マンガ大好き書店員たちと2021年の30作! マンガ膨大に読みました

マンガ仲間にほとんど会えていな~~~~~~~~~~~~~~い!
読者のみなさん、マンガ家のみなさん、版元のみなさん、書店員のみなさん、お元気ですか?
昨年のときは、まさかこの時期までこんなことになるとはなぁ。

会食は難しく、商談会や営業もだんだんリモートに。
なかなか人に会ってお話をするようなタイミングがない一年でした。
マンガ読んでるのに!マンガの話ができない!ので例年通りマンガの話ををしにきました。
世の中は大変でもみんなマンガ読んでるな~~と思える楽しい記事になったと思います。

もし読んだことのない作品があったらこの機会にぜひ試し読みから味わってみてください。お気に入りの1冊や、マンガ家さんが見つかるきっかけになれば幸いです。
コメントを読んで気の合いそうなメンバーがいたら、ぜひいつもの更新でのコメントや◯つけにもご期待ください!
だいたい2021年中に発売または発表された作品でコミタン!メンバーが好みを挙げ、特に盛り上がった30作品を発売日順に掲載しています。

2022年もたくさん読んで、マンガの話するぞ!
それではご覧ください↓↓

目次

さましよ
(さましよ)
料理が全く出来ない先生に料理好きな男子高校生が教えながら、弁当をつまむにやにや漫画。先生と生徒という関係から進展するのか暖かく見守りつつ応援しています。
ひととせ
(ひととせ)
「また、友達になりたい」けど「それは一人で決めることじゃないし」て、笑ってしまうほど不器用で、けれで、とても誠実な言葉だと思いませんか? 踏み込まないと、わからないことがある。他人と向き合うことの怖さとか恐れを、とても繊細に優しく紐解いていく作品。暖かい。
金
(金)
たまに綺麗になる先生が面白い。(◆発売当時のコメント)

さましよ
(さましよ)
発売してからずっとおすすめしてる。言葉で表すのは難しいけれど、これぞ漫画の醍醐味だなと感じる作品。独特な雰囲気と独創的な設定。漫画好きに是非読んで欲しい。
くねす
(くねす)
めちゃくちゃ個人的な話なんですが僕は人生において感銘を受けたゲームが2つあって『タクティクスオウガ』と『月姫』なんですが、これはどちらも選択とそれに伴う責任や結果は自分が背負わなければならないという作品なんですよね。なんでこんな話をしたかと言うと、この作品もつまりはそういう事です。
くねす
(くねす)
そういう事です。ではない。漫画における背景の「白」って何も描かれて無いという事だけど、その空白に待ったをかけられた。2021年のもっと読んでもらいたい漫画ランキング1位です。
myt
(myt)
いいぞ、攻めるヒーローズ①(◆発売当時のコメント)

かよ
(かよ)
25巻も出ているのに全くダレずに毎回面白い!こんなに大人数登場しても、キャラが立っているのですぐに誰がわかるのってすごい。どの巻でもタケミチが毎回驚きまくってるのが面白いし、泣けるシーンでは毎回号泣してしまう。わかりやすく心に響くのって大事だなぁと思う。そして千冬が本当にカッコいい。
ろん
(ろん)
こんなにも胸熱で、こんなにも泣けるヤンキー漫画あっただろうか!!次の巻へ手を伸ばしたくなる速度が半端ないって!!私も、とってもカッコイイのにちょっとおバカな千冬が大好きです(笑)♡
KAO
(KAO)
ヤンキーにタイムリープをあわせるなんてほんとすごい発想!そして熱い。読み始めたらやめどきがみつからないのもすごい。

ひととせ
(ひととせ)
併売するのは超人Xでした。それはさておき、人類存続のために人の命を消費するようになったディストピアで、人間らしさを求め、もがき苦しむ主人公がどうしようもなく愛おしい。己の寿命を知った主人公が、それでも、と、ある決意をかためるシーンが最高ですので、2巻まで是非読んでください。人間には愛が必要だ!!
KAO
(KAO)
陽がとどかなくなった世界。酸素を供給するために人を植物にして維持する世界。植物になるまでどう生きるのか、絶望感のなかでなにかが動いていくような。植物や背景の描き込みもすごくて圧倒されます。
くねす
(くねす)
パキッとした色彩設計が最高にクール。作者がちゃんと世界観を持っているのでこの世界での世論とかめちゃ見たいなと思った。来年の賞レース入りは固い。小学館もっと刷れ。
ひととせ
(ひととせ)
『呪術廻戦』と併売・・・?(◆発売当時のコメント)

myt
(myt)
作者がマンガ大好きなことが作品から伝わってくる。マンガで描ける真面目とおちゃらけの振れ幅が上手く出ていて、それが読者を惹きつけてやまないからかなと思います。
凹田
(凹田)
岡田斗司夫が殺人より重い罪は国家転覆と通貨偽造って言ってて、その観点で見るとかなり面白いテーマを扱っている。
くねす
(くねす)
未だによく分からない物語だと思いながら読んでるけど、それと同時に見たことないような絵面がバンバン出てきててめちゃくちゃ面白い。万人に勧めれる作品ではないが今のうちに読んでれば漫画読んでるアピールが出来ます。
myt
(myt)
偽金による通貨価値の毀損と国家権力。構想に光るものを感じる。『望郷太郎』が好きならば一緒に読みたい。(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
意味わからん設定とよく分からない物語だけど、読んだことのない漫画だ。”俺に競り勝ちたきゃ印刷機を持ってこい”は面白すぎる。(◆発売当時のコメント)
ひととせ
(ひととせ)
パワーありますよね、絵の癖が読者に受け入れられるか?(◆発売当時のコメント)
金
(金)
一見しただけで唯一無二の気配はする。体から札が出るのは、歴史IF的な作品としては掴みかねている。(◆発売当時のコメント)

さましよ
(さましよ)
サラリーマン、働く女性、職場、などリアル感ある恋模様。とても雰囲気が良く、共感もある。こういう恋したいなと感じでしまう。大人な恋愛漫画。
凹田
(凹田)
ma2さんの描くサラリーマンはイラストだけでも素晴らしいのですが、それが漫画になってキャラクターとして動いていて尊い。フィールヤング作品に仕上がっている。
さましよ
(さましよ)
それぞれの少し大人な恋模様。このテイストの感じが好ましい。(◆発売当時のコメント)
凹田
(凹田)
サラリーマンへの観察眼というかフェティシズムが凄い!(◆発売当時のコメント)

ひととせ
(ひととせ)
いろいろブーたれながらも、わりと逆境なはずの三姉妹が人生を謳歌している感が良かった。日常を愉快に過ごす発想がそこかしこにキラリと光る。人生、適当にいなしつつ、肩の力を抜いて生きていこう、みたいな、元気をもらえる作品。
くねす
(くねす)
作品全体の持つ軽やかさと生き生きとした登場人物たちに元気がもらえる。読むとスキップしたくなるような作品なので日曜日に読むのがおすすめです。

myt
(myt)
思いやりのあるマンガだな~~!登場人物たちも、作者から読者へも。この作品が売れるとチェックしたコミタン!はエラい(自賛&他賛)
KAO
(KAO)
ひょんなことでちょっとずつ動いていく主人公に「よしよし」という気持ちがはいります。薬膳の話もすっとはいってきて無理がなく受け入れられるやさしいお話。
ひととせ
(ひととせ)
自分との付き合い方て案外、一人では気づけないものだよなぁ、と。かたくなな心を解きほぐす漫画という気がします。
凹田
(凹田)
絵柄も装丁も読後感もとてもストレスフリーな作品。最近の初っ端からクライマックスな作品とは対極でそこが良い。
くねす
(くねす)
もうすぐ一巻100冊と地方でもめちゃ売れてます。生きづらい人への作品はここ数年増えて来たけど生きやすくしてい行こうという作品がこれからは増えるんですかね。
バジル
(バジル)
人の身体には食事も睡眠も心の休息も大事なのだと気付かされる。なんか嫌な事があっても、美味しいご飯と優しい人達との触れ合いがあればまた元気になれるのだと。やさしさが詰まった心の栄養になる作品だと思います。
myt
(myt)
単巻ではねそう(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
装丁良し(◆発売当時のコメント)
烏
(烏)
男女ともに行けそう(◆発売当時のコメント)

