『竜女戦記(1)』『自転車屋さんの高橋くん(2)』など、コミタン!の本日注目コミック新刊7タイトル! 2020/05/22

他店と差がつく仕掛けタイトル!

竜女戦記(1)

m K

myt
(myt)
都留素作でデカイスケール。クール。
くねす
(くねす)
スケール感。どっしりロングで。
ぶどり
(ぶどり)
『皇国の守護者』のような架空日本で、封建時代。練られた世界観にしびれる!

お客様を惹きつけるワンポイントタイトル!

自転車屋さんの高橋くん(2)

m K

まめ
(まめ)
純朴ヤンキー青年(希少種)の良さを布教したい。『凪のお暇』購入層には響くと思う。
バジル
(バジル)
中身はしっかり少女マンガなんですよ!胸キュンポイントたくさんあります。 ヤンキー男子の髪型も見てほしいですね~。

ワンダンス(3)

m K

myt
(myt)
コンクール総括回は必見。そしてダンスバトル編へ!

ふたりソロキャンプ(6)

m K

既刊を揃えておきたい良回転タイトル!

てんぷる(3)

m K

くねす
(くねす)
売れ

望郷太郎(2)

m K

くねす
(くねす)
売れ
myt
(myt)
すっげぇ売れる

マンガ大好き書店員たちと2019年の30作

今年もたらふくマンガ読んだな~~~!
昨年2月にやった振り返りが楽しかったので、今年もやりました。だいたい2019年中に発売または発表された作品で好みを挙げていって、特に盛り上がった30作品を発売日順に掲載。番外編として『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴/集英社/週刊少年ジャンプ)のことも。参加したコミタン!メンバーは総勢18人。地方の本屋さんから駅ナカ書店まで津々浦々、男性あれば女性もあり、20代からアラフィフまで幅広く!

もし読んだことのない作品があったらこの機会にぜひ試し読みから味わってみてください。お気に入りの1冊が見つかれば幸いです。コメントを読んで気の合いそうなメンバーがいたら、ぜひいつもの更新でのコメントやチェックにもご期待ください!

※原則として2018年11月1日~2019年10月31日に発売された単行本(または雑誌連載作品、読み切り作品)を対象としました。

2020年もマンガたくさん読むぞ!
それではご笑覧ください↓↓

目次

烏
(烏)
2000年から帰還・セガという設定が勝因かと。(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
1話公開時結構バズってた(◆発売当時のコメント)
金
(金)
一発ネタかと思いきや、面白い物語と興味深い設定がどんどん溢れてきて、底が知れない。気が付いたら凄い所に引き込まれてたりしてな。あと女の子がとにかく可愛い。大事な事ですぞ?
ぶどり
(ぶどり)
セガ提供で伏字なしのアニメ化希望!同時に、セガ自ら、おじさんになって異世界を旅するゲーム化も。原作にもまだ出てない豊富なセガ知識がないと先に進めないゲーム(セガレトロゲーコレクション付き!)。
まめ
(まめ)
異世界転移から帰還してユーチューバー。このゆるさ、たまらなく好き。おじさんが女心を全く理解しないゲーオタなのも愛らしい。
わち
(わち)
異世界のツンデレ美少女がたまりません!おじさんとの差!!

金
(金)
素敵な”考えるファンタジー”。とはいえ、”なろう系”のコーナーで併売できそう。(◆発売当時のコメント)
バジル
(バジル)
「魔物」という括りじゃなくて、言語を中心に違いを描いていく細さ。設定の表し方が面白い。通じないながらも意思の疎通を測っている姿は可愛いです。
くねす
(くねす)
種族の特性や身振り手振り、類似からの推察で未知の言語を解読していくのが単純に面白い。キャラクターの見た目や仕草の可愛さでついつい読み返しちゃう。
myt
(myt)
異種族間、身体が違えばコミュニケーションの体系も違う。相手をじっくり探っていくスローテンポな読み味が趣深い~。
ぶどり
(ぶどり)
ファンタジー世界で文化人類学的フィールドワーク。手さぐりなコミュニケーションのもどかしさが面白い。モンスターの造形やファンタジーな世界観も独特に構築してあって唯一無二の読み応えがあります。
わち
(わち)
人間同士だって言語の違いで大変⁉?いろんな種族とコミュニケーションをとる研究とは視点が面白く、作品も優しい雰囲気で?ススキかわいい!
まめ
(まめ)
なろう的要素はあるけど、チートは存在しない。異世界言語を学術的に考えて漫画にしようなんて、思いついた作者はすごい!
金
(金)
大多数の作品があえてスルーしてる所に突っ込んで、しかもそれを丁寧に考察していて、とどめに面白い。知的好奇心大満足!

烏
(烏)
遂に単行本化キター!併売の為にAOZムック重版熱望!DOLLMASTERとりんたろうとナビとその他色々も!アナハイムジャーナルも!是非!(◆発売当時のコメント) 
ひととせ
(ひととせ)
建機!! 建機!!(◆発売当時のコメント)
ぶどり
(ぶどり)
久々の藤岡建機の漫画!未完のドールマスターの続き待ってます。OMECHA!!!(◆発売当時のコメント)
ぶどり
(ぶどり)
ガンダムのメガデザイナーになってしまって、もう漫画は読めないかと思っていたのに、そのガンダムで漫画連載、しかも単行本が1年で4冊も。「僕にはまだ読める藤岡漫画があるんだ。こんな嬉しいことはない。」

myt
(myt)
動物化していく病気を抱えた人間が設定の肝。別れは美しいよ別れは。(◆発売当時のコメント)
まめ
(まめ)
人から動物に変化する心と体のせつなさ。ゆっくり味わって読んでほしい。(◆発売当時のコメント)
まめ
(まめ)
植物のように静かな作品のようで、動物のように牙をむく。命の熱を感じる。
大谷
(大谷)
さらりとした話の中にも生へのテーマがちゃんと描かれている。沢山のメッセージを受け取れる作品。
バジル
(バジル)
人から動物へ変わる心の変化が凄い。「動物になってしまう」のか「動物になる」のか、人それぞれの感じ方が違って読んだ後誰かに話したくなる作品。
かよ
(かよ)
絵柄はかわいくて淡々と話が進むけれど、ページをめくると心を抉ってくる。優しくて切ない。

