月: 2016年3月

[addLink]『氷上のクラウン』(1)(タヤマ碧/講談社/good!アフタヌーン)[/addLink]
・まんきき頒布中。
・フィギュアスケートに打ち込む少年少女を描いた作品。キャラクター作りと画面構成がとても丁寧で、わかりやすいフックこそないものの応援したくなる一冊。絵柄、題材とも男女両方に開かれているので絞らずにオススメできれば。

[addLink]『おしかけツインテール』(1)(高津ケイタ/芳文社/まんがタイムファミリー)[/addLink]
・ツインテの女の子が可愛いっていうだけで大事。
・きらら的ではなく電撃的な女の子のかわいさ。4コマの外に持って行きたい作品。
・ファミリー系にもストレートな萌えものが入ってきている。家庭的女の子カワイイくくりでいこうかな。『味噌汁でカンパイ!』とか。

[addLink]『女王陛下の補給線』(1)(カワグチタケシ/講談社/別冊少年マガジン)[/addLink]
・戦場へ兵站を輸送する補給部隊の活躍を描く。『パンプキンシザーズ』はもちろん『大砲とスタンプ』『トレンチフラワーズ』などと合わせて。
・展開やネームにあふれる荒ぶる中二心に痺れる。『進撃の巨人』と併売といきたいところだったが・・・。
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『双子の帝國』(1)(鬼頭莫宏/新潮社/＠バンチ)[/addLink]
・『のりりん』から一変これぞ鬼頭莫宏という感じの作品。比較的若いバンチの層から旧作品へも流したい。
・『ヴァンデミエールの翼』や『終わりと始まりのマイルス』といった空ものの作品。鬼頭莫宏のこのテイストは久しぶ

[addLink]『とつくにの少女』(1)(ながべ/マッグガーデン/ガーデン)[/addLink]
・外つ国の女の子のお話。ファンタジー的な世界観と人外の異質、少女の可愛さを併せ持った類まれなる作品。
・人の世界の外で生きる幼い少女と優しい人外を静かに描く。ながべの人外デザインセンスの高さが遺憾なく発揮されている。圧倒的な売れ感。
・https://twitter.com/mucknagabe/status/706489341015515136 ファンサービスを欠かさない作者の鑑
・コミックガーデン本誌表紙では『魔法使いの嫁』と一枚絵コラボをするなど版元の気合十分。少し凝った画面づくりになっているので裾野はまほ嫁ほどではないが、それでも十分な売れ感はある。十万部までは硬いと予想。

[addLink]『僕と君の大切な話』(1)(ろびこ/講談社/デザート)[/addLink]
・売れ感が半端ないんでみんな追加取りましょう。
・男性読者が付きそうな作品になったので少女マンガゾーン以外でも。初動はどうだろうなぁ。

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[addLink]『アダムとイブ』(1)(山本英夫・池上遼一/小学館/ビッグコミックスペリオール)[/addLink]
・帯の表1と表4、逆のほうが新規流入のためには良かったなぁ。「絵の面白さ」が見えたほうがいいマンガ。
・説明の難しい面白い漫画。装丁は結構いつもどおりな感じ。帯で頑張ってるが、新規流入を誘うには弱いか。

[addLink]『東京昆虫ムスメ』(1)(石川秀幸/小学館/ビッグコミックスペリオール)[/addLink]
・不器用で融通が効かなくてエロい、箱入り理系女子を愛でるマンガ。リケジョという言葉、世間には残らなかったなぁ。乃木坂太郎っぽい絵でエロいのは個人的に好み
・絵に独特の魅力があって女の子が艶い。ので見本出しは必須。装丁に虫を出してないのは手に取る人が増えて良いと思う。個人的にはもう少しパンチがあっても良かったと思うが。『～～成毛川さん』あたりと併売が良いかなと。

[addLink]『世界はボクのもの』(1)(若杉公徳/小学館/ビッグコミックスピリッツ)[/addLink]
・ボクシング駆け上がりドラマだがオタク、アイドル、ゆるい仲間、主人公は元々最強など現代の王道っぽさがある。本誌を読んでいるとテンポもよく、マンガって娯楽だなぁと思える作品。装丁もポップで層を絞らない感じがすき。これまでの若杉公徳と違う層を引き入れたい。当面は面だしでいきます。
・個人的にはちょっとポップすぎな印象。もう少し若杉公徳感を出さない装丁でも良いかなと。ストーリーは王道ボクシング漫画なので一般の人にも読んでもらいたい。
・主人公だけでなく脇を固めるキャラも濃く、笑えるシーンがしっかり笑えるのは良い。内容的に受ける幅は広いと思うので新規層を増やしたい。

※『アイアムアヒーロー⑲』→3/15に発売延期
・なんなんでしょうね。

[addLink]『あそびあそばせ』(涼川りん/白泉社/ヤングアニマルDensi)[/addLink]
・前作のデフォルメから一変して写実的な絵柄で描かれる女の子たちが可愛いいしギャグのキレが良い。『りとるけいおす』の層はあんまり興味ない漫画かも。

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『トラビスといっしょなら』(1)(中田あも/講談社/週刊ヤングマガジン)
・野田サトル推薦帯やゴトウユキコにリツイートされたり作家さん人気ありそう。実際気を抜いて読める良作。

『アニメ監獄学園を創った男たち』(ハナムラ・平本アキラ/講談社/週刊ヤングマガジン)
・変態による変態のための変態アニメの舞台裏。声優さんの変態っぷりが面白い。
・こういう変態たちが作ってたからああいう変態アニメが生まれたというのがよく分かる制作譚。アニメムックなどの場所にも置きたい。

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[addLink]『壁にメリー.com』(1)(コバシコ/スクウェア・エニックス/ガンガンオンライン)[/addLink]
・1巻で露骨な装丁は◎。