ひととせ
(ひととせ)
作品の題材と作家さんの絵とか作家性が噛み合うと、強烈なパワーを発揮する好例(アオアシの小林有吾先生的な) いま、日本でもっともキャラの表情が熱い漫画では? 単行本のおまけページからも読み取れますが、キャラクターの設定をかなり詳細に決めている印象で、登場人物の土台がしっかりしているので、ちょっとした描写を読み込んでいくと、ニヤリとすることが多いです。おかげで、二次創作的な、キャラ同士の妄想もマッハ。最高だ!!
ろん
(ろん)
こんな街に住みたい!住んでボウフウリンに守られたい♡いろんなジャンルの推しがわんさか出てくる(もーイチ推しが絞れない!!)マジで最高にカッコイイマンガがここにあったゾ!!
ひととせ
(ひととせ)
この先生の描く表情が、好きなんだよなぁ。
KAO
(KAO)
絵がいい。人情ヤンキーっぽくていい。(◆発売当時のコメント)
金
(金)
売れる要素が多くある感じ。男女どっちにもいけそう?(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
色んなヤンキー漫画のお約束を守りながら喧嘩をする事に意味をもたせてヒーロー仕立てにしてるの上手いなぁと。基本タイマンか総力戦のヤンキー漫画に団体戦という概念を持ち込んでるのも珍しい。(◆発売当時のコメント)
バジル
(バジル)
下町人情ぽさもあり、アクションもありで面白く感じる要素が多い。(◆発売当時のコメント)

myt
(myt)
生活の中から汲み取る幸せ。そういうマンガなので向こう10年売れる強度がある。
くねす
(くねす)
作者の両親友人へ向けて描き始めた近況報告のようなエッセイ。作者の目を通して描かれる思考の吹き出しのない世界は裏表がなく、自分にはとても眩しく写った。特別というのは日常の中に溢れているそんな作品集。末永く売っていきたい。
myt
(myt)
詩的な世界。『メタモルフォーゼの縁側』や最近のビーム作品から流れれば。あとは桜玉吉。(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
ビーム5月号の読み切りが素晴らしかった。写実的な作画とありふれた日常描写は一読の価値あり。(◆発売当時のコメント)

ひととせ
(ひととせ)
タイトルが秀逸だよなぁ、て。都合の良い、という意味での「こういうのがいい」であり、理想としての「こういうのがいい」てことなのか。この二人の間柄、男女間のブロマンスという意味不明なワードが思い浮かびます。
myt
(myt)
お互い「恋愛のめんどくささ」を実感している描写があることでパートナーが見つかってよかったねという雰囲気が出ていてよい。
さましよ
(さましよ)
まさに現代の恋愛観なのかな?と感じつつも、こうまでウマが合う、相性が良い相手が見つかって“こういうのがいい”と思わせてくれる。
大谷
(大谷)
単純にうらやましい!と思ってしまった。縛られない自由な男女の日常をこっそりのぞき見している、見てはいけないものを見ちゃってます感がちょうどいい。
くねす
(くねす)
こんだけウマが合う友人、肉体関係無かろうと一緒にいると楽しいだろうなと思う。二人の掛け合いがめちゃ好きなので一生くだらないやり取りしてて欲しい。
金
(金)
ヒロインが可愛いのはもちろんですが、男性にも好感が持てて良い。言葉にしてしまうと下世話になってしまう人間関係の機微が魅力的に描かれていて、心底「こういうのがいい」なぁと嘆息してしまいます。
ひととせ
(ひととせ)
都合の良い関係っていうか、しかし、この二人に芽生えつつあるのは愛では?(◆発売当時のコメント)
金
(金)
えーと…なんか理想郷じゃないですかコレ?(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
「セックスできる友人」という概念(◆発売当時のコメント)
ぶどり
(ぶどり)
一緒にいることがノンストレスって、大事だね。(◆発売当時のコメント)

さましよ
(さましよ)
年の差ラブ好きにおすすめ。遠くもない、けどまだ先な未来の運命を見れる少女が恋する相手は、若き作家先生。相思相愛にはまだだけれど、この少女の思いが可愛い。また、最終的に結婚という結果が分かっているだけにどう物語を紡いでいくのか、ニヤニヤしながら読んでます。
myt
(myt)
結果がわかっているからこその楽しいラブコメ、ありますよね!
くねす
(くねす)
二人のやり取りもだけど、その画力の高さも含めて今年一番僕の口角を上げてくれたニヤニヤ漫画。読後の多幸感ったらないですよ。
凹田
(凹田)
手袋がなんかフェティッシュですよね?
myt
(myt)
膕もフェティッシュ。洋服もかわいい。
myt
(myt)
ドール感。手足が本当に見惚れますね。(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
「幸せ」の一言に尽きる。(◆発売当時のコメント)
さましよ
(さましよ)
『塩田先生と雨井ちゃん』と相性が良さそうな気がする。(◆発売当時のコメント)
凹田
(凹田)
↑同意(◆発売当時のコメント)

金
(金)
異国情緒や丁寧な食べ物ネタなどが織り込まれていて読み味がすごく快い作品。かといって「軽い」わけではなく、胸に残るコマやセリフが多数あり、正直、今に至るも満足に読み切れてない感があります。一生折に触れて読み返すんだろうなぁと。あと、時々ある「誰の目線か」を感じさせるシーンがホントに素敵で好き。あとあとラストシーンホントにホントに大好き。
バジル
(バジル)
旅行が難しいこのご時世に、土地の空気感を感じられる貴重な作品。書き込まれた背景と、動きの少ないコマ割りでゆったりと眺めることが出来、街並みを歩くような穏やかな感じが良い。登場する食べ物は主人公の主観がしっかりしていて、身近に感じる。日本とは違う土地で、様々なな人に出会い、食べて、体験して、人間の自由さが楽しそうに描かれていて羨ましく思う。
ひととせ
(ひととせ)
この熱のなさがよい。(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
縦軸の物語が入ることで、物語としての味わいがまた深まる。(◆発売当時のコメント)

くねす
(くねす)
アクション、作画、演出、ヒキ、全てにおいて超高水準。この手の漫画で一番面白いと思うけどハイコンテクスト過ぎてライト層向けじゃ無いかなとも思う。個人的に比較対象は近年流行りのトーナメント系の作品じゃなくて『バジリスク』とかの山風原作。「人気作の後追いでしょ〜」と舐めてかかった読者はみんなぶった斬られて欲しい。
凹田
(凹田)
中丸洋介/あずま京太郎のタッグ良いですよね。
さましよ
(さましよ)
ワルキューレっぽいものが増えましたな。(◆発売当時のコメント)
金
(金)
今や1ジャンル感ありますね。(◆発売当時のコメント)
凹田
(凹田)
トーナメント表を最初に提示する手法が現代的!(◆発売当時のコメント)

ひととせ
(ひととせ)
刀とは、当時はどんな存在だったのか? その社会的価値という点にスポットを当ててる漫画は初めて読みました。目からポロポロ鱗がこぼれる一品。装丁がほれぼれするほど恰好いいので、紙本は所有欲も満たしてくれますね!!
くねす
(くねす)
先ず第一に刀剣の作画が素晴らしい。キャリア30年くらいありそうな画力してるのに新人なんすねぇ〜。エピソードもその刀剣がどういった物なのかという描かれ方をしていて読み応えがあった。白地に銀の箔押しの装丁は率先して帯を外したくなる出来栄え。
myt
(myt)
未読ですがテーマに推しやすさを感じております。(◆発売当時のコメント)

KAO
(KAO)
凍りついた地球が舞台の近未来SF。人見知りだけど友達作りたいってストレートな主人公やかわいいロボット、そして怪獣!私の好きなものがたくさんでてくるわくわくする漫画。
ハヤカワ
(ハヤカワ)
この作者はこの作品が初連載。ビックリですね。主人公とロボットの交流がとてもいい。今後の展開にも期待大。
大谷
(大谷)
人類滅亡まったなしというクライマックスから始まるSF物語。絶望感たっぷりなところからさらに絶望に落とされるので、じゃーこの後どうすんのさ!が待ち遠しい1冊です。
ぶどり
(ぶどり)
ストーリーにSFマインドを感じる。1話ラストに「全球凍結」を持ってきて2話以降は?気になる。(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
SF畑も納得。(◆発売当時のコメント)

かよ
(かよ)
とにかく勢いがいい。ドンドン進んでいくのに全部面白い!バトルシーンの迫力めっちゃカッコいいです。下ネタやお色気ちょっと多めなのは子供に読ませにくくてそこだけ残念。
ろん
(ろん)
天才的なオカルトの掛け合わせ具合!天才的なバトルシーン!天才的なキャラクターフォルム!!めっっっちゃおんもしろぉぉおお!!皆の者!四の五の言わずにまず読め!!
KAO
(KAO)
オカルトとちょいエロもありそしてアクションも!幕の内弁当のような漫画!
大谷
(大谷)
美味しいもの全部詰め込んじゃいました!考えるな!感じろ!的な勢いで、一度その波に飲まれてしまったら虜になるの間違いなし!
凹田
(凹田)
龍幸伸先生の漫画が読めて嬉しい。アシスタントとしても超有能だと思うけど漫画家として活躍して欲しい。またスポーツ漫画も読みたいです。
バジル
(バジル)
気が強くて、超ミニでルーズソックスで、健康的な太もものヒロインの可愛さがハマる!テンポの良い展開とアクションでちょいエロなシーンも上手く相まって、今1番読んで欲しい少年漫画です!
くねす
(くねす)
藤本タツキの元アシという箔がついた。絵面の見せ場も多い。(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
下馬評が高い。(◆発売当時のコメント)
金
(金)
UFOとか都市伝説とか今でも通じるんだな…嬉しい。(◆発売当時のコメント)