myt
(myt)
大型トラックに一本背負いをかます方法。スピンオフを超えた何か。(◆発売当時のコメント)
さましよ
(さましよ)
相変わらずのぶっ飛び感好き。(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
馬場先生がこの手の漫画を描いているという事実だけで技あり一本(◆発売当時のコメント)
金
(金)
読み始めると止まれない、物語への騎乗感がたまらない!もう降りたくありません!
ぽす
(ぽす)
最初からぶっ飛んだ流れに、1巻から何度も読み返してしまった作品!プルチノフの可能性に、期待してます!!
さましよ
(さましよ)
もう読んでみて!としか言えない。読んだ人しかわからないぶっ飛びと大統領のすごさと力強さと精神力!面白すぎる!
まめ
(まめ)
ただ「これ面白いんだよ!」としかいいようのない面白さです。

さましよ
(さましよ)
この雰囲気、人柄、優しさ。とても楽しみにしてる作品。(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
今までの作品とは打って変わって雰囲気の良い学園もの。(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
天然JKが周囲の人を優しくしていく話。尊い。(◆発売当時のコメント)
さましよ
(さましよ)
雰囲気がとても心地よい漫画です。優しさや純粋さ人を思う気持ちが伝わってきて、読んでる側も優しくなれる漫画です。この高校生活って大事にしたいよね。
大谷
(大谷)
高校生たちのちょっとした感情の動き方が絶妙に表現さてれいて、甘酸っぱいなー!って思わず叫びたくなります。青春って素晴らしい。
ぶどり
(ぶどり)
主人公美津未が、学業優秀なのに、コミュ障な残念JKなのが、とても可愛い。しかも、まわりの友人たちとの関係が優しく進展していくので、読後感がさわやか。

myt
(myt)
道具のように使役される子供の描きぶりがエグい。(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
作者がまどマギ好きというバックボーンを知ってる方が楽しめそう(◆発売当時のコメント)
烏
(烏)
←あとマイメロも。祝一般紙単行本化!マガジン編集長が絶賛するクオリティ。コマの端々からにじみ出る様なエロスは勿論健在。(◆発売当時のコメント)
金
(金)
個人的どストライクでございます…(◆発売当時のコメント)
烏
(烏)
キャラ、物語、構成、全てが超弩級!みんな待ってたA-10先生の描く魔法少女に毎回感涙悶絶の嵐!
ぶどり
(ぶどり)
美麗な作画で描かれる可憐な美少女たちの壮絶バトルはもちろん、童話や絵画をモチーフにした独自の魔法設定もかっこいい。
さましよ
(さましよ)
画が可愛いがこのエグさ。これも魅力の一つ。アニメ化熱望!
金
(金)
凄惨な物語の中でしか描けない魅力って確かにあるよねとタメ息。こわくてカッコ良くて可愛い少女たちの戦いから目が離せない!

myt
(myt)
前評判が桁違い。本当の勇気の物語。(◆発売当時のコメント)
ひととせ
(ひととせ)
キャラクターの描写が重層的。話を読み進めると意外な一面が見えて、どんどん登場人物を好きになる。大人のおとぎ話。(◆発売当時のコメント)
バジル
(バジル)
登場人物皆自分の正義があって、守るものがあって、まっすぐ生きている。キャラ一人一人が光っていてすごい。「正しさ」を改めて考えさせられる。
大谷
(大谷)
主人公ボッジの勇気の物語。キャラクターの言葉の一言一言がまっすぐで、心にぐっとささります。初めて漫画を読む人にも、漫画が大好きな人も、皆に読んでほしい!漢字に全部ルビがふってあるから、小さい子もきっと楽しく読めますよ!
わち
(わち)
Twitterで見かけて読み込んでしまい睡眠時間削られた記憶が…それほど引き込まれてしまう作品です!それぞれ登場人物が魅力的。

倉
(KAO)
これ面白い!積みたい。(◆発売当時のコメント)
凹田
(凹田)
B級映画感がたまらない!ぶっ飛んだキャラの造形がうまい!
くねす
(くねす)
キャラ造形がブッ刺さった。主人公の惚れやすさが大好きでちょいちょい人生における究極の選択(下半身)をしてるけど結局決めきれないところが本当に好きだし決め込んだときは空振りする姿に涙する。三段論法ばりに一つの物語で話が動くけど「よく分かんないけど面白い」だけで読み進ませない謎開示の上手さがあるんですよね。
まめ
(まめ)
正義のヒーロー不在で、いい感じにみんな狂ってる。血まみれなのにこの爽快感は何?すっげえ好きーーーー!!!!!
かよ
(かよ)
主人公の頭のネジがぶっ飛んでいて痛快で大好き。何も考えずにガンガン読み進めるコミック。一冊あたりの流れる血の量がすさまじい。

金
(金)
丁寧な描写が素敵。女の子がちゃんと可愛いのも大切。(◆発売当時のコメント)
凹田
(凹田)
おじさんのドリーム!『まんが 新白河原人 ウーパ!』とか好きな人におすすめ。(◆発売当時のコメント)
金
(金)
ちょっと背伸びすれば届きそうな男のロマンがある。大人はこういう風にいきたいものですなぁ。
さましよ
(さましよ)
きてます!キャンプきてますね!趣味と生き方と出会いと楽しさが伝わる、溢れる良質な漫画。
倉
(KAO)
キャンプ楽しそう~
くねす
(くねす)
基本的な事が分かってないというツッコミや、自身の勘違いを正してくれる口うるさい先達ってめっちゃ大事なんですよ。主人公には趣味を持つ人間としてこう有りたいという一種の憧れを感じてしまった。

