恋愛心理テクニック的なうんちくは読んでいて結構面白いので、普通の店舗でもそこそこ動くのではないかな。【売れ感】7
・ベタにニーチェ先生の隣でもそれなりに動きそう

[addLink]『小百合さんの妹は天使』(伊藤ハチ/メディアファクトリー/フラッパー)[/addLink]
・姉妹百合、妹ちゃんがかわいい。かわいい以外で売ろうとすると物語の押し出しがいまひとつ足りない気がする。表紙に吸引力がありそうなので数は少なくても面で出したい。

[addLink]『からっぽダンス』(阿弥陀しずく/祥伝社/フィールヤング)[/addLink]
・onBLUEの発売日で出すのね。もちろんonBLUEでは作者の特集号。ちょっと変な恋愛マンガ。作者はBL同人界で非常に著名なベテランであるらしいので、そちらがフックになるならコーナーで、そうでなければこの作品を軸にフィーヤンのほうで、という感じにだすのがいいかと思います。中身は折り紙つき。バカなんだけど真面目で考えてるんだけど裏目な行動ばっかりな男がアホで面白い。

[addLink]『デジマンデス』(1)(宗我部としのり/ワニブックス/コミックガム)[/addLink]
・ソフトエロのデジタルコミックでデビューを目指すという漫画家マンガ。今売り掲載分まで収録されれば次巻への引きは強い

[addLink]『あゆめ14』(1)(天野しゅにんた/一迅社/百合姫)[/addLink]
・帯にはたまげたなぁ。

[addLink]『ダンジョン飯』(1)(九井諒子/エンターブレイン/ハルタ)[/addLink]
・世の中蒸発したようす。需要が広く、配本もそのようになった結果中央店で結構枯れてる・・・と見ている。しかし周辺の店舗がポッと1巻を推して売れると思っているんだったら他のタイトルもドンドン読んで試してみてほしいものだ。

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[addLink]『恋のウニフラ』(2)(江本晴/講談社/kiss)[/addLink]
・「いま来ている！」と個人的に勝手に思い込んでる高齢童貞少女漫画の中核を担う作品。無垢な童貞には価値が有るのです！

[addLink]『十月桜』(中野でいち/徳間書店/コミックリュウ)[/addLink]
・特徴的な絵柄で一部のサブカル層、ニューカマー層には反応がありそう。
・少し前の「リュウ」の読者に売れそうだと思った。特徴的な絵柄がどれだけ支持されるか。

[addLink]『土佐の一本釣り』(1)(青柳裕介/小学館)[/addLink]
・廉価版。『男の星座』とあわせて昭和の価値観シリーズが・・・追加とれないけど。

[addLink]『人は見た目が100パーセント』(2)(大久保ヒロミ/講談社/BELOVE)[/addLink]
・1巻の品切れが長く売り逃した感がある。2巻発売にあわせて重版がかかった？コミック棚での面陳平積みは勿論ながら『神は細部に宿るのよ』(久世番子/講談社/KISS)と一緒にエッセイコーナーでも売り伸ばせる。イチオシ。

[addLink]『ハニー・ホリック』(1)(栄羽弥/講談社/デザート)[/addLink]
・巻数表記はあるが内容は恋愛オムニバス。歳の差だったりライバルサッカー部のエースだったり少し秘密を抱えて付き合う感じが可愛くてあとエロい。デザート～少コミのラインでおしたい作品。

[addLink]『青春ラバーズフェスティバル』(馬瀬あずさ/講談社/デザート)[/addLink]
・前作『地球生まれのあなたへ』は原作付きでしたが、非常に良い作品でした。今回も単巻もの。売りたいところ。
・連載中は絵が少し荒れて・・・表紙が気になる。

[addLink]『おんなの酒道』(横濱マリア/マッグガーデン/EDEN)[/addLink]
・女性向け日本酒入門コミック。
・日本酒ブームにのっかった感じですが、出すタイミングとしてはバッチリか。dancyuやサライで日本酒特集が組まれているので、雑誌コーナーでも良いかも。日本酒ノウハウエッセイマンガ。