かよ
(かよ)
主人公のうみ子さんが偶然知り合った海くんに「映画作りたい側なんじゃないの?」って言われた瞬間に、まるで波に飲まれるように揺らぐシーンが最高!夢を追いかける事に年齢制限なんて無いんだなぁと、前向きになれる一冊です。
さましよ
(さましよ)
1話を読ませて頂いた時に感じた印象から、これは刺さる!と思っていましたが、この売れ感を見ると、まだまだ自分の感性を信じていいんだなと自信にもつながりました。表現力、画力ともに素晴らしいので是非読んで欲しい。
KAO
(KAO)
何かはじめることに年齢なんてないんだとあらためて思えた作品です。カイくんにうみ子さんが映画を見る側ではなくて作りたい側なんじゃないの?と言われた時のコマに鳥肌が立って胸がきゅっとなりました。
ハヤカワ
(ハヤカワ)
この作品を読んで、何か新しいことに挑戦しようと考える人がいるんじゃないかな。決めの場面もすばらしい。
大谷
(大谷)
第二の人生どう生きるか、まだまだ自分には先の話なのだけど、きっかけさえあれば全て関係ないのだと思わせてくれた漫画。
さましよ
(さましよ)
『メタモルフォーゼの縁側』と併売が良いのかもしれませんが、個人的には『マイ・ブロークン・マリコ』とも相性が良いのではと思っています。(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
メタモルフォーゼの縁側の優しさとは違う輪郭。(◆発売当時のコメント)

さましよ
(さましよ)
女中さん、いわゆるメイド的存在。雰囲気も絵柄も素敵で、優しい漫画。日々の日常漫画。古き良き時代を感じつつ、ほっとする作品。
凹田
(凹田)
ハナちゃんの表情が良いです!特にビックリした時の顔が可愛いwスタンプ欲しい。
さましよ
(さましよ)
絵柄的にもハルタ系コミックと併売が良さげ。とても好き。(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
『煙と蜜』とか『シャーリー』とか。。というか作者の前作と置いてくれ!いい味するよ!!!!(◆発売当時のコメント)

myt
(myt)
足利義満のすごく遠くの世界を見ている感じがさらに作品の面白さを増した。『風姿花伝』も読みたくなる。
ひととせ
(ひととせ)
世界の奥深さを学ぶ成長劇。読者には既知の存在なんだけど、主人公にはまったく未知の存在が、ぶわっと広がる「気づき」の表現が大好きです!! 時代ものなんだけど、漫画しかできない表現を是非味わってほしい。
凹田
(凹田)
描写が難しいと思われる身体表現を漫画で見事に表現している。前作同様視点の巧みさに魅せられる。
くねす
(くねす)
存在感の表現力がすごい。(◆発売当時のコメント)
ひととせ
(ひととせ)
まぐわいの扱いなども含め、身体と知性の関係、技術と実践の相関性を描いている良き成長劇。(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
あるフィルターでもって世界を知る、表現するという面白さ。前作に引き続きのお見事。(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
あと少年がすごくいい。(◆発売当時のコメント)
金
(金)
日本の身体表現の文化へ、深く切り込んできたことに感無量。(◆発売当時のコメント)

ひととせ
(ひととせ)
生々しい痛みを想起させる剣戟の迫力だけで読む価値あり。相田裕先生の絶望の先に人はいかに希望を見出すか、というテーマに対し、本作の主人公勢は限りない命を持つ長命の存在。永続する命が直面する希望と絶望とはどのようなものなのか、先の展開がまったく読めないし、どのような物語が紡がれるのか、興味が尽きません。
大谷
(大谷)
「私の目的は母を殺して自分も死ぬことです」このセリフが何とも激しくて、そして悲しくて。。死を求める2人の出会い、そしてこれからがどうなるのか最後まで見届けたい。
凹田
(凹田)
幕末をいい具合のフィクションで描いている。会津視点というのも面白い。
myt
(myt)
生き死にが関わる、緊張感のある相田裕作品(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
女の子のデザインがいままでにない
ひととせ
(ひととせ)
当時の日本に、相田裕先生のフィルターがかかると、どのように描かれるのかも興味深い。太陽と月の鋼あたりと組んで売りたい(◆発売当時のコメント)

かよ
(かよ)
読み始めから、すごい力でグイグイと引きずり込まれる一冊。私もその場にいるようで、何もできないのにたくさん考えさせられる本だった。素晴らしい。
myt
(myt)
ここ十数年の中で「最も同時に読まれたマンガ」だと思う。様々な人の読み方に触れられたのもいい体験になりました。
ハヤカワ
(ハヤカワ)
一挙公開に驚き、作者の描くことへの熱量に驚き、予想以上に紙でも売れたことに驚きました。
くねす
(くねす)
間違いなく今年を代表する一作。藤本タツキが創作者の背中を美しいと思ってくれている事が嬉しく、この漫画を読んで漫画家を志す読者が生まれるんじゃないかなと思わせてくれる作品だった。
金
(金)
久しぶりに漫画に没入させてもらいました。緻密だけど簡潔な表現が素敵で読み進める指が止まらない、素晴らしい作品。
バジル
(バジル)
すごい才能に出会ってしまった時の憧れと嫉妬、どうにもならない感情が散りばめられていて、その中に初めて出来た対等な「友達」との楽しい思い出。大人になってから忘れてしまう青春がぎゅっと詰まっている。飾らない感情表現がすごい。
ひととせ
(ひととせ)
この際、無修正版とか出したら面白そう(◆発売当時のコメント)
さましよ
(さましよ)
これは売れるでしょう!(◆発売当時のコメント)
凹田
(凹田)
連続刊行の短編集が楽しみ!
myt
(myt)
3ヶ月連続刊行(◆発売当時のコメント)

myt
(myt)
2021年で最も人にオススメするときの言葉に困った作品。怪作と呼ぶには筋が立っている感があり、奇書と呼ぶには爽やかな。
ひととせ
(ひととせ)
何度か読んでいて思ったのが、愛玩という視点を削った(皆無ではない)猫の擬人化漫画なのかなって。自立した猫という存在がそのままに人間社会にいたら、という思考実験みたいな? 作者さんの猫のままならなさへの愛憎を感じる。
バジル
(バジル)
登場する猫たちはリアルな習性を見せてくれるのだけど、紡がれる言葉の人間臭さには「いや、猫ではないな」と思わされる。そんなタイトルなのかなと。色んな世界での猫たちの溶け込み具合が、世界観をしっかり形作っている不思議な作品です。
くねす
(くねす)
装丁めちゃいい(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
ネコ…?哲学…?な奇妙マンガ。装丁超爽やか~~。(◆発売当時のコメント)

かよ
(かよ)
主人公のヒロトくんの優しさで、読みながら心がポカポカしてくる本です。夏休みに帰った田舎のような温かさだなぁ。私もおばあちゃん子だったので、ばーちゃんはヒロトの事大好きだったんだろうなぁって思うと泣けてしまう。
KAO
(KAO)
とってもやさしい物語。人ってやっぱりいいなあ。ヒロト君の天然すぎる人柄がしみわたるお話。
ハヤカワ
(ハヤカワ)
別に大事件が起きるわけでもなし、あっと驚く伏線があるわけでもなし、超人が登場するわけでもないけどおもしろい。小道具にリアリティがある。
ひととせ
(ひととせ)
登場人物の誰もが、胸の奥に悲しみを秘めていて、暖かな物語の最中に、ふっと顔を出すんですね。それが作品の味わいを一層深めていると思います。
くねす
(くねす)
僕が中央線という言葉を知ったきっかけでもある『中央線モノローグ』の様な在りし日の中央線感。朗らかな空気感と先行きの見通せなさが混在しているバランス感覚が見事。
さましよ
(さましよ)
日常ほのぼの。ちょっとしたことが幸せ。(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
『スキップとローファー』と一緒に。(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
肩の力ぬける~~(◆発売当時のコメント)
凹田
(凹田)
闘病お疲れさまでした。作品の説得力というか一段上がった気がします。(◆発売当時のコメント)

さましよ
(さましよ)
殺し屋と人情。殺し屋にその心は不要だけど、殺し屋にも普段の生活が待っていて、そこをうまく拾い上げながら、一つ一つ物語を描いているので読みやすくも読み応えありな作品。
大谷
(大谷)
殺し屋のお話だけれど、そこに垣間見れる人間模様が濃い。殺し屋にも心はあるし、完璧ではないところが上手に描かれていると思います。特に加瀬さんという殺し屋が出てくるお話は涙なしでは読めませんでした。
金
(金)
硬質で冷たい闇(カッコいい!)に差し込む一筋の光(泣ける!)という感じ。グッドだけどハッピーじゃない結末がいいんだよなぁ。気を張って読んでても泣いてしまうので個人的に外では決して読めない作品なのです。
さましよ
(さましよ)
ちょっと違うけど映画「ジョン・ウィック」好きな人にいいのかな。(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
アクションのみならず小さなシーンにも伊達が利いてて読み応えアリ!(◆発売当時のコメント)
金
(金)
なんか普通に読みながら泣いてしまいました。素敵な作品です!(◆発売当時のコメント)