バジル
(バジル)
辛い境遇の中で2人のやり取りがとても癒される。展開の中にふと笑える部分もあり、話の重さが軽減され読後感がとてもスッキリしています。1冊の本として完成していて、目次、カバー下、あとがきまで細部にわたり世界観を作り出していると思います。
わち
(わち)
帯の通り優しい物語、親子で読後泣いた覚えが…同じく同居もの⁉?『心中するまで待っててね』印象は真逆ですがこちらも心に残る作品でした!是非どうぞ。
ろん
(ろん)
何度も何度も読み返したくなり、そのたびに何度も何度も泣いてしまう…はらだ先生にこんなにも泣かされるなんて…(褒めてます(笑))辛くて苦しくて悔しくて哀しくて優しくて心が暖かくなる…溜まっていった感情が、あの1ページでブワッと涙で溢れました!!そして、描き下ろしでまたまんまと泣かされる…(笑)

金
(金)
冴えないけど誠実な主人公が素敵。大人の男性が多いお店なら行けると思います。(◆発売当時のコメント)
金
(金)
誠実であるという事は、こんなにもカッコいいんだと静かに諭してくれている様な気がします。冴えないオッサンに憧れる日がこようとは思わなかったわ!
さましよ
(さましよ)
とても地味な漫画かもしれないし、ひっそりと読まれる漫画かもしれない。でもこのオッサンにどうしようもないくらい魅力を感じてしまう。素敵な漫画ですよ。
バジル
(バジル)
未経験、未知なる職種を真っ直ぐに取り組んでいるすすむがかっこいい。お店のお客も、所属する風俗嬢も色々抱えているけれど、普通のおじさんであるすすむが救いになっている優しい話。
くねす
(くねす)
誠実さや実直さ還暦を迎えるからこその説得力もあるけど、一番の魅力は自身の後悔をしっかり伝えて若者たちが変わるきっかけを与えているところだと思います。優しい世界がここにある。

ひととせ
(ひととせ)
カムヤライドと併売!(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
めちゃくちゃ作り込まれているであろう設定群と武富先生のゾワッとする表現が堪らない(◆発売当時のコメント)
金
(金)
伝奇として読んでも面白いのが凄い。(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
小学5年生当時の空想がベースという触れ込みで読まされた奇天烈・・・しかし連載を追うごとにこの作品世界にドップリ浸かっていく快感。連載って魔物だ。

(ハヤ)
諸星大二郎好きな人なら間違いなく面白く読めるでしょう。
くねす
(くねす)
ベルト一本で気軽に変身はできない神話や伝記を軸にした考証正しい変身ヒーロー。まだ一番最初の敵と戦っただけとは思えない緊迫感・悲壮感にこの先どうなっちゃうの!?というワクワクが止まらない。大人のための特撮漫画(若人も読もうぞ)。
ぶどり
(ぶどり)
諸星・星野ファンにも読んで欲しい。記紀神話のヒーロー対土偶モンスターなんて、伝奇好きには美味し過ぎる!

バジル
(バジル)
俯瞰で隣の家を見ているような自然な生活描写。交わす言葉も、キャラの個性を保ちながら自然で気がついたら読み終わってしまう。読み返す程に話の深さが見えて、不思議な気持ちになる。
くねす
(くねす)
1話目を読んだ時こんな物語だと誰が想像したろうか。本筋に入る前からの圧倒的な面白さで夢中にさせられてしまった。サブタイトルが毎回ユーモアに富んでて大好きです。
ひととせ
(ひととせ)
キャラクターが作品の中でそれぞれの人生を懸命に生きている感じ。制御できない情動の描写と、もやもやとした形のないそれが人との関わりの中で形を得ていく。
読めば読むほど、愛おしくなる作品。
ぽす
(ぽす)
穏やかなようで、揺れる、複雑な人間関係。知らぬ間に、世界観に入ってしまう作品です。ムーちゃんは、癒し系。
まめ
(まめ)
一見普通な日常風景なのに、苦しむ者思いやる者それぞれのドラマがあり、淡々と進む様はまさにタイトルのごとくに水が流れるように自然で味わい深い。
yuka
(yuka)
親の元不倫相手の子供同士が出会うなんて、昔の少女漫画なら、物凄くドロドロした展開だろうと想像しますが、そういう感じは全くなくお互いを思いやっていて優しい気持ちになります。(いや、本人たちも周りもとても大変なんですが。)探偵さんも登場で今後の展開が気になります!
倉
(KAO)
設定はなかなかにシュール。なのにやさしく、登場する人たちは感情を表にだしてない。読んでるうちに気持ちがすっとはいっていってしまう作品。

(ハヤ)
あらすじを口で説明するとドロドロしていそうな展開ですが、決してそんな雰囲気にはなっていない良作。

ひととせ
(ひととせ)
独裁者ギャグ(◆発売当時のコメント)
ぶどり
(ぶどり)
幼女による共産独裁!これこそが、世界平和への唯一の道なのか?がんばれ、同志ミャオ将軍閣下!世界は君の活躍を待っている!!
バジル
(バジル)
純粋により良い国をと頑張っているミャオ将軍が可愛い。それ以上に苦労させられている側近のおじさん達が可愛い。
くねす
(くねす)
ミャオ将軍に粛清されたいなぁ~俺もなぁ~

金
(金)
主人公がダンスを学んでいくうえで、どういう問題が生じて、それをどういう練習で、どういう風に解消していくのか、の積み重ねが、わかりやすく伝わってくる。それは多分ダンスの楽しさ、素晴らしさが伝わってくるということなのだろう。なんて素敵な作品!
凹田
(凹田)
吃音症にコンプレックスを抱く主人公の言葉を介さない表現としてのダンス!深く熱い!
myt
(myt)
回を重ねるごとにますます魅せるダンスシーンは随一の画面。コンテスト回は特に必見! まるで太陽みたいな存在のヒロインにどうしようもなく惹かれていくカボくんがキュート。まんききもよろしく!
くねす
(くねす)
何者でもない、むしろ他者より劣っていると思っている主人公を肯定し、前へと進む力をくれる湾田光莉のヒロイン力の高さよ。”頑張って「普通」でいるくらいなら やりたいことやって「変」でいいよ”そうなんだよな、今は多様性が認められる時代だぜ?
ひととせ
(ひととせ)
ダンスの描写の切れもさることながら、主人公が吃音でダンスの初心者というスタート地点から、肉体そのものに課せられた制限、肉体が使いこなせるようになることでの発展、ひいては、他者(あるいは社会?)とどう繋がっていくか、という、ものすごく深いテーマ性を感じたり。作者が魂を込めて描いている感じ。あと、細かいこと抜きに、ヒロインがそれはもう魅力的なので、それだけで100億点。
くねす
(くねす)
↑100億点、完全に同意である。

