[addLink]『ふつつか者の兄ですが』(1)(日暮キノコ/講談社/モーニング・ツー)[/addLink]
・引きこもりの恥ずかしい兄をもつ女子高生が主人公。講談社発だが『モンクロチョウ』のエグさよりは『喰う寝るふたり住むふたり』のほうが作家併売なら近い。まだつかみどころを見つけにくく自然に売る感じ。
[addLink]『夕方までに帰るよ』(宮崎夏次系/講談社/モーニング・ツー)[/addLink]
・初連載が満を持して(4年10ヶ月)の単行本化。エッジの効いた感覚が懐かしい。
[addLink]『さぼリーマン 飴谷甘太朗』(1)(アビディ井上・萩原天晴/講談社/モーニング)[/addLink]
・スイーツに命をかける熱量が笑える。発売前だがマガジンR連載の馬田イスケ『紺田照の合法レシピ』と併売したい。
・食べリアクション芸マンガ。東京勢としては実際に食べられるものの話なのが○。
・デビューから2年弱での初単行本。画力ストーリーの上達めざましく今年の新人初単行本で最も注目している作家。やまもり三香との同時連載スタートなど編集部も力を入れている感じがするので大いに期待してください。ターゲットは女性中心、年齢は中学生から30歳ぐらいまで引っ張りたい。
[addLink]『古都こと ―チヒロのこと―』(1)(今井大輔/双葉社/アクション)[/addLink]
[addLink]『古都こと ―ユキチのこと―』(1)(今井大輔/秋田書店/ヤングチャンピオン)[/addLink]
・双葉社と秋田書店のコラボレーション。 何故、一社でやらなかったのかは分からないが、面白いことをやりたいという意気込みは伝わってくる。良いぞもっとやれ!
・同一作品をキャラクターの視点別で別版元の連載という新たな試み。新刊台から外れた時はどっちで置くのか考えどころ。双葉かな?
・面白い試みだが書店でそれはどう表現されるだろうか。
・いったいなぜ西川秀明・・・?どの程度売れるのか予想が難しいが、1巻は本編半分は売れるだろう。絵柄はかなり熱っぽいので続けての購入はちょっと見込みづらいかもしれない。当たり前だが本編と併売併売。
・本編とは異なりストーリー、キャラクターともに勢いのある熱血漫画。絵柄を寄せてきてるのが面白くて笑ってしまう。きれいな西川秀明。
・新しくコミタン!リサーチの記事を追加しました。随時調査のご相談を承っております。