週刊コミタン! 2013/03/17号

来週の気になるタイトル
3月18日
『終末のラフター』(田辺イエロウ/小学館/週刊少年サンデー)
・『結界師』田辺イエロウの短期連載が1冊に。35巻の連載を終えてなお若手の雰囲気すらある「サンデー」の明日はさておき配本がぜんぜんない!少年層よりは成人男性が買いそうというところも参照はそのまま『結界師』だが追加必至。
・短期集中連載をまとめたもの。『結界師』以来久しぶりの単行本なので、動きが読めない。単巻で出すより、いつになるかわからないが、次の連載作品の1巻発売のタイミングで一緒の刊行の方が良かった。

『ドリフターズ』(3)(平野耕太/少年画報社/ヤングキングアワーズ)
・急遽発売が決定していた。1,2巻も重版し、「どんと来いや!」という感じ。配本も決まっているが本当に入ってくるのか不安になる。
・単行本を見るまでは発売を信じない。突如発売が決まったので、指定をかけていないお店が多いはず。前巻の初速から取次任せの送品だと、足らなくなるので追加手配は怠らず。
・来月の一覧に載せては延期というのを繰り返してきたのでいっそ突然販売にしようということなんですかね。先般の『よつばと!』といい問い合わせが増えて面倒ではあったしなー。

『LASBOSS×HERO』(1)(葛城一/小学館/サンデーS)
・葛城一名義での初連載にして初単行本。くずしろ名義では、女性を中心に動いていたが、百合姫の『犬神さんと猫山さん』は男性メインだったので、両方の層に上手くアピールしたい。

『ファンタジスタステラ』(2)(草場道輝/小学館/週刊少年サンデー)
・全ファンタジスタファンが絶望したであろうホンダジスタが終了し、2巻になってようやく本格的に続編としてスタートといったところか。ホンダジスタ終了の旨は、帯にてしっかりアピールされているので、既刊を切らさないようにするのが最重要。まだまだ伸びしろだらけで底が見えないタイトル。

3月19日
『ひょうい☆ドン!』(たかやki/秋田書店/チャンピオンREDいちご)
・成年誌「COMIC X-EROS」の付録小冊子でフィーチャー、勢いを感じるたかやkiの作品ということで(ネタと)エロの強いお店で1巻はそこそこ動くだろう。

『喰う寝るふたり、住むふたり』(2)(日暮キノコ/徳間書店/コミックゼノン)
・1巻が予想以上に動いていて驚いている。2巻では売り切らさないように気を付けていきたい。日常に潜むクエストを攻略するためのマニュアル本的役割で受け入れられているのだろうか?
・なんだかんだで売れ続け、ガリガリ減数されてる集英社タイトルを押し退けて、ウチでは19日新刊で配本が一番多いタイトルに。「ヤングマガジン」連載中の『モンクロチョウ』も作風こそ違えどなかなか面白く、2013年要注目作家であることは間違いない。発売直後は、少女マンガとの併売が高く、女性が多い印象だったが、直近で棚から買っていくのは男性が多く感じる。やはり、SNSなんかの口コミみたいなのにアンテナ張っているのは男性なのかなと。

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だいたい日刊コミタン! 2013/03/16号

今日の気になるタイトル
3月16日
『ひきだしにテラリウム』(九井諒子/イースト・プレス/マトグロッソ)
・書籍扱いでいちおうこの日らしい。指定のFAX案内もあったが2010年代の必須マンガ家の新作に乗り遅れないようにしよう。「マンガ好き」には十分リーチしていると思う(5万部ぐらい?)。ここから広げていくにはマンガなら藤子・F・不二雄ゾーンで呼び込み、マンガ以外ならSFの棚にいれてみたい。ショートつながりで星新一でも見劣りしない。起点は『ひぎだしにテラリウム』か『竜のかわいい七つの子』がいいんじゃないでしょうか。

だいたい日刊コミタン! 2013/03/15号

今日の気になるタイトル
3月15日
『いつか、夜明けの空で待ってる』(1)(荒木宰/講談社/マガジンスペシャル)
・未チェックのため内容には触れられないが、青春もので絵がよさそうなので気になっている。
・最近勢いがある講談社少年系からの「恋愛からラブコメ」界隈のタイトル。『となりの山田さん』や『我妻さんは俺のヨメ』なんかとまとめるとラブコメ色の棚。ターゲットの広がりは概ね同じ印象だが『我妻さんは俺のヨメ』が中央値高そう。
・個人的には、マガジンレーベルにおいて『君のいる町』や、『GE〜グッドエンディング〜』の後継になる作品なのではと感じている。学生はもちろん、サラリーマン層までフォローできそうな作品なので、男性に強い店舗は在庫を持って損なし。

だいたい日刊コミタン! 2013/03/14号

今日の気になるタイトル
3月14日
『ヴァンパイアシリーズ オフィシャルアンソロジーコミック(仮)』(アンソロジー/カプコン)
・PS3/Xbox 360のソフト『ヴァンパイア リザレクション』に合わせたアンソロジー。ペルソナやテイルズ等のRPGのアンソロは今でもあるが、格ゲーのアンソロなんていつぶりだろうか?昔発売されたヴァンパイアのアンソロで林家志弦がドノヴァンをドヴァノンとしたせいでたまにどっちがあっているかわからなくなる。コミックではないが同時発売の『ヴァンパイアアートワーク』(カプコン)もそろえたい所。イラストレーター他、村田雄介もイラストを描いているので、要チェック!

『空想郵便局』(2)(朝陽昇/マッグガーデン/Beat’s)
・「IKKI」が今売り号からはじめた「IKKI THE FUTURE」にも登場。雰囲気のある作家さんなので今後の活躍に期待。