[addLink]『ダンジョン飯』(1)(九井諒子/KADOKAWA/ハルタ)[/addLink]
・幻想グルメ漫画。九井諒子ファンには買ってもらえると思うがその先どれほど売れるかが未知。
・大多数のマンガファンから俊才とよばれるところの九井諒子が、非常に一般受けしそうな題材で作品を描いてきた。売れそう、としか言いようがない一方で物足りなさも・・・と思いきや今売り「ハルタ」掲載の宝石擬態モンスターを料理して食べる話は一捻りある空想で、やっぱり九井諒子なんだよなぁと。とにかく積んでいれば売れる。発売二日目ぐらいで『式の前日』よろしくNAVERまとめとかに載るでしょ。既刊3冊もしっかりいれましょう。
・横に拡げるなら「嘘料理マンガ」フェアとかしたい(SF感)けどどんな作品があるか思いつかない。
・スペースの問題は別としてダンジョンもので括って漫画ラノベの併売とかやってみたい。ラノベの『ＧＥ グッドイーター』とか料理・食事の描写はどんなもんなんだろうか。

[addLink]『ゴールドハイ』(2)(上遠野洋一/竹書房/近代麻雀)[/addLink]
・「何もかもが金で出来た黄金空間で麻雀をする」というネタ漫画かと思いきや、何故か途中からまともなストーリーをぶっ込んで来た。動く気はしないが目の肥えた漫画ジャンキーには自信を持って勧められる色々と頭の悪い漫画。

[addLink]『アップルシードα』(1)(黒田硫黄/講談社/モーニングツー)[/addLink]
・売れ感が読めない。どちらにもとれる要素が多すぎる。
・同じくまったく読めない。

[addLink]『阿部のいる町』(1)(井上菜摘・宮島雅憲/講談社/週刊少年マガジン)[/addLink]
・『坂本ですが？』と併売推奨。

[addLink]『煉獄のカルマ』(1)(春場ねぎ・廣瀬俊/講談社/週刊少年マガジン)[/addLink]
・ループもの。絵がうまくなかなか読ませる。試し読みだしたい(バーコードシールを同封すれば開封しても返本できるぞ)
・ループものだけど、今までとは違う感があり、読んでて新鮮。単純に面白いと感じた。

[addLink]『私立ブルジョワ学院女子高等部外部生物語』(三島衛里子/秋田書店/もっと!)[/addLink]
・三島衛里子がブルジョワ学院に通っていたとは。内容はタイトル通りでブルジョワ女子校での内進生と外部生の格差を現在当時両方の目線で描いたエッセイ。実態を知る、という感じで面白い。辛酸なめ子とかのエッセイゾーンのほうが売れそう。
・去年は女子校ものエッセイがよく売れていた印象。判型、表紙の食い合せは悪いが並びで出した方が売れそう。

[addLink]『モンスター殺人事件』(高階良子/秋田書店/ミステリーボニータ)[/addLink]
・連載時最後の一コマへの流れがめっちゃかっこよくてそれが忘れられない。水に流して・・・ね。
・他作品と比べて特別売れるとかはないだろうけど広めていきたいと思わせる演出の巧さ。これがベテランか

[addLink]『魔法使いの事情』(1)(西原梨花/講談社/マガジンスペシャル)[/addLink]
・このテの絵柄で流血表紙は珍しいが、敬遠されそうで勿体ない。

[addLink]『あやめ14』(1)(天野しゅにんた/一迅社/百合姫)[/addLink]
・今一番楽しみに読んでる百合ギャグ。
・ハイテンションギャグもの？女の子可愛い棚においてみようかな(お前ら全員めんどくさい,からかい上手の～,ギャル子,週刊少年ガール)

『ジュウドウズ』(1)(近藤信輔/集英社/週刊少年ジャンプ)
・架空の村での柔道無差別対決。前作のギャグ『烈!!!伊達先パイ』とは真逆のシリアス展開。個人的には結構好き。