くねす
(くねす)
今までの作品が漫画的な百合だとしたら本作はかなり女性同士の恋愛における一方的な片思いやそこに付随する人間関係を描こうとしていて、本気感がある。くずしろ先生を読まなくなった読者にも読んでみてもらいたいと思う作品。
金
(金)
微笑ましいところ、可愛いところ、そして深刻なところ…全体的に緩急のバランスが素晴らしく、読み味が快い。そして、気が付くと登場人物を凄く好きになってしまっている手練手管は流石。この先どうなっていくのか見守っていきたいと心底思わされました。
ひととせ
(ひととせ)
難聴者側の主観が興味深い。(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
くずしろ先生久々のガチ百合漫画の予感。(◆発売当時のコメント)
金
(金)
緩急がホント凄くて頁をめくる手が硬直する。素敵。(◆発売当時のコメント)

ひととせ
(ひととせ)
お互いがお互いにとても大きく大切な存在で、だから、両想いなのに気持ちを伝えられない、憧れているからこそ、手を伸ばせないそんな関係性。「太陽」よりも「眩しい星」ーーーこの二人の眩さに目が潰れそう。
凹田
(凹田)
めちゃくちゃキラキラしてて眩しい。こんな青春もあるのか……。みんないい子。

ろん
(ろん)
ピュアすぎる2人の全然進まない(だって矢野くん鈍感すぎるからw)恋模様がめちゃくちゃ笑えて萌える♡もうなに矢野くんのその不運wもはや天才的だわwww
さましよ
(さましよ)
矢野くんに何か裏があるのでは?と考えながら読んでしまった私は心がもう純粋ではないのかもww矢野くんもそうだけどやっぱり純粋っていいよね。不運が繋ぐ恋心。読者も増えてて嬉しい。
ひととせ
(ひととせ)
和山やま作品読者に向けて(◆発売当時のコメント)

KAO
(KAO)
人だけど人じゃないというお話が私は好きなんだと思う。人と何かの間でもがく不器用な主人公と次から次とでてくる超人たち。面白い!
ろん
(ろん)
やんべぇ!すんげぇ!おんもしれぇ!!セリフ回し!言葉のチョイス!アクション!キャラクター!もうさすが!さすがさすがさすがとしか言いようがない!!ここから再び伝説が始まる予感♡
金
(金)
今まで読んだ同ジャンルのどの作品とも似ていない突き抜けた個性が魅力。それでいて物語的にはまさに王道の少年漫画といった展開が多いのがまたたまらない。先が楽しみすぎる作品。
myt
(myt)
『東京喰種』ファンの人も、読んだことがない人にも。ただひたすらにカッコよく、そして読みやすい。(◆発売当時のコメント)
ひととせ
(ひととせ)
一緒に、小学館のフールナイト売ろうぜ!!(◆発売当時のコメント)

金
(金)
初めて読んだ時の衝撃もさることながら、その後、章を追うごとに進化あるいは変化していく絵と物語は常に「こんなの見たことない」というワンダーに溢れていました。長い付き合いだけに距離が開く事もあったけど、いつでもいつまでも続いていると思い込んで甘えていたんだなぁ。
くねす
(くねす)
三浦建太郎の妄執が作り上げた世紀の傑作。迫力と細密さ、スピード感と重厚感という相反する要素を併せ持つ唯一無二の作画力。紡がれる物語はスケールが大きくなるにつれ復讐譚から『ベルセルク』の名に相応しい神話の様相を呈して行った。今後この作品を未読の人間に書店はどうやってアプローチしていくのか、試されるところだと思う。自分はレジェンド・金字塔という手塚~80年代スタートまでの棚に置いています。41巻帯の「最新巻」には色んな意図がありそうだけど、ガッツとグリフィスの物語の終わりを感じさせない良い演出だった。

コミタン!では一緒にマンガの話ができるコミック担当書店員さんをいつでも募集しています。
まんききというフリーペーパーを作ったり版元さんと情報交換をしたりしています。
ぜひTwitterアカウント:コミタン!(@comitans) までお声がけください。

マンガ大好き書店員たちと2020年の30作!おうちでいっぱい読みました

おうち時間はマンガとの相性がいい!いっぱい読んだ!
今年もたくさんマンガを読んだので昨年のお祭りに続いてお届け。

まだまだ大変な時期ながら、それでもこの一年を思い返すと色々なことがありました。
マスクがなかなか手に入らず接客業としての不安と家計への打撃に震えたあの頃。
テナントビルの閉鎖により売り場づくりもできず、どうしようもなく見送りになってしまったマンガたちへの遣る瀬無さ。
本屋の仕事はいわゆる「エッセンシャルワーカー」ではないかもしれないけど、私たちの人生にマンガはエッセンシャル!

なので毎月300点近い新作をチェックするのも楽しみのひとつ。読んだ作品数には自信アリ。
そんな中からだいたい2020年中に発売または発表された作品でコミタン!メンバーが好みを挙げ、特に盛り上がった30作品を発売日順に掲載しています。

もし読んだことのない作品があったらこの機会にぜひ試し読みから味わってみてください。お気に入りの1冊が、作家さんが見つかるきっかけになれば幸いです。
コメントを読んで気の合いそうなメンバーがいたら、ぜひいつもの更新でのコメントや◯つけにもご期待ください!

※原則として2020年1月1日~2021年1月15日に発売された単行本(または雑誌連載作品、読み切り作品)を対象としました。

2021年もマンガたくさん読むぞ!
それではご笑覧ください↓↓

目次

くねす
(くねす)
本誌をジャンプ+で読むと目次という悪い文明のせいで本作と『チェンソーマン』を先に読んだじゃってお腹いっぱいになり数日開けて鬼滅とかその他の作品を読むという感じだった。個人的に一番好きなのは伏黒甚爾周りの話。
かよ
(かよ)
アニメ化前から読んでいましたが、まさかここまで大人気になるとは。 令和版『ゲゲゲの鬼太郎』のような、怖くて面白くて強い所が見ていて楽しい。 五条先生、狗巻先輩、乙骨先輩…キャラの魅力が女性ファンを虜にするんですよね。 『HUNTER×HUNTER』に似た雰囲気もあるので、冨樫ファンの私はすごく好きです。
ぽす
(ぽす)
正直ノーマークでした(汗)アニメ化前から平積み展開していたのに…。終始、怖いストーリーかなと思いきや、五条先生のキャラで癒されたりしてました(笑)個性的なキャラも魅力で、好きな作品です!
ひととせ
(ひととせ)
第一話の構成というか、話の流れに直観的な歪さを感じており、絶対なんか仕込みがありそうだなーという気がしつつ、芥見先生の掌で転がされるのを毎週楽しんでます。あと、みんなロボ子読みましょう。呪術読者のマストアイテムです。
myt
(myt)
下馬評の高さを感じる(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
読み切りを3,4本描いてたけど載るたびに上手くなってて感心していた。(◆発売当時のコメント)

ぽす
(ぽす)
ぶっきらぼうに見えるけど、ストレートな愛‼ 私自身、主人公と同じようにドキドキしてしまった!何でだろう…私もキュンキュンしたいのか!?
バジル
(バジル)
真面目なOLとヤンキーっていう凸凹カップルなんだけど、ヤンキーの優しさがほんと良い。過剰じゃなく、欲しい分だけくれる感じ。人を思いやるってなんなのか教えてくれる漫画。自転車屋や、居酒屋の下町っぽい雰囲気も細かく描写されていて、身近に感じる部分もほっこりする。スティックチョコパンとか学生時代お世話になりました。
ひととせ
(ひととせ)
カップヌードル味の◯◯がすごく良い。(◆発売当時のコメント)
バジル
(バジル)
仕事に疲れてる心にキュンと来る。そういうときに欲しい言葉が随所にあって主人公とのシンクロ率が高い。(◆発売当時のコメント)

ぽす
(ぽす)
電車広告で、前から気になっていた作品。他店で、面陳列&1巻まるごと試し読みを見掛けたので、少しだけ…と思っていたら、レジへ直行してました(笑) 主人公(十二歳)と許婚(三十歳)、大人の接し方に、ドギマギしている主人公が可愛くてたまらない!二人の愛の行方を、見守りたいです。
バジル
(バジル)
仕草ひとつひとつがかっこよくて、色気がすごい。ドキドキするシーンでいっぱいなのに、時代背景の描写も細かく、食事を用意している所はお釜で炊いたり、使用人が手分けして作業をしていて現代の風景と変わっている部分も多く必見。幼い許嫁の成長を見守る温かい雰囲気が良いです。
さましよ
(さましよ)
時代設定が大正時代というのもいい。そして年の差!(◆発売当時のコメント)

ろん
(ろん)
エモい!!!キュンがとどまることを知らない!!!手話での会話が、より一層温かみと色気を感じさせる。漫画を読んでいるはずなのに、なんだか詩集を開いている感覚におちいってしまい、読み終わったあとは閉じた本をギュッと抱きしめたくなっちゃう♡
くねす
(くねす)
少女漫画の本流ってモノローグにあると思うけどヒロインが喋れないからこそモノローグの強度が上がってるし、”知らない国を縦スクロールで眺めて 住み慣れた街が電車で横に流れていく”とかもう表現がすごいのよ。大学生を主人公にした事で現代的で垢抜けたファッションも拝めて眼福。実写化来たらてっぺん取るだろうなぁ。
バジル
(バジル)
女の子がひたすらに可愛い。ゆっくり恋を育んでいる感じが応援したくなる。主人公目線ではゆっくりと、音のない世界が表現されていて、人が増えると音が加わっていく感じがすごくいい。