くねす
(くねす)
まさかのオナマスタッグ!MTG勢ではないけど面白い。(◆発売当時のコメント)
ひととせ
(ひととせ)
90年代カードゲーム青春系(◆発売当時のコメント)
烏
(烏)
懐かしいなぁなんておもってたけど、当時既に25歳だった事を思い出して愕然。もう書店員でした…(◆発売当時のコメント)
凹田
(凹田)
MTG勢ではないのですが、90年代あるあるネタだけで面白い!横田卓馬はネタの挿入の仕方が絶妙!
ひととせ
(ひととせ)
かつてオタク男子たちだった男たちへ送る、夢のような90年代青春漫画。と思いきや、端々で挿入される現在の描写にある影の気配。恋愛模様の進展と、彼らの青春が迎える結末から目が離せない。

ぽす
(ぽす)
6ページ目で惚れました!!!!式守さんと和泉くんのやりとりは、読んでてキュンとしてしまう!!
さましよ
(さましよ)
これは惚れるでしょ!クソー!いいな和泉くん、いいなぁ!(笑)
大谷
(大谷)
式守さんの決め顔が毎回楽しみすぎて、ページをめるく手が止まらなくなります!

myt
(myt)
世界一待ってた。(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
メチャクチャな発想を支える熱量MAXで描き込まれた画面。一歩向こう側にあるマンガの世界を見せてくれ~!
烏
(烏)
キュートでキッチュでゴアでグロ。みっちり描き込まれた 世界で繰り広げられる姉妹の
拳骨混じりの会話劇!アクの強さが癖になるスルメ系漫画
くねす
(くねす)
読めばカリカリカリカリカリカリという音が聞こえてくる。細かな描き込みをしている音だったりトーンを削っている音だ。手描き至上主義を標榜するハルタに相応しい逸材が現れたなという一読者としての嬉しさ。

myt
(myt)
役者の在り方にフォーカスを当てた作品。ヒーローズ、手が広がったな感。(◆発売当時のコメント)
凹田
(凹田)
下北感があり、うらぶれ学生を過ごした人には刺さる。『響』同様、天才の物語。
くねす
(くねす)
やっぱり創作をテーマとした作品には天才を描いてもらいたいんですよ。主人公が自分の殻を破ることによってどこまで行くのか、楽しみです。
わち
(わち)
色気ある絵に引き込まれて止まりません!
myt
(myt)
天才の天才っぷりと、その火に誘われる存在。どちらの描きぶりも見事。
ひととせ
(ひととせ)
才能を持つ人間と、才能に魅せられた人間の狂気。

バジル
(バジル)
出会って、好きになって、深くなって、少し辛くなって、また繋がって。恋愛の過程がしっかりと描かれている。BLだからじゃなくて、1度でも恋をしたことがあるなら読んで欲しい。恋をする気持ちが蘇ります。
くねす
(くねす)
BLを読む理由の一つが恋愛マンガ(notラブコメ)を読みたいからという自分としてはホント久々に会心の作品に出会ったなと思いました。本編もまっこと素晴らしい出来ですが後日談があまりにも最高すぎて最高(語彙死)

myt
(myt)
久々の単行本楽しみ。二人のキャラに売れの予感が強い。(◆発売当時のコメント)
ぽす
(ぽす)
ヨルの弟、ユーリ・ブライアの登場で、更に面白さが増した!今後の展開が楽しみ。
金
(金)
最初から面白そうで、やっぱり面白い!雑味のない純粋な楽しさに浸れます。
さましよ
(さましよ)
とにかくテンポの良さと展開が面白い。アーニャの今後の成長が楽しみ。
倉
(KAO)
とにかくみんなキャラがいい。
まめ
(まめ)
面白くなる要素しか感じない、万人が楽しめるバランスを持った快作。
かよ
(かよ)
とにかく全員が魅力的。ロイドはカッコ良すぎるしアーニャはかわいいし、ヨルさんは美人で天然で面白い。3人が秘密を抱えながらも絆が深まっていくのがいい。
くねす
(くねす)
ついに実力に相当する評価を…1巻時に”『TISTA』の遠藤達哉先生最新作”というPOPを掲げていたのが、もう遥か彼方のような気がしてしまう。

myt
(myt)
熱があるよなぁ。人物関係に埋め込まれたものが多いので巻数期待。(◆発売当時のコメント)
ひととせ
(ひととせ)
『開演のベルでおやすみ』といい、演劇マンガが密かに集英社にきてる?(◆発売当時のコメント)
金
(金)
高校演劇の難しい部分からちゃんと始めてるのに好感。舞台にたった”役者”は一人でもカッコいいものです。(◆発売当時のコメント)
ひととせ
(ひととせ)
学生たちの熱さもさることながら、学生に対する、それぞれの大人の存在感がたまらなくすき。子供にとって壁として立つ容赦のない大人がいるかと思えば、いろいろ面倒くさがりながらも子供の立場に立ってくれる大人がいたり、演劇しかり、人間関係しかり、全編に渡って、理想と現実の対比が鋭くも鮮やかな作品だと。
金
(金)
他のどことも違う「高校で演劇をやること」を描いてくれている素敵な作品。臨場感もあって、芝居がみたくてたまらなくなる。
さましよ
(さましよ)
表現と見せ方が魅力的。それに青春としての葛藤や人間関係も加わって深みが出ていると感じます。熱くそして素敵な“演劇”を魅せて欲しい。
myt
(myt)
自分のような演劇素人にも、演劇に携わっている人たちが感じている面白さが伝わってくる。そして何より「演劇部マンガ」であるというところにグッとくる。色々なことが限られているから、役のある人も裏方も、生徒も教師もみんな熱い。
ぶどり
(ぶどり)
素人だった高校生が、部活を通して、演劇人になっていく様が、丁寧に描かれていてめちゃ熱い。こんな文化系部活を経験たら、幸せだよなって思ってしまいます。
大谷
(大谷)
つまずきながらも、まっすぐ進もうとする少女達の姿がとても美しい。特に2巻の最後の引きは鳥肌ものでした。

