週刊コミタン! 2015/11/8号

来週の気になるタイトル
[weekly class=month day=1]月[weekly class=day day=1]日
[addLink]『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』(1)(マキヒロチ/講談社/ヤンマガ3rd)[/addLink]
・そこはかとないマキヒロチ感。お散歩ガイドとしてもおすすめ。
・『いつかティファニーで朝食を』のマキヒロチらしさが、今度はそのまま「住」へ。時計も広義の着るものとすれば衣食住を抑えた。発売日揃えてくれたのは勿論ながらありがたい。
・吉祥寺の東京以外での認知度とは。
[weekly class=month day=2]月[weekly class=day day=2]日
[addLink]『ARIA 完全版 ARIA The MASTERPIECE』(1)(天野こずえ/マッグガーデン/BLADE)[/addLink]
・今のところ1月に延期。
・A5にしなかった理由が知りたい。
[weekly class=month day=3]月[weekly class=day day=3]日
・・・
[weekly class=month day=4]月[weekly class=day day=4]日
[addLink]『恋情デスペラード』(1)(アントンシク/小学館/ゲッサン)[/addLink]
・ゲッサン新作お祭りデイ。の中でも期待をしているのがこれ。お江戸×西部劇という要素それだけで売るのは難しいものの、絵が、特にアクションが爽快でマンガ玄人にはたまらないものになるだろう。そういう客層は自力でたどりついてはいそうだが、今のうちだと『螺旋じかけの海』の横か。
・前作と比べてアクションの魅せ方がとっても上手くなった。少年の心を宿したおっさん達に売っていきたい今ゲッサンで一番熱い漫画。

[addLink]『だって小山くんが艶い。』(1)(島崎結太/小学館/ゲッサン)[/addLink]
・個人的にはグイグイくるヒロインを楽しく見ています。
・二番手期待。オヤマな男子という軽く扱っていいものかどうかな設定ではあるもの、ギャグマンガとしてピカイチ。小山くんが好きでしょうがない女子のボケたおしが凄い。装丁だけだと小山くんしか見えないので試し読みなりで補強したい。

[addLink]『吾輩の部屋である』(1)(田岡りき/小学館/ゲッサン)[/addLink]
・ゲッサン読者層よりは上の層に出したい。アフタヌーン『たくのこ』と親和性を感じる。
・スピリッツ・スペリオールの方かなぁと思っている。

[addLink]『ガンプラ戦記ジャブローズ・スカイ』(1)(ゆきもり・ロドリゲス井之介・サンライズ/小学館/ゲッサン)[/addLink]
・オリジナルストーリーを脳内で構築しその物語上に存在するガンプラを自ら設計するというするというガンプラ道。そういうのもあるのか、という驚き。押し出しはどうしてもガンダムになってしまうが、ひとつの趣味の世界をやりこんだ話として面白い。

[addLink]『最果てにサーカス』(1)(月子/小学館/月刊!スピリッツ)[/addLink]
・今月はこれを売りたい。書生たちの魂の彷徨を描く。文学に興味を持つ層に手にとってもらいたい。
・中原中也と小林秀雄という固有名詞がフックになるお店だろうとそうでなかろうとも面で出して強いのは確か。残念ながら2人並びの装丁ではないが、「悲しみよ、汚れつちまえ」の帯は強そうじゃない?
・今売り号で泰子と小林秀雄がデートに行くところすごくドキドキした。

[addLink]『実録!34歳オタクが16歳女子高生と付き合ってみた件』(1)(荒木風羽・金谷拓海/泰文堂/アース・スター)[/addLink]
・話は年の差恋愛あるあるで面白いんだが、ビジュアルが良すぎてなんか鼻につく。ひがんでなんか無いんだからね!

[addLink]『ゆるキャン△』(1)(あfろ/芳文社/まんがタイムきららフォワード)[/addLink]
・ゆる女子キャンプ漫画。『ヤマノススメ』と併売で。僕はあfろさんの描くバイクが好きなんだ。

[addLink]『ゆーあい』(1)(とこみち/ほるぷ出版/コミックメテオ)[/addLink]
・タイトルの意味が色々かかってて面白いのと、デフォルメの効いたキャラクターの表情が豊かで見ていて面白い。ギリギリ不快感の無い主人公のバランス感覚もすごい。
・絵柄で勝てるところがある。要チェック。

[addLink]『UNCOntrollable(アンコントローラブル)』(1)(宮場弥二郎/ほるぷ出版/コミックメテオ)[/addLink]
・実に下世話な話だが話題性でワンチャンあるかも。
・ワンチャンあると思います。
・SNSでの拡散でワンチャンある。