くねす
(くねす)
久々にKADOKAWAの本気の宣伝を見た。新聞広告という客層読みももちろん、書名で検索すると原作の評価やその筋の人間が読むべきと言っていたりして「広告を見て検索する」までがワンセットになっている原作付き作品の正しい宣伝方法じゃないかな。
myt
(myt)
戦争はよくない。そんな単純な教えを自分の中で再帰させる。戦争を生きなかった私達はどのようにこのことを心に留めていくのか。
金
(金)
素晴らしく意義のあるコミカライズ。女性キャラクターと戦争。そんな組み合わせのフィクションを当たり前の様に需要し、楽しんでいる自分を省みさせてくれる作品です。重いけど、読んで考えなきゃ、ですね。
ひととせ
(ひととせ)
「この世界で最も尊いのは人の命。同時に、もっとも値引きがきくのも人の命。」とある小説のセリフを思い出した。人がその心の内側に抑圧した感情を訪ね歩いた記録。戦争という時代性がどうしても注目されがちですが、戦争でなくとも、人がある体験を語らずにいることの意味はどれだけ時代を経てもかわらないものではないか、と思う
烏
(烏)
当事者の目線で語られるリアル。淡々とした語り口でただ「戦争は悲惨だ、いけない」だけではなく「楽しい事も、つらい事もある」。日常の中に戦争があった当時を生きた人々の生活がそこにある凄み。今は亡き祖父がよく従軍時の話をしてくれた事を思い出して余計に涙腺が刺激されました。
ぶどり
(ぶどり)
戦場という辛く厳しい「非常事態」においても、人の営みには喜怒哀楽があり、その「現実」を淡々と描くことで、戦争という体験が後世に実感として伝わってくる。これを速水螺旋人監修小梅けいと作画でコミカライズしようという企画の勝利!ぜひ各国語訳して日本のMANGAの力を世界に広めて欲しい。
くねす
(くねす)
結構バズってた。先生の本気感もすごいし表情で引き込まれる。真っ当な作品は真っ当に売れてほしい。(◆発売当時のコメント)
ぶどり
(ぶどり)
共産趣味者速水螺旋人先生監修。帯はぜひ上坂すみれさんに!(◆発売当時のコメント)
金
(金)
コミカライズされるとは思わなかった。(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
戦中の悲惨さを淡々と語る演出が沁みる。(◆発売当時のコメント)

凹田
(凹田)
世界観が楽しいんだよなー。ずっと浸っていたい。女性がカッコイイのもポイント高い!
くねす
(くねす)
凄い能力を持った口の立つ女性が主人公という設定が既に美味しい。話の広げ方の上手さに唸るし、こんな物語だとは思ってなかったので良い意味で予想を裏切られた。4話のおでん屋での脳内会計式がスマートで大好きなんですよね。
バジル
(バジル)
ロボットとかAIとかすっごい進んだ技術の中に、お葬式とかおでん屋とか現代でもある風習とのミスマッチが良い。そんな中で見え隠れする陰謀とかロマンありすぎな漫画。
バジル
(バジル)
かなりしっかりとSF、近代文明、ロボット工学という眠くなりそうな内容なのに話で読ませてくる技術がある。舞台設定も読みながら理解していけるので、話との溶け込みが良く、そこにあっさりとした絵柄がマッチしている。スルメ作品。(◆発売当時のコメント)

烏
(烏)
読んで楽しんで世界情勢も分かる。個人的に正統派青年漫画ってこういうのだと思います。世界中の揉め事をチセイと破天荒でぶっ飛ばす眼鏡な残念美人、大好き。
ひととせ
(ひととせ)
地政学というのは、実は身近なものである。という知見を与えてくれた。地政学というのは、実は身近なものである。という知見を与えてくれた。そんなに難しく考えず、気楽に読めてるのがいいなー。世界各地の名産物の描写がとてもよくて、これ食べてみたいなーと思います。
バジル
(バジル)
題材は地政学なんだけど、重く感じさせない話の運び方が上手い。アクションものっぽく軽快なテンポと政治的な込み入った話とのバランスが良く自然に勉強になる。冒頭で地域の説明入って話の始まりがハッキリしているのもいいなー。サブミッションの技の豊富さも良い。

凹田
(凹田)
書店が最初の舞台で心を掴まれ、登場する怪異で掴まれ、スタイル変幻自在・性癖過積載の主人公でノックアウト!
さましよ
(さましよ)
書店と怪異の相性で言えば抜群。怪異もしっかり描いている。そしてキャラがとても魅力的だし、性癖ドンピシャ(個人差あります)。私個人はもうメロメロです。
大谷
(大谷)
キャラが私の好みにぶっ刺さりで思わず表紙買いな1冊でしたが、ホラーとフェチのバランスが絶妙で物語にグイグイ引っ張られていく感じで読んじゃいました。まだまだ序盤で謎は多いですが、都市伝説系や太眉女子好きには特におススメしたい
ひととせ
(ひととせ)
強烈に先鋭化した作品。性癖+怪異、菊池秀行あたりから奈須きのこに受け継がれてきた伝奇の空気を漫画で受け継いでいる印象。熱量のこもった好き!!、興味のない輩はそもそも振り落とす、という清々しいほどの勢いが心地よく、ぶっささる人にはたまらないはず。こういう漫画売りたいですよね。
myt
(myt)
女性キャラの描き方に大きな魅力。(◆発売当時のコメント)
ひととせ
(ひととせ)
主人公たち、川崎のなくなった大型書店が職場ですね。(◆発売当時のコメント)
金
(金)
キャラが素晴らしい。これは性癖案件(笑)(◆発売当時のコメント)
凹田
(凹田)
あ◯い書店の◯西さん?(◆発売当時のコメント)

くねす
(くねす)
ファションについての作品と見せかけてその実登場人物たちが過去を乗り越えたり人生を変える出会いに恵まれたりと、読み味の良い作品。
凹田
(凹田)
主人公はブラックな会社に勤めてそうだけど、服というか廻谷さんをハブとして周りの優しい世界。大人の力の入れ方抜き方が上手に描かれているように思う。
ろん
(ろん)
読むとファッションを楽しみたくなってくる!ちょっとした工夫で、オシャレってできちゃうんだ!オシャレを学ぶって事って、人生を学ぶって事なのかもね…
ひととせ
(ひととせ)
個人的に今年度の漫画でナンバー1でした。人間関係、趣味、あるいは傷つくことさえ、この作品には、慈しみの心が溢れている。本当に暖かな作品。売りたい、というよりは、この作品を知ってほしい、という気持ちがすごく強い。僕も頑張るけど、集英社真剣に頑張って。
バジル
(バジル)
年齢関係なく着たいものを着るって難しい事なんだ、服屋でのなんか気まずい感じとかわかる人にはすごく共感できるもの。読むと心が軽くなる感じがして、ファッションを楽しむ本質が見えてくる。あと出てくる服がオシャレ、着こなしもバリエーションあり勉強になる。毎回違う服を着せる、キャラごとの好みも反映するってすごい努力が詰まっている作品だと思う。ほんと集英社頑張って、もっとアピールお願いします。
ひととせ
(ひととせ)
男の色気? 洒脱さ、真摯さ、この空気感憧れる。めちゃくちゃ好き。(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
掛け合いの心地よさ、雰囲気が良くて読み味がいい。(◆発売当時のコメント)
バジル
(バジル)
服を着こなしている感じがすごく出ている!(◆発売当時のコメント)
凹田
(凹田)
廻谷さんカッコイイ!(◆発売当時のコメント)

金
(金)
読み返すたび細やかな世界観と独特の絵柄が作り出す都留先生の世界に否応なく呑み込まれてしまう…ごぼごぼ。ファンタジーはこうでなくっちゃ!
くねす
(くねす)
アバンの伝記風の世界観の説明や大陸の地図が、世界一個作って来ましたけど?という感じで圧倒される。
ぶどり
(ぶどり)
日本の江戸時代風異世界の世界観が圧倒的に迫ってくる。「不死山」に龍が住まうなど、現実日本との伝奇的な差異の塩梅が絶妙。
myt
(myt)
都留素作でデカイスケール。クール。(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
スケール感。どっしりロングで。(◆発売当時のコメント)
ぶどり
(ぶどり)
『皇国の守護者』のような架空日本で、封建時代。練られた世界観にしびれる!(◆発売当時のコメント)

myt
(myt)
実は過去シリーズを通読してないんですが、それが全く気にならない面白さでした。芹沢さんがカッコよいおじさんになっていく、良くも悪くも人間味たっぷりに。人生を捧げたものからさらに学びを得て成長していくおじさん、そういう姿勢に説得力があるんだな~。
ひととせ
(ひととせ)
ミドルエイジクライシスを乗り越えたラーメンハゲはいかにして、自信を取り戻し、フリーダムに生きるようになれたか。かつて輝いた自分がくすんでしまった、そんな老いの自覚から、後継者を選定し(※面倒ごと、しがらみを押し付け)、身軽になっての再起。成長に年齢は関係ない、というのが力強く描かれている。水戸黄門の印籠のような、何食わぬ顔で生活する芹沢さんが、ふとしたきっかけで大暴れする、というお約束のお愉しみ。さらにここから物語がどう発展していくのか、目が離せない。
ひととせ
(ひととせ)
理想に燃え、ビジネスでも成功した中高年のその後、という観点で読んでも面白いかと。(◆発売当時のコメント)