myt
(myt)
『ぷらせぼくらぶ』作者久しぶりの。(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
待ちに待った短編集(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
「一言にはならない感覚」を物語を通じて得る喜び。この本にしかないものがあります。
まめ
(まめ)
読むというより、感じる漫画。言葉にならない感動が心にじんじん伝わってくる。読んでいるとなぜか涙がこぼれてしまう。不思議。
くねす
(くねす)
結構漫画を読んできたつもりだけど、収録作『やま かわ たえこ』は10ページ以下の短編漫画で自分史上最高の1作に数えられる作品。

myt
(myt)
辛い立場のおじさんにこんなJKが降ってくると・・・いっそ怖い。(◆発売当時のコメント)
ひととせ
(ひととせ)
家庭事情の相克みたいな話。本質は行くも地獄去るも地獄な的な空気が。(◆発売当時のコメント)
倉
(KAO)
先が読めない。(◆発売当時のコメント)
凹田
(凹田)
なんか怖い…(◆発売当時のコメント)
ひととせ
(ひととせ)
都合のよい妄想が現実化したら、行く先は社会的地獄でした。と一見、雑な要約をされてしまいそうですが、その実、無自覚に周囲に傷つけられた人たちが、自分の心安らげる?場所をみつけようと必死で足掻いている。というような、切実さをひしひしと感じる。正しさの基準は、どこの誰が決めているのか? なにをもって定められるのか?ガワに騙されず、ぜひ、読んでもらいたいです。
バジル
(バジル)
主人公目線で読んでしまう。可愛さの裏に隠れてる本質が見えないまま、関係が進む様が怖い。描写一つひとつはこんなにも可愛いのに、心がざわつきながらも先が気になる展開です。

ろん
(ろん)
読んだらきっと街で看板やポスターの文字の写真が撮りたくなります(笑)何度も読み返したくなり、そして読めば読むたびに新しい発見があり、読めば読むほどドンドンその魅力にハマっていきます?…ほんと、どうして仮釈放なんだろう(笑)?
(ハヤ)
伊藤潤二好きな人には絶対オススメ!
わち
(わち)
pixivで見かけた時からなんとも言えない雰囲気にはまっていました!単行本が発売されてからじわじわ売れていくのをニヤニヤして見守っていました?
倉
(KAO)
題名そのまま夢中さ、きみに。読み始めるとじわじわくる漫画。そしてくせになる。
まめ
(まめ)
まだ読んでいない人はかなり損してると思う。読め!そしてハマれ!
かよ
(かよ)
表紙と内容の印象がいい意味で裏切られた。高校生たちのやりとりが面白いのと懐かしいのでニヤニヤしてしまう。『動物のお医者さん』を思い出す。

ひととせ
(ひととせ)
趣味で年齢関係なく繋がるという社会人交流の良さも感じさせる。(◆発売当時のコメント)
バジル
(バジル)
サイクリングの楽しさ、爽快感が感じられて良い。BLっぽいキャラ設定でドキッとしました。(◆発売当時のコメント)
金
(金)
本当に自転車に乗ってきたような気持ちになれる風景の描写が素敵な作品。仕事だけに捕らわれず、社会人としてかくありたいものです。
ひととせ
(ひととせ)
自転車漫画でありつつも、世代間交流というような、趣味で繋がることの素敵な雰囲気がよく出ていて、すごく好き。どこかで、ぜひ続きを出してほしい。

myt
(myt)
テキーラが!(◆発売当時のコメント)
金
(金)
相変わらずカッコいい&容赦ない。素晴らしいです!(◆発売当時のコメント)
烏
(烏)
冒頭の会話だけで涙が…この女の人は梅崎さんの親戚に違いない。(◆発売当時のコメント)
烏
(烏)
血と薬莢と洒脱な台詞!イカしたイカれ野郎を描くマエストロ。伊藤先生節が炸裂して第一話からアクセル全開!誰も見た事の無いガンアクションに興奮しっぱなし!
くねす
(くねす)
内藤泰弘先生の激アツコメントも有り前作から大きく売上が伸びました。今作も掛け合いや銃撃戦のアイデアが堪らない。オールドファンもご新規さんも大歓迎の一作。
myt
(myt)
ガンアクションのカッコよさを集めて煮詰めて、割らなかった。ありがとう「サンデーGX」。

ろん
(ろん)
アホ可愛い三角関係!まるでアンジャッシュのコントを見てるかのような誤解が誤解を産んで真実になっていく畳み掛けるキュンと爆笑w1巻最後のページを読むとまた最初から読みたくなりますよ!マジかーーー!!ってね?
さましよ
(さましよ)
この三角関係面白すぎる!誤解が可愛いんだよ。是非男性読者が増えて欲しい漫画です!

くねす
(くねす)
アクションが面白い。超人vs搦め手みたいなストーリーも良い。(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
マンガがマンガであるってどういう感じなのかしら。何を、どう描写するのか、作者の一手ずつに圧倒される。
烏
(烏)
彼女は兵器、彼は…東独を舞台に描かれる波乱に満ちた人間模様。無慈悲な状況に負けない強さと差し込まれるユーモアのバランスが絶妙。続きが気になって仕方がない!