[weekly class=month day=5]月[weekly class=day day=5]日
[addLink]『恋わずらいのエリー』(1)(藤もも/講談社/デザート)[/addLink]
・妄想趣味の透明人間エリーが学年一のイケメンの秘密を知ってしまい、代わりに自分の妄想趣味もバレてしまう。誰にも言えない秘密協定。
・デザート/別フレ若手少女マンガ作品推しもだんだん盛り上がってきた。本誌ではろびこの新連載も順調に回を重ねている。売り場がさらに活況づく日は近い。
[weekly class=month day=6]月[weekly class=day day=6]日
[addLink]『魔女の森』(1)(狐面イエリ/マッグガーデン/コミックガーデン)[/addLink]
・マッグガーデンの『魔法使いの嫁』ネクストその1。とりあえず併売してくれという強い意思を感じる。それに応えるだけの内容はあると同時に『魔法使いの嫁』との違いもハッキリある。「flowers」あたりとも相性が良いかなと思うので谷和野の横も一回は試したい。
今週の思うところ
・・・

週刊コミタン! 2015/11/1号

来週の気になるタイトル
[weekly class=month day=1]月[weekly class=day day=1]日
・・・
[weekly class=month day=2]月[weekly class=day day=2]日
・・・
[weekly class=month day=3]月[weekly class=day day=3]日
[addLink]『群青のマグメル』(1)(第年抄/集英社/ジャンプ+)[/addLink]
・冨樫義博をよく真似ていて微笑ましい。残念ながら特別売れそうということではないけれども。

[addLink]『背すじをピンと!~鹿高競技ダンス部へようこそ~』(1)(横田卓馬/集英社/週刊少年ジャンプ)[/addLink]
・年齢層高め男性狙いになった作品だと思う。配本渋めで、大人に見せるという点では少年に売るよりハードルが下がるので注文が集中する予感がする。重版もかかると思う。
・2ヶ月連続刊行らしい?
・様子見できるくらいの数は確保したい。低年齢&女性には若干難しいかも。

[addLink]『レディ・ジャスティス』(2)(荻野ケン/集英社/週刊少年ジャンプ)[/addLink]
・打ち切り漫画にしては珍しく1巻が少し売れた。ラスト数話の展開は見事だったので切らずに買ってもらいたい。

[weekly class=month day=4]月[weekly class=day day=4]日
[addLink]『王女の条件』(1)(磯谷友紀/白泉社/メロディ)[/addLink]
・エロFからの移籍連載。ファンタジー強い白泉社は親和性高そう。
・拡材きっちり作ってきてるし期待されている感はすごい。年齢層的にもメロディはジャストな感じ。

[addLink]『かげきしょうじょ!!』(1)(斉木久美子/白泉社/メロディ)[/addLink]
・こちらはジャンプ改からの移籍。集英社版のかげきしょうじょの出し直しは白泉社版では予定されてないようなので、全部のお話をコンプリートするには「集英社版1~2巻からの白泉社版1巻」ということになるそうです。

[weekly class=month day=5]月[weekly class=day day=5]日
[addLink]『スメラギドレッサーズ』(1)(松本豊/秋田書店/週刊少年チャンピオン)[/addLink]
・変身中のトラブルで着替え終わらないまま戦うはめになり、でも圧倒的に強いというドタバタお約束マンガ。『ワンパンマン』メソッドといえば確かに。装丁が思いのほか強い色をしているので面で出してみたい。
・「熱湯」とか「チキチキ」など90年代前半のバラエティの標語が似合いそうな感じ。可愛い女の子の肌は見たいが、敵を倒すためにはちゃんと服を着た方が強いというアンビバレントなテーマをうまく生かして欲しい。
・なんとも認識しづらい装丁。

[addLink]『五ツ星プリンス』(1)(真田ちか・村田莉恵/講談社/別フレ)[/addLink]
・別フレ×ソニーミュージックのコラボ企画のようでシナリオや作画がしっかりしている。結構売れるのではないかと思っています。

[addLink]『セーラーエース』(1)(しげの秀一/講談社/週刊ヤンマガ)[/addLink]
・しげの秀一は何がしたいんだー!ギャルとパンチラが描きたいのだろうか。

[addLink]『ゴーストライター』(1)(御影夏/講談社/週刊ヤンマガ)[/addLink]
・キャラがしっかり描けていて、敵のビジュアルも良い感じなので期待してる。『神様の言うとおり』読者を想定。
・擬音の種類が豊富で面白い。ヤンマガ感がなくてB6というのが不思議な感じがする。

[addLink]『私が言うとおりになる』(1)(毛魂一直線/講談社/ヤンマガ3rd)[/addLink]
・キャラのテンション高めのギャグ。表紙の女の子はかわいいけど男性ではなく女性に向けて。

[weekly class=month day=6]月[weekly class=day day=6]日
[addLink]『けいさつのおにーさん』(1)(からけみ/芳文社/まんがタイムジャンボ)[/addLink]
・長野中央警察署のイメージキャラクター。最初から女性向けに置くべきか思案中。
・『相棒』みたいな・・・やはり女性か?
今週の思うところ
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