金
(金)
モノトーンの雰囲気とマッチした動きそうで動かない…ようで、ちゃんと動いてる物語の匙加減がすごい。個人的には先が全く読めず読むのが楽しいです。主人公の名前に深読み不可避!
烏
(烏)
雨の描写が素敵。こうなるのでは?という予想が出来ない展開に引き込まれつつ、女の子の可愛さにほっこり。
金
(金)
この先ホントどうなるんだろう…?気になります!(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
引きのある絵だと思う(◆発売当時のコメント)

かよ
(かよ)
数学というテーマを、こんな迫力とスピード感で読む事になるとは。 ちょっと衝撃でした。 劣等感や嫉妬といった感情が、ページから溢れ出てくるんですよね。 唇を噛んで涙を流して、それでも頑張ろうと足掻く主人公がキラキラしてて青春です!
ろん
(ろん)
高校時代、数学のテストはいつも赤点…そんな典型的文系な私が、胸をアツくし読む手が止められなくイッキに読んでしまった!!あの頃出会ってたら、私の人生は変わっていたかもしれない…

くねす
(くねす)
掲載は女性誌だけどシュールギャグとか好きな人には絶対に読んで欲しい作家。クスリとくる間が絶妙です。作家棚で古屋兎丸と一緒に売ろうや。
凹田
(凹田)
昭和な絵柄や世界観で令和の世を斬る。間が上手いんだけど、仕草や小物とかに光るセンスが絶妙。『坂本ですが?』とかに近い気がします。
かよ
(かよ)
登場人物全員が愛らしい。面白い。目が死んでる。『動物のお医者さん』を彷彿させるゆるさ、独特な間に、いつの間にか虜になってしまった。 星先生のおだやかな日常を一冊にまとめただけの漫画なのに、何故にこんなに笑えてしまうのか。 何度読んでも「布袋…!」で吹き出す。
さましよ
(さましよ)
女性も男性も隔てなく読める作品。シュールさもあるが、愛おしさもある。そして笑える。ほんとにクセになる面白さです。何度読んでもおもしろい。ただ、このおもしろさを言語化することがむつかしい。あらすじを説明しても違うし、「小林先生がいい味出しているんだよ」「どの辺が?」と返されると言葉に詰まっていまう。女子校での出来事を丁寧にすくい取って描写していることは間違いないのだが・・・強いて言えばリズムが独特なのかも。
バジル
(バジル)
一話目から引き込まれる。女子高と言えどえぐい所を描くでなく、日常感がしっかりしていて話にギャグがしっかりと付いてきてる。(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
女性初読者をグッとつかめる。男性も前作『夢中さ、きみに。』買ってればつかめる。未踏男性読者は前作から。(◆発売当時のコメント)

凹田
(凹田)
良いアンドロイドが居ります!絵に説得力があるので短編だが物語への没入感が凄い。
さましよ
(さましよ)
個人的に短編集というものがとても好物な私。この作品はとても、とても良作です。短編の魅力は1話完結ながら、しっかり物語になって完成されていること。そして個人個人できっと好きな話があること。私はね。タヌキの話大好きだよ。皆さんもお気に入りを見つけて欲しい。それが短編集の醍醐味。
くねす
(くねす)
装丁が素晴らしい。(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
装丁で読者層拡がった。これなら初回注文もっと積めた・・・。(◆発売当時のコメント)

金
(金)
読み返してみて改めて納得した…このBBA、強すぎる。説明されてもわからないけど、読めばすぐわかる直球の面白さが素敵です。
烏
(烏)
普通じゃないタイトル、普通じゃないBBA、普通じゃないアクション、すべてがトンデモ楽しい。(ひと)理不尽に強いババァっていいですよね(◆発売当時のコメント)
金
(金)
BBAが無双してるだけなのに面白い。シチュの作り方が上手いなあと感動。(◆発売当時のコメント)

ろん
(ろん)
印刷会社ってこんなにドラマチックだったなんて!!印刷会社×元ヤン=それはもう胸アツで最高に面白い!!
大谷
(大谷)
作者が元印刷会社で勤めていたこともあり、仕事内容の描かれ方が丁寧でわかりやすいです。元ヤンの主人公というキャラクターも痛快で、読んでいて気持ちがいい。ぜひドラマ化してほしい!!
バジル
(バジル)
印刷会社ってこんなこともするんだ、と新しい発見。同人やってる人なら耳の痛い締切の話とか、人それぞれに共感ポイントがあってオススメしやすい作品。周りのものって結構印刷会社にお世話になっているものが多いんだなぁ。
バジル
(バジル)
お仕事ものとしての解説もちゃんとあり、社会人としての働き方についても描かれていて気持ちのいいストーリー。(◆発売当時のコメント)
烏
(烏)
コミケ前は色々大変ですよね…(◆発売当時のコメント)
倉
(KAO)
印刷のことがわかるので面白い。ストーリーも◎(◆発売当時のコメント)

myt
(myt)
人間は一個人の人生よりもデカい存在だと知ることができる作品。それでいて2巻はちょっと悲しかったりもして、一個人が向き合う人生の物語の厚みもある。塩梅がすごいよ。
金
(金)
考え抜かれ、作りこまれた端正な作品だと思います。ウィリアム・ダンピアって誰?という人でも大丈夫。グルメ+航海、おいしいに決まってますからね!
myt
(myt)
ダンピアという人の存在は全く知らないところから入っても面白かったです。
myt
(myt)
17世紀西欧から見た海の世界。題材とうんちくと絵の魅力アリ。大人に好かれる作品だと思います。(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
絵柄のポップさが良いですね(◆発売当時のコメント)
ぶどり
(ぶどり)
リアルな大航海時代。興味深い!(◆発売当時のコメント)
烏
(烏)
間口が広く、様々な読者層に推せると期待。(◆発売当時のコメント)

くねす
(くねす)
実はメイドさんが可愛いだけの漫画じゃないんです。短いページでの雰囲気作りのや余白を持たせた画面構成の上手さが光る。作品内の時間が進むのがゆっくり目なのも日常ものとしてよいてすね。9、13、19、26話あたりは特にオススメです。
倉
(KAO)
メイドさんかわいい。(◆発売当時のコメント)
さましよ
(さましよ)
表題通りの漫画ですが、とてもカワイイ。(◆発売当時のコメント)
烏
(烏)
揚げタコ焼きはちょっと…というのはさておき、メイドさん可愛い(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
大阪のひと怖し。メイドさん可愛い。(◆発売当時のコメント)
ぶどり
(ぶどり)
食いしん坊メイドさん可愛い。(◆発売当時のコメント)

くねす
(くねす)
世界を救った後の物語は割りと多いと思うけど、その後再び同じ旅路を往くという設定やそこで一度目の旅でエルフである主人公には理解できなかった人間というものやそこに結びつく感情等を理解していくという筋立てが上手い。
myt
(myt)
大ゴマとアップコマを控えめに、背景ギッシリで演出される余韻と長命種の感慨のマッチがあまりにも気持ちよくてびっくり。
大谷
(大谷)
エルフの長寿ゆえの思考が人間とまるで違って面白い。1000年も生きていれば完璧なのかと思いきや、朝起きるのが苦手だったり、結構だらずな一面もあってそのギャップが尊い!
ろん
(ろん)
読んだ瞬間に私のなかの『ろんのマンガ大賞』ランキング上位にくい込んできた!!ちょいちょい入る笑いがまたセンスがいい!美しい絵で描かれた色々な想いを背負いながらの旅の中、この笑いがいい効果が出てて面白い!!
ぶどり
(ぶどり)
人間と長命種の生きる長さの違いは、様々な物語で語られ時に涙を誘いましたが、これは長命種エルフの冒険の「その後」が主題で、数多の人間の死を見つめながら生き続けるエルフの「日常」が美麗な筆致で描かれます。これぞファンタジー!!
さましよ
(さましよ)
良作。雰囲気もとても良い漫画。(◆発売当時のコメント)
ぶどり
(ぶどり)
大冒険の後の長命種の余生の日常を美しく描いている。あと、1話の「半世紀(エーラ)流星群」は地球の天文現象「流星群」とは別物なので、注意!(◆発売当時のコメント)
金
(金)
淡々とした台詞のやりとりがカッコイイ。種族の寿命差ネタが大好きなんですよー!(◆発売当時のコメント)
烏
(烏)
ストーリー、台詞、良し!それを表現する絵力とコマ割が更に良し!大判で読みたいな~(◆発売当時のコメント)