『僕のヒーローアカデミア』(2)(堀越耕平/集英社/週刊少年ジャンプ)
・もうひとのびありそうかなさそうかというと微妙なところ。大人は買うが子供は買わない、非ジャンプ読者は買うがジャンプ読者はそんなに、というような感覚。特に起き方で工夫をするようなところはない。面。

『ウラカタ！！』(1)(葉鳥ビスコ/白泉社/LaLa)
・舞台美術専門のサークルでのドタバタコメディ。こういう縁の下の力持ち的なやつらの漫画はもっとあってもいいと。何でも出来るようなやつらなので話しやキャラの広がりに期待できる。
・どんな題材でもマンガにしてくるなぁ。それだけに掴みどころが。

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『北斎先生!!』(1)(城戸みつる/講談社/ARIA)
・破天荒葛飾北斎伝。『すごいよ!!マサルさん』とか『ニーチェ先生』『坂本ですが？』好きな人に売りたい。ARIA連載ってことで著者は女性？ジャンプSQ.でもショートギャグをやっていて結構好きです。

『さよならガールフレンド』(高野雀/祥伝社/フィールヤングほか)
・宇仁田ゆみさんのような太めの線で写実的に現代女性を描いている。好き嫌いの分かれそうな作品だが、短篇集なので買いやすいのでは？「あたらしいひふ」の作者だったんだね！mytがティアで買っていたのを覚えている。
・表紙の色数が多くてよかった。実は男性のほうが読者層として想定しやすい。サメマチオや田中相と。
・表紙をきちんと見て漫画を買っていく人たちは掴めると思う。フックとして使っているであろう帯がネックでもある気がする

『放課後ミンコフスキー』(1)(帯屋ミドリ・青柳碧人/講談社/週刊ヤングマガジン)
・ポ○ジュースに触れるとタイムスリップするという青春SF。絵柄が暖かい感じなのであまりSF感が出なくてそれが逆にいいかもしれない。

『恋と嘘』(1)(ムサオ/講談社/マンガボックス)
・『パンツァークラウンフェイセズ』の設定を恋愛に特化したような感じ。（わかりづらい・・・？）『レトルトパウチ』読者に流したい。
・お色気枠。横槍メンゴはなるほど。

『恋は雨上がりのように』(1)(眉月じゅん/小学館/月刊スピリッツ)
・純情美人女子高生が何故かバイトしているファミレスの店長に惚れて秘かに恋しているというおっさん得ファンタジー。可愛い女の子を愛でる漫画なので30代以上のビジネスマンがメインだと思う。
・女の子を描かせたら抜群だと思ってました(あとづけ)
オッサンがあまりにかっこ悪いので女性の共感は遠いかなと思うので男性に売りたい。表紙が新年早々最高にクールな出来。
・恋心以外の部分も含めて女の子可愛いだけじゃなく青春な漫画。目線が買い手側に向いている力強い装丁が良い。

『でぃす×こみ』(1)(ゆうきまさみ/小学館/月刊スピリッツ)
・ゆうきまさみ版まんが道。とにかくギャグが面白い。白暮と同数かそれ以上は売りたい。
・ゆうきまさみの名前で買う人には同発『白暮～』の横で。この作品の魅力はゆうきまさみを知らない層に対する訴求力が高いことなので絶対にピン押しする必要がある。ピン押しと書いたのは、ベテランのイメージを排するために『白暮～』が隣になくてもいいだろうというぐらいのこと。
・色んな要素があるけどどれがいいとかじゃなくて単純に面白い。漫画好きには白暮よりも売れそう。

『一変世界』(1)(明治カナ子/新潮社/go!go!バンチ)
・巫女見習いちゃんが可愛い異世界ファンタジー。ベテランだけどコミティア勢が好きそうな絵柄と内容。
・8日売り高野雀とティアティアしいのダブルパンチ。

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