ろん
(ろん)
吾峠呼世晴先生は本当にドSだと思う(笑)敵も倒す直前に彼らの人生を見せて感情移入させておいて容赦なく倒してくる!だからより深みも増しよりハマっていく!そしてなにより笑いの入れ方のタイミングとバランスが秀逸です!!
ひととせ
(ひととせ)
当店の従業員いわく「愛の物語」この作品には、これ以上ない的確な表現かと。多くの人たちが気づかないでいたけれど、求めていた作品はこれだった‼ いうまでもないですが、メディアミックス(アニメ19話放映後あたり)を境に売り上げが激増。2010年代の最後にして、社会現象ともいえるこのコミックの出現は、2010年代のジャンプ連載陣が(メディア化も含め)築き上げていたものが結実したと感じます。ジャンプ作品の過去と未来を繋ぐマイルストーンとして、十年後二十年後においても、重要な立ち位置になるのでは?
ぽす
(ぽす)
少しだけ…と思ったら、読む勢いが止まらなかった。それぞれの過去、そして今。鬼殺隊と鬼、両サイドの展開に、今後も目が離せない!!
くねす
(くねす)
今年の週刊連載で一番面白かったと自信を持って言える。「強敵と戦う」以上に少年漫画で滾るものはないんだよなぁ。戦闘がバトル漫画でありがちとされるRPGでいうところのターン制じゃなく、アクティブタイム制なのが生死の緊張感を常に保ち続けていて読み進める手が止まらない。
myt
(myt)
2019年の売上を支えてくれた千両役者!コミックは前年比+%になっているらしいぞ!

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まんきき35号『ワンダンス』珈琲先生インタビュー

自分の気持ちを抑えて、周りに合わせて生活している小谷花木(こたに かぼく)。そんな彼が惹かれたのは、人目を気にせずダンスに没頭する湾田光莉(わんだ ひかり)。彼女と一緒に踊るために、未経験のダンスに挑む! 部活、勉強、就職、友達、恋愛。必要なことって何?無駄なことやってどうなるの?いやいや、君の青春は、自由に踊って全然いいんだ。2人が挑むフリースタイルなダンスと恋!

ダンスってなんだ?
なんかカッコよさそうだけど、これまで全く縁がなかった。
でもこのマンガのダンスシーンがすごくカッコいいことは分かる。
なんでだろう。
先生自身が10代の頃やり込み、しかし挫折してしまったダンス。
当時悩んだこと、あの時手に入らなかったもの、今なら分かること。
自らの人生をギュウギュウに詰め込まれた”具体的な”物語だから熱量が伝わってくる。

今回のまんききは「アフタヌーン」で『ワンダンス』を連載中の珈琲先生にインタビュー。いま一番「動いてる」マンガを楽しもう。

作品の試し読みはこちら!

――― 2巻の発売を楽しみにしていました。物語は高校生である主人公・カボくんが同級生の女子・ワンダさんの踊る姿に感化され、ダンス部に入部するところから始まります。今作でダンスを題材にしようと思った理由はどんなところにあるのでしょうか。
10代のときにダンスをやっていて、それから挫折して10年ほど離れてみて「あの時行き詰ったのはこういうことかもしれないな」と気付いたことを昇華するためにダンスを題材にしました。ちょっと難しい題材とか誰もやってないジャンルとかが好きな癖があるので、そこに寄っていった感じもあります。
――― 先生がダンスを始めたきっかけはなんだったのでしょうか?
昔から人と一緒のことをやるのがイヤで、周りがハマってるものには一切手を出さなかったんです。田舎の学校だとダンスをやってる人が一人もいないことに気付いて。最初ブレイキンから入ろうと始めたのですが、ウィンドミルという床で回転する技を練習してるとき廊下の硬い床に腰を強打して痛すぎてすぐに辞めました。そこからはロッキンやポッピンなど立ち踊りのジャンルにいきました。
――― プロデビュー以前から今作の構想はあったのでしょうか。
『ワンダンス』自体は全く頭に無かったんですが、登場するキャラクターについては『のぼる小寺さん』からスライドしてる部分が結構あります。主人公・カボくんが吃音症であるということも描くつもりはなかった設定です。しかし吃音症のことも、他になかなか経験してる人がいないので(※) 漫画の題材としてアリかなと思い使うことにしました。
自分自身がダンスをやってたときは「ストリートダンスの漫画があったらいいのに、何でないんだろうか」と思っていましたが、実際取り組んでみるとどこで面白さを感じさせるか難しく感じています。
※先生ご自身が吃音症でもあります。詳細はこちらのインタビュー記事でも。
https://friday.kodansha.co.jp/article/60371
――― 今作でまさに難しいなと感じているのはどういったところですか?
ダンス自体のカッコよさを感じさせるのなら、当然マンガで読むより実際にダンスを見に行ったほうが早いので、漫画で描く以上はダンス以外の何かしらの要素が要るんですよね。ダンスの見方とか、おもしろポイントとか、雑学を執拗に描いても、そこに読者の興味がなければそこは流されてしまう場所になってしまうのかなと思います。その知識が読者にとってなにか生活の役に立つとか、軽い話のネタになるとか、なにか自分と関連付いてないと面白さにはならないんだなという、考えてみれば当たり前のことに最近まで気付いてませんでした。なので今後はダンス以外のなにか恋愛なりバトルなりの軸を作中で確立して行かないとなと思っています。
――― 「マンガなのに音が聞こえるかのよう」というところがこの作品のすごいところだと感じています。この点なくして「ダンスを描く」というのは難しいと思うのですが、ダンスや音の表現について工夫したのはどんなところなのでしょうか。
各々の読者の方に想像してもらわないと成り立たないところなので、スピーカーの絵やドラムの絵などを挟んで「ぜひ想像してください」とお願いするような仕掛けを入れています。最近は「ドラムスティックを振り上げるコマ」→「ダンサーが跳ねる動きのコマ」の流れで動きと同時にドラム音が想像できるんじゃないかと思って取り入れています。
――― 12月号のダンスシーンは怒涛の一言でした(3巻収録予定10話)。ダンス中のポージングについて、私も表現が難しいのですが「リアルなポーズ」であることと同時に「マンガとしての振り切り」も必要なところのバランスはどのように考えて描かれたのでしょうか。
当初は、リアルな可動域とかリーチの長さとかが大事だと思い込んでたのですが、実写と同じように描いても漫画だと硬い印象になるんですよね。何でだろうかと考えてみたところ、おそらく顔をはじめ人間のパーツはデフォルメして描いているのに、動きをデフォルメしないのが不自然だからなんじゃないかなと。
それに加えて描写面では、たとえば「胸を思いっきり膨らませる」もしくは「胸をおもいっきりへこませる」を最近のダンスシーン描写で意識しています。実際のダンスの上手さの一つとして「首、胸、腰などの体幹部分が自由自在に動く」ということがあります。体幹でリズムを取れる人がダンスが上手いということなのですが、この部分をきちんと描写してみることがケレン味なように見えて、意外と実はリアリティに繋がっているのかもと感じています。最初はこういった動作をあまり描けていなかったので後悔もあるのですが、主人公たちも初心者からのスタートだったので「初心者っぽさ」の表現としてかえって良かったのかもと思っています。
――― この話ではコンクールというイベントの熱気が上り詰めていて、カボくんとワンダさんがひとつ到達したという印象を受けています。この先にはどんな展開を考えておられるのでしょうか。
僕はダンスバトルという文化が好きなので、そちらに行きたいと思っています。漫画としてもわかりやすいし。連載開始時からいきなりダンスバトルをやってしまうと、まずダンスって何なの?ってとこで読者がついてこれない気がしたので、下地を積み重ねてようやく準備が整ったと思っています。(後は連載が終わらないことを祈るばかり)
――― 先生の描く女の子が可愛くて好きです。今作はたくさんの女性キャラクターが用意されているなか(1巻P118,119)、特に中心として登場するワンダさんの造形でこだわったところはどんな点なのでしょうか。
造形に特別感を出すため、別のキャラクターと同じ画面にいるときはなるべくワンダさんが一番頭が小さくなるように気をつけています。
――― この見開きページに登場した部員の面々ですが、全員の設定が決まっているのでしょうか?
現時点では何人かしか決まっていません。出てきたときの表情や立ち位置から性格などを想像して、出番があるときはその通りにしてみたり、あえて逆にしてみたりしながら登場させています。実際に部活に入った時と同じように、ちょっとずつ名前や性格を知っていくことで思っていたのと違う子だなあと驚いたりとか、良いように解釈してもらえれば。

部員勢揃い

――― これだけの人数の顔やお名前を全力で作っておられてすごいと感じました。どのようにお考えになったのでしょうか。
あの見開きは担当編集のアイデアで、「狂気じみたことをやろう」と。デザインはファッションのサイトやインスタなどを見まくって髪型や服装などをストックしました。名前は、下の名前はちょっと変だけど可愛いみたいな名前をひねり出して、名字は普通の苗字や関西の地名などを語感で使っています。名前を決める作業は地味に好きです。
――― カボくんとワンダさんが所属している人数のダンス部というのは、2019年現在では大規模な方に入るのでしょうか(我々の学生時代はダンス部は珍しいものだったなと思い出しています)
自分のときもダンス部はほとんどなかったと思います。現在だと40人くらいは比較的少人数の部類に入ると思います。大所帯のところだと100人越えも平気であります。ダンス部目当てで高校を選ぶ子も普通にいるみたいです。
――― 今作ではカボくんからワンダさんへの恋心(?)が早い段階で描かれていて、ワンダさんを目で追ってしまう感じに乗り移ってしまいこちらもドキドキしています。作者である先生はカボくんに対してどんなイメージをお持ちですか?
高校1年生としてはめちゃくちゃ出来た人間だなと思います。僕には出来ないような、つまりこうすれば対人関係は上手くいってたんだろうなというような行動をしてると思います。ただ、大人ぶってるところがあるので、この先もっとストレートな欲求や人間味が出てくるかもなという気はしています。
――― カボくんについてのイメージを聞くことができ嬉しいです!序盤のご回答で「キャラクターのスライド」という言葉もありましたが、ヒロインのワンダさんに前作の小寺さんと共通するところを感じています(自分のやりたいこと、進路について真っ直ぐなところとか)。一読者として非常に好きなヒロイン二人なのですが、このヒロイン像も先生にとってすごく意味のある存在なのでしょうか。
ある種自分の中で究極のヒロイン像といいますか、絶対好きになると思います。よくいろんな所で言っているんですが「もし学生時代にこういう子がいたら人生変わったかもしれない子」という発想のもと、『のぼる小寺さん』のときは一問一答のように、このシチュエーションだったらどうリアクションするか?を毎回考えて肉付けしていって『ワンダンス』は実際にそのヒロインがどうのぼっていくかという話になっています。
――― ワンダさん以外に気に入っている女性キャラクターはありますか?
恩ちゃんは行動が描きやすいし、地味に読者人気もあるので良いキャラクターだなと思います。あと恩ちゃんと同じクラスの常盤らめという子が、今のところほぼセリフも無いのですがビジュアルがなんか好きでモブにいる率が高いです。
――― これまでダンスには全く触れてこなかったのですが、『ワンダンス』を読んでダンスの動画を見たり、ちょっと真似したりしてみることに気が向くようになりました。ダンスの入門という点でオススメの資料などあればぜひ教えてください。
ダンス講座ということでしたら、YouTubeにプロダンサーが無料で教えてる動画がたくさんあります。ちょっとガチ寄りだと、有名なのはRising Dance School。様々なジャンルをかなり初歩から教えてくれるのでわかりやすいかも。あと海外のRed Bull Dance Connectというチャンネルが、教えてるダンサー陣がガチすぎるわりに何故かあんまり知られてなくて不思議です。
――― 部長(恩ちゃん)のダンス指導もすごくわかりやすいですよね。こういった理論的な部分は先生ご自身の体験から来たものなのでしょうか。
僕自身が、ダンスをやっててつまずいてた部分を、時間が経ってから「こういうことだったのか」と気付いたことを説明しています。過去の自分に向けていたりもしますね。特に早取り問題はダンサーとしてかなり多くの人が悩む問題なので説明に力を入れました。
――― マンガを描く上で影響を受けた作品はありますか(マンガに限らず小説や作品論等も含めて)
1話は海外ドラマの『GLEE』をかなり観ました。絵を描く上でずっと影響をうけてるのは中村明日美子先生の漫画です。
――― 絵柄においては中村明日美子先生と聞いて非常に納得するところがありました。実際に絵、そしてマンガを描かれる方から見たその魅力や、なかなか真似できないと感じるところはどういったところだと思われますか?
細くて少ない線なので、センスがモロに出てしまうところ。手数の少なさは実力ですよね。僕は描きこみと物量、例えばダンスシーンなら服のシワや逆光、謎のチリなどで押し切っています。
――― 先生がマンガを描きはじめたのはいつ頃だったのでしょうか
「おそらく僕がダンスで食ってくのは無理だな」と感じた19歳ごろです。
――― その頃、反対に「ダンスで食っていける」としたらどういったキャリアが考えられたのでしょうか。挫折というワードをご回答でいただきましたが、もし可能でしたらどんなギャップを感じておられたのかお伺いしたいです。