かよ
(かよ)
ヤクザが中学生にカラオケを教えてもらう。 こんなビミョーな設定なのにめちゃくちゃ面白い。 そして何故か泣けてしまう。 揺れ動く思春期の心がビシビシ伝わってくるのよ… あとヤクザの狂児さんが本当にカッコいい。 読み終わる頃には確実に恋に落ちます。 私に降りかかる血しぶきを片手で受け止めてほしい。
ろん
(ろん)
和山やまはクセになる!!!すべてのコマが面白い!!先生、ほんと…あなたは笑いの神です(笑)読み終わったら、きっとあなたはX JAPANの『紅』が歌いたくな~る(笑)続編では、2人のBL展開期待します♡(←こらこら(笑)) 
さましよ
(さましよ)
もうすでに和山先生の虜になっているので、何を読んでも面白いしクセになる。なんかね。自分がコメントするより、みんながコメントしているのと一緒なんだよ。みんな虜なんだよ!読んで!
バジル
(バジル)
等身大の男の子や、ヤクザの人々、おかん等人物を描くのがともかく上手い。読者が登場人物をイメージしやすいから読みやすいし、わかりやすい。これってすごい技術なんだよ!って味わって欲しい。
ひととせ
(ひととせ)
「女の園の星」「夢中さ 君に」よく売れてます。(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
女の園の星の発売で、夢中さ君にへの逆流入。(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
女の園の星を入り口にして、読者に別の漫画を提案する方向性か?棚の軸になる作家。(◆発売当時のコメント)

くねす
(くねす)
アイマス声優に対しての同人でその真摯な姿勢が話題を読んだ作者だが、本作に感してもフィギュアスケート(しかもジュニア)に対しての真摯な姿勢が見て取れて高感度が非常に高い。
凹田
(凹田)
純粋過ぎる狂気みたいなものが描かれていてイイ!
myt
(myt)
1巻からもっと爆売れするかと思っていたが・・・2巻で爆発なのか?2巻からなのか?もっと気づいてくれ~。
金
(金)
書き込むところと抜くところ、深刻なところと笑えるところ。それぞれのバランスとテンポが素晴らしく、読み味がとてもとっても快い作品。いつまでも読んでいたくなります。
ひととせ
(ひととせ)
自分に絶望していた女の子が唯一無二の目標と出会い、それを、かつて抱いた夢にしがみつく青年が支える、尊い師弟関係が刺さる。二人の関係性の変化にも期待。
myt
(myt)
天下取ってる。感情の振れ幅の描き方が凄まじい。マンガ大賞取るだろうとここに予言します(強気)(◆発売当時のコメント)
さましよ
(さましよ)
個人的にフィギュアスケート漫画の中では一番と思ってる。面白い。売りたい。(◆発売当時のコメント)

くねす
(くねす)
俺たちの鳥取砂丘が遂に日の目を見る時が来た!主人公の可愛らしさや作品世界の絶妙なデフォルメ感が大好きです。
金
(金)
良い意味で「タイトル通りだ!」と思う作品。読んでると自分が泣いてるんだか笑ってるんだかわからなくなるくらい揺さぶられてしまいます。あーもー!大好き!
烏
(烏)
食べる、飲むって素晴らしい。生きるために必要な前向きな気持ちを全力で表現してくれる登場人物達が愛おしい。すぐに情景が思い浮かぶ世界観と小道具の使い方がいい。
くねす
(くねす)
やさしい終末へご案内~。(◆発売当時のコメント)
金
(金)
個人的にストライクでございます…!大好き。小道具の使い方が素晴らしい(◆発売当時のコメント)
ぶどり
(ぶどり)
藤原カムイ『H2O image』の小人化した世界を彷彿とする。キャラ可愛い!(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
今、一番、終末を紀行している漫画(◆発売当時のコメント)

myt
(myt)
これを書いている日、最終話を読みました。最後までエッチでありがとう。もっとたくさんの女の子を描くことができる設定だったのに、たくさん売れなくてごめんなさい。
ひととせ
(ひととせ)
セックスをするときの感情の昂ぶり、その気持ちよさが描かれていると思う。関係性を深めるための、心が結びつく性的な繋がり。エッチなんですけど、エッチって素敵だよね、という意思をもって描かれていたと思う。いやらしいけど、ほんとうにそれだけじゃない漫画。巻数の短さと、その刺激の強さを利用してロングで売っていきたい。売れるやろ。
myt
(myt)
セックス前後・最中の流れがどちゃくそエッチで嬉しい。毎話シビレてます。(◆発売当時のコメント)
ひととせ
(ひととせ)
←ものすごく、わかります。(◆発売当時のコメント)
さましよ
(さましよ)
設定新しい。エロさ分かります。(◆発売当時のコメント)
凹田
(凹田)
最近こういうシーンまである恋愛マンガ多いですね。(◆発売当時のコメント)

凹田
(凹田)
ゲームを知恵や技術で攻略する設定、それを受け止める世界観の双方の作り込みが作品の骨となっていて良い出汁がでてる。
大谷
(大谷)
数多のクソゲーをやりこんだ主人公が、クソゲーで鍛えられたスキルを活かしながら進んでいく過程が楽しい。初めてオンラインRPGをプレイした時の苦労した感覚が蘇りました(笑)空きページには、シャングリラフロンティア攻略掲示板というページがあり、読み応えたっぷりでより世界観を感じることが出来るのでぜひ読んでほしい。
くねす
(くねす)
原作の書籍版すら出てないのにデザイン周りが素晴らしいなと思った。戦闘シーンや内容の掘り下げにも力が入っていて相当の下準備を感じさせる。
烏
(烏)
原作を丁寧かつ楽しく漫画化されてて、コミカライズかくあるべしという作品。原作のあのシーン、このシーンを早く見せて欲しい!と思わせてくれる画力、構成力に脱帽。
バジル
(バジル)
読んでるとすっごくゲームしてる感覚になる。街で情報集めて、レベル上げ、スキル上げして…。敵にもちゃんと攻略法があり模索する感じは、友達とワイワイしながら進めていくネットがない幼き日の感じ。そういうわくわく感と、アクションシーンの爽快感が良い!1巻冒頭のクソゲーレビューのあるあるはめっちゃ共感した。
myt
(myt)
なんだろう、一捻りある感じがすごい面白い。(◆発売当時のコメント)
さましよ
(さましよ)
躍動感あり、ゲーム、冒険の面白さが伝わってくるし、面白い。(◆発売当時のコメント)
金
(金)
根底にあるゲーム愛に好感。(◆発売当時のコメント)
バジル
(バジル)
クソゲー愛好家ならではの忍耐力とプレイスキル、それに順応性があって面白い。ゲームやってるのを横で見てる感じのワクワクがある(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
雑誌の実売も上がってる様なので紙でどれだけ売れるか期待値が高い。(◆発売当時のコメント)
凹田
(凹田)
連載前から動画作成など売る気満々な感じ!(◆発売当時のコメント)

ひととせ
(ひととせ)
家族に抑圧され続けてきた少年が、女子新体操に出会ったことで、大きく成長する。女子新体操を男子がやる、という導入で、どうにもイロモノのように見られてしまうかもしれないけれど、一人の弱い少年が「新体操をやりたい」という意思を貫き、その思いが人を動かした結果のラストは美しい。 夕凪は、海風から陸風にかわることを言うらしい。海辺に留め置かれていた男の子が、リボンに導かれて内陸へと巣立つ、ような意味がかかっているのかなぁ、と思ったり。良いタイトルですね。
くねす
(くねす)
この作品を上下巻でポンと出すハルタ編集部に拍手ですよ。
myt
(myt)
「男子なのに新体操」という視線を乗り越え、家族を説得し、自らのやりたいことを手に・・・ちょっと泣いちゃいました。(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
綺麗な物語です。(◆発売当時のコメント)

凹田
(凹田)
世界観でヒーローを作っていて、敵に動機があるが、主人公には今のところあまり動機を見られないので、アメコミっぽい作りなのかなと思いました。
大谷
(大谷)
生まれた時から世界中の注目の的にされて生きてきた人間とチンパンジーのハイブリッドのヒューマンジー。人間よりも人間らしく、しかし卓越した力をもつ彼を中心に、利用しようとするもの、守ろうとするものとの展開が目まぐるしく、この漫画を通して考える事がたくさんありました。
ひととせ
(ひととせ)
人間とはなんぞや。(◆発売当時のコメント)
さましよ
(さましよ)
考えさせられる作品。(◆発売当時のコメント)
凹田
(凹田)
特殊なヒーローを自然に物語として創っていて上手だなと思いました。ヴィーガンというのもこちらで知りました。(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
『寄生獣』を読んでるなと思った。すごい作品ですよ。(◆発売当時のコメント)

