週刊コミタン! 2016/01/10号

来週の気になるタイトル
[weekly class=month day=1]月[weekly class=day day=1]日
・・・
[weekly class=month day=2]月[weekly class=day day=2]日
[addLink]『アイドルマスター10thアンソロジー』(小学館)[/addLink]
・小学館の若手看板クラスが揃いやけに豪華な謎の企画である。

[addLink]『味噌汁でカンパイ!』(1)(笹乃さい/小学館/ゲッサン)[/addLink]
・幼なじみの女の子がご飯を作ってくれるホッコリもの。コアターゲットは男性なので、今なら『新米姉妹のふたりごはん』(柊ゆたか)横。翌日には『クミカのミカク』。

[addLink]『クリミナーレ!』(1)(水色すいみん/小学館/裏サンデー)[/addLink]
・ストカーにハッカーに放火魔にと犯罪者だらけのクラスでの楽しい学園生活。裏サンデーはポラリスなんかと相性が良いのではと最近になってやっと気づいた。

[weekly class=month day=3]月[weekly class=day day=3]日
[addLink]『クミカのミカク』(1)(小野中彰大/徳間書店/COMICリュウ)[/addLink]
・亜人グルメという圧倒的COMICリュウ感。ご飯→美味しい/楽しいの表現幅が人間という殻に収まらなくなってきた。男性コアのかわいい系です。
・異星人と料理を通しての異文化ミュニケーション。ヤックデカルチャー!

[addLink]『りゅうおうのおしごと!』(1)(こげたおこげ・白鳥士郎/スクエア・エニックス/ヤングガンガン)[/addLink]
・ナイスな装丁。将棋はあくまで添え物で9歳のヒロインが可愛らしいコメディ系。スクエニじゃなくて女の子可愛いな棚でも良い。

[addLink]『サバイバル~少年Sの記録~』(1)(宮川輝、さいとう・たかを/リイド社/マンガボックス)[/addLink]
・名作『サバイバル』のリメイク。宮川輝のタッチがいい塩梅に緊迫感を出している。アフタヌーン回りで積めば作家的にも年齢層的にも動きそう。

[weekly class=month day=4]月[weekly class=day day=4]日
[addLink]『虫籠のカガステル』(1),(2)(橋本花鳥/徳間書店/COMICリュウ)[/addLink]
・『アルボスアニマ』同発じゃないのか・・・。ウェブで発表されフランスで支持された作品の単行本化。需要予測がちょっと難しい。
・橋本花鳥のコミックス七ヶ月連続発売とはたまげたなぁ。ファンタジーに振っているのでこちらの方が売り場を作りやすい気がする。
[weekly class=month day=5]月[weekly class=day day=5]日
[addLink]『さらば、佳き日』(1)(茜田千/KADOKAWA/COMIC it)[/addLink]
・近すぎる兄妹愛・・・関係の核心には触れず外堀から群像劇調に埋めてくる語り口がなんというかじっとりしていて良い。少し玄人向けかなと思うがマンガ読みな男女両方にアピールしていきたい。今月のオシタイトル。
・兄妹の逃避行。ヒリつく展開が堪らない。あくまで女性メインだけど男性も楽しく読めそう。表紙買いで結構売れると思うし『グットナイト、アイラブユー』が売れてるなら隣は堅い。itは女性向けてしばらくプッシュしたいと思う。

[weekly class=month day=6]月[weekly class=day day=6]日
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今週の思うところ

週刊コミタン! 2016/01/03号

新年明けまんがおめでとうございます。早々にジャンプ作品というハードな立ち上がり。これでも前月分割・・・。

来週の気になるタイトル
[weekly class=month day=1]月[weekly class=day day=1]日
[addLink]『異世界居酒屋「のぶ」』(1)(蝉川夏哉・ヴァージニア二等兵・転/KADOKAWA/ヤングエース)[/addLink]
・巨弾コミカライズ。原作知らない客層でも『ダンジョン飯』流しでそこそこいけそう。
・外人が日本の居酒屋に興味を持ったぐらいのテンションが心地いい。普通に飲み漫画コーナーで。

[addLink]『千早さんはそのままでいい』(1)(くずしろ/集英社/ジャンプSQ.)[/addLink]
・百合にしても飯にしてもジャンルものなので今までとは違う層が読むきっかけになりそう。それにしても一体何本連載してるんだ

[addLink]『ものの歩』(1)(池沢春人/集英社/週刊少年ジャンプ)[/addLink]
・前評判も割といい気がする。ほぼ男性メインかなと。将棋漫画ラッシュに備えて在庫は持っておいた方が良さそう。

[addLink]『フードファイタータベル』(1)(うすた京介/集英社/ジャンプ+)[/addLink]
・売れますかね~?ジャガーの半分くらい?
・>>節々にうすた京介節は感じるものの色々と突飛な設定が多くて後引きは少なさそう。往年のファンは必ず買うしマサルさんの文庫版も揃えた。

[weekly class=month day=2]月[weekly class=day day=2]日
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[weekly class=month day=3]月[weekly class=day day=3]日
[addLink]『僕たちがやりました』(3)(金城宗幸・荒木光/講談社/週刊ヤングマガジン)[/addLink]
・2巻あたりからドープな絵がちらほら出てきて、不安定な精神状態が上手く描けている。怖い。山下ユタカ、『サーマン』、陸野二二夫らによる男性向けサブカルラインで売ってます。
[weekly class=month day=4]月[weekly class=day day=4]日
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[weekly class=month day=5]月[weekly class=day day=5]日
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[weekly class=month day=6]月[weekly class=day day=6]日
[addLink]『ミホとユーコ』(蛇龍どくろ/リブレ出版/クロフネ)[/addLink]
・イケイケ時のヤマシタトモコ感がある。フィーヤン系タイトルと並売。
・立派な唇に安野モヨコを感じる。テーマは軽快なお友達感だと思うので、この装丁ならフィーヤン系でもやや若めで売りたい。結婚テーマ系ではないあやめくんや都陽子ライン。
今週の思うところ