大阪は日本でもトップクラスに強いダンサーが集まってる街なのですが、地元でそこそこ踊れてるレベルでは、田舎から大阪に出てきたときに全く通用しなかったこと、また大阪で自分のいたコミュニティの中で一番上手かった子ですらダンスじゃない道に進んでることなどもあり、ギャップを感じました。もしダンスの方に行ってたら、ダンスインストラクターをやりつつバックダンサーをやったり定期的に自分のショーなどをやる、典型的なダンサーになってたかもしれません。当時はそういうケースしか知らなかったので。今はYouTubeやTikTokで個人的に発信して、ダンサー以外の方に刺さって売れる、みたいなパターンもよく見ますし、ダンサーの稼ぎ方に決まりは無いと感じることがあり、当時は視野が狭かったなと思います。
――― ダンスとマンガの両方に取り組んでいた時期があったのかなと思いますが、特にマンガについて上達していく感触みたいなものはどんな感じのものだったのでしょうか。
10代のときほぼダンスが無理だと感じたときには、もう漫画を上手くなるしかないと思ってたので、上手くなっていく喜びよりもあとに引けない必死さのほうが強かったです。実際に上達してるかもな、と感じたのはようやくここ1~2年くらいです。
――― 10代の頃、他ならぬマンガに挑戦しようと思えたのは何故だったのでしょうか。すごく読まれていたとか、絵が得意だったとか・・・?
基本的に何も褒められてこなかったのですが絵だけにはそこまで苦手意識が無かった気がします。覚えてるのは・・・、たぶん10歳くらいの時にテレビでちらっと映ったキャラクターを記憶だけでそのまま描き起こしたら「すげえな!」とリアクションがあって。そういう反応をされるのが珍しかったのでやけに覚えています。あとは単純にやっぱり読むのは好きでしたね。『六三四の剣』(村上もとか/小学館/週刊少年サンデー)『拳児』(原作:松田隆智,作画:藤原芳秀/小学館/週刊少年サンデー) 『SLAM DUNK』(井上雄彦/集英社/週刊少年ジャンプ)『るろうに剣心』(和月伸宏/集英社/週刊少年ジャンプ) など。小学生のころはスポーツやアクション系が多くて、高校生あたりから『AQUA』(天野こずえ/スクウェア・エニックス/月刊ステンシル→マッグガーデン/コミックブレイド)『苺ましまろ』(ばらスィー/KADOKAWA/電撃大王) などの癒し、萌え系にシフトしていきました。『AQUA』を読んだ時は「俺は絶対にこういう漫画が描きたい」と思ったのに、そういえば今のところ全然描けていませんね。
――― カラー頁の雰囲気が素敵です。マンガの制作は全てデジタル環境なのでしょうか。
漫画は今までは下描きまで原稿用紙にシャーペンで描いて、スキャナで取り込んでから液晶タブレットでペン入れというやり方でしたが最近は結構下描きからデジタルでやったりもします。家だとあまり集中出来ないのでコワーキングスペースに液晶タブレットを持っていって描いていますが液タブが壊れかけてるので最近iPad Proを導入してみました。カラーに関してはよく「塗り方が変わった」と感想をいただくるのですが、実はカラー作業をする間隔が空いてしまうので、毎回どうやって塗っていたか忘れているのです。
――― 家で先生の集中を妨げているものはなんですか?
猫とベッド。騒がしすぎない程度に人の気配があったほうが集中しやすいですね。今のところiPad Proにぜんぜん慣れないので最近は家での作業が多いです。猫は2歳のミヌエット、オスです。
――― いま読者として熱を上げているマンガはありますか。
単行本が出た瞬間買うのは島本和彦先生の『アオイホノオ』(小学館/ゲッサン)、船戸明里先生の『Under the Rose』(幻冬舎コミックス)です。
――― 書店員が沸き立つチョイスですね。先生はそれぞれどんなところに着目されていますか?
『アオイホノオ』は当時をリアルタイムで体験してた世代の、当時の熱量(もしかしたら当時以上かも)で描かれるオタク文化と、その地続きのところにいま自分がいるのだなと知ることができるのが嬉しいですね。『Under the Rose』は読み返すたびに違う解釈が生まれます。群像劇の面白さ、描写のしかた全てにおいて上手いと思う作品で、おそらく読み返した回数はダントツだと思います。『Under the Rose』にそんなリアクションをいただけて僕も嬉しいです。
――― 誰もやっていないジャンルがお好きとの事でしたが、いま興味が芽生えつつあるジャンルはありますか?
一つはコワーキングスペースもの。普段交わらない職種の人たちが交流したり、自営業の珍しい職種の人たちが多くて面白いなと自分も通うようになって思ったので。もうひとつはストーカー系のホラーもの。ストーカーされる側の怖さなどを描くホラー映画が好きでいつか挑戦したいと思っています。
――― 最後になりますが、これから『ワンダンス』に触れる読者の方に一言お願いいたします。
ダンスという題材に対して拒絶感を持ってしまう方もいると思うのですが、それはそのまま持ってきてもらっても大丈夫です。決して「ダンスを好きだと言わせてやる!」みたいなスタンスの漫画ではないので、気軽に読んでみてください。
珈琲先生、ありがとうございました!
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