くねす
(くねす)
1話公開時からバズが凄かったし、実際面白いんすよねぇ。今までの打ち切り作品を読んで来た読者ほど今作の躍進には驚かざるを得ない。
かよ
(かよ)
一話を読んだ時に、あまりの面白さに集英社さんに「売りたいです!」とメールしたコミックです。 「さすがに早いです」と返事が来ました。 少年向けなのに主人公がおっさん、おまけに怪獣でツッコミどころ満載ですが、話の終わりと始まりがうまく、次へ次へと読む手が止まりません。 まだ一巻ですが、期待値は集英社コミックの中でダントツです。
ろん
(ろん)
読んだ瞬間一目惚れ…いや、一読み惚れしました!!これは売らねば!!と、謎の使命感に襲われた(笑)下手なことは言わん!まず読め!!!
大谷
(大谷)
1話目と最後でこれは売らねばセンサーがビンビンに立ちました。これからの展開にもめちゃくちゃ期待したいし、期待させてほしいし、絶対に売っていきたい作品。怪獣の表情のバリエーションの豊富さにもぜひ注目してほしい。
ぽす
(ぽす)
怪獣が出現、討伐する漫画はいっぱいありますが、これはスゴく面白い‼発売前から、予約やお問合せがあるのも頷ける!怪獣になっても、表情豊かで笑いました!「もうお〇にいけない‼」のシーンは、一番のお気に入りです(笑)
さましよ
(さましよ)
これは売れると確信してる。(◆発売当時のコメント)
金
(金)
なにと一緒に売るか、夢が広がる逸品。レベル高い!(◆発売当時のコメント)

くねす
(くねす)
試し読みとかで1話を読んだ人間を離さずそこから1巻まで買わせてしまうくらいのテンポと密度。講談社はいい加減『ひゃくえむ』を刷ろう!!!!!刷らないなら小学館は新装版を頼むよ〜〜〜!
myt
(myt)
1巻から2巻への構成でビックリしたけど、このありようこそが「知」なんだよ。『ひゃくえむ』頼むよ~~~~。
大谷
(大谷)
好きなこと、知りたいことを学ぶことが許されていなかった時代に、自分の全てを懸けてまで真実を解こうとする探求心がエグい。今では考えられない時代がきっとあったのだろうと、この漫画に出会って知ることができた。
ひととせ
(ひととせ)
発売当時のコメントはひゃくえむ第一話の見開きページのパロディのつもりだったのですが、気づいた方がどれくらいいたのかしら(チラッチラッ)気になったらまず第一巻を。ラストの引きがすごいですよー
さましよ
(さましよ)
毎週震えながら読んでる。それぞれの信念と、行動と、理念とが心に迫るものがある。心ざわつきながら読んでます。この注目作品を早めにチェックして欲しい。
ひととせ
(ひととせ)
ぶちかませ!! 地動説!! 君は正しい!!(◆発売当時のコメント)
さましよ
(さましよ)
普段漫画読まない人にもすすめたい。(◆発売当時のコメント)
金
(金)
「地動説は証明できない」に胸が熱くなった。(◆発売当時のコメント)
ぶどり
(ぶどり)
基本的にはコペルニクスをモチーフにしてるみたいなんだけど、P王国とかC教と、ポーランド、キリスト教をボカしてるのに、アリストテレスやプトレマイオス、オリオン座とか固有名詞は出てくる。世界観が謎。メタ的な歴史追体験型仮想現実アトラクションとか考えすぎか?(◆発売当時のコメント)

金
(金)
原作小説を探し回りました(笑)おじさんである心の声と麗しい悪役令嬢の外面のギャップのパターンが豊富で飽きのこない面白さ。悪役で中身はおじさんなのにこんなに可愛くてよいのでしょうか…もちろん、良い!(自己完結)
さましよ
(さましよ)
発売前に全然チェックしてなかった作品だったので、まじ自分を責めました。本当に!面白いです!このおじさん最高過ぎる。いやおじさんじゃない。中身おじさんの令嬢。かわいさ抜群。所作最高。教養あり。そして所々親目線。何を取っても面白い。是非読んで!
バジル
(バジル)
いきなりおっさんが貴族令嬢の中に転生っていうとんでも状況なのに、おじさんの適応力の高さすげぇ。親の心がチラチラ顔を出す感じが面白い。
まめ
(まめ)
Twitterでお話をアップしたら連載が決まり、とんとん拍子でここまで来た作品。おじさんがかわいくて好きです。(◆発売当時のコメント)

コミタン!では一緒にマンガの話ができるコミック担当書店員さんをいつでも募集しています。
まんききというフリーペーパーを作ったり版元さんと情報交換をしたりしています。
ぜひTwitterアカウント:コミタン!(@comitans) までお声がけください。

リスト再掲

マンガ大好き書店員たちと2019年の30作

今年もたらふくマンガ読んだな~~~!
昨年2月にやった振り返りが楽しかったので、今年もやりました。だいたい2019年中に発売または発表された作品で好みを挙げていって、特に盛り上がった30作品を発売日順に掲載。番外編として『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴/集英社/週刊少年ジャンプ)のことも。参加したコミタン!メンバーは総勢18人。地方の本屋さんから駅ナカ書店まで津々浦々、男性あれば女性もあり、20代からアラフィフまで幅広く!

もし読んだことのない作品があったらこの機会にぜひ試し読みから味わってみてください。お気に入りの1冊が見つかれば幸いです。コメントを読んで気の合いそうなメンバーがいたら、ぜひいつもの更新でのコメントやチェックにもご期待ください!

※原則として2018年11月1日~2019年10月31日に発売された単行本(または雑誌連載作品、読み切り作品)を対象としました。

2020年もマンガたくさん読むぞ!
それではご笑覧ください↓↓

目次

烏
(烏)
2000年から帰還・セガという設定が勝因かと。(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
1話公開時結構バズってた(◆発売当時のコメント)
金
(金)
一発ネタかと思いきや、面白い物語と興味深い設定がどんどん溢れてきて、底が知れない。気が付いたら凄い所に引き込まれてたりしてな。あと女の子がとにかく可愛い。大事な事ですぞ?
ぶどり
(ぶどり)
セガ提供で伏字なしのアニメ化希望!同時に、セガ自ら、おじさんになって異世界を旅するゲーム化も。原作にもまだ出てない豊富なセガ知識がないと先に進めないゲーム(セガレトロゲーコレクション付き!)。
まめ
(まめ)
異世界転移から帰還してユーチューバー。このゆるさ、たまらなく好き。おじさんが女心を全く理解しないゲーオタなのも愛らしい。
わち
(わち)
異世界のツンデレ美少女がたまりません!おじさんとの差!!

金
(金)
素敵な”考えるファンタジー”。とはいえ、”なろう系”のコーナーで併売できそう。(◆発売当時のコメント)
バジル
(バジル)
「魔物」という括りじゃなくて、言語を中心に違いを描いていく細さ。設定の表し方が面白い。通じないながらも意思の疎通を測っている姿は可愛いです。
くねす
(くねす)
種族の特性や身振り手振り、類似からの推察で未知の言語を解読していくのが単純に面白い。キャラクターの見た目や仕草の可愛さでついつい読み返しちゃう。
myt
(myt)
異種族間、身体が違えばコミュニケーションの体系も違う。相手をじっくり探っていくスローテンポな読み味が趣深い~。
ぶどり
(ぶどり)
ファンタジー世界で文化人類学的フィールドワーク。手さぐりなコミュニケーションのもどかしさが面白い。モンスターの造形やファンタジーな世界観も独特に構築してあって唯一無二の読み応えがあります。
わち
(わち)
人間同士だって言語の違いで大変⁉?いろんな種族とコミュニケーションをとる研究とは視点が面白く、作品も優しい雰囲気で?ススキかわいい!
まめ
(まめ)
なろう的要素はあるけど、チートは存在しない。異世界言語を学術的に考えて漫画にしようなんて、思いついた作者はすごい!
金
(金)
大多数の作品があえてスルーしてる所に突っ込んで、しかもそれを丁寧に考察していて、とどめに面白い。知的好奇心大満足!

烏
(烏)
遂に単行本化キター!併売の為にAOZムック重版熱望!DOLLMASTERとりんたろうとナビとその他色々も!アナハイムジャーナルも!是非!(◆発売当時のコメント) 
ひととせ
(ひととせ)
建機!! 建機!!(◆発売当時のコメント)
ぶどり
(ぶどり)
久々の藤岡建機の漫画!未完のドールマスターの続き待ってます。OMECHA!!!(◆発売当時のコメント)
ぶどり
(ぶどり)
ガンダムのメガデザイナーになってしまって、もう漫画は読めないかと思っていたのに、そのガンダムで漫画連載、しかも単行本が1年で4冊も。「僕にはまだ読める藤岡漫画があるんだ。こんな嬉しいことはない。」

myt
(myt)
動物化していく病気を抱えた人間が設定の肝。別れは美しいよ別れは。(◆発売当時のコメント)
まめ
(まめ)
人から動物に変化する心と体のせつなさ。ゆっくり味わって読んでほしい。(◆発売当時のコメント)
まめ
(まめ)
植物のように静かな作品のようで、動物のように牙をむく。命の熱を感じる。
大谷
(大谷)
さらりとした話の中にも生へのテーマがちゃんと描かれている。沢山のメッセージを受け取れる作品。
バジル
(バジル)
人から動物へ変わる心の変化が凄い。「動物になってしまう」のか「動物になる」のか、人それぞれの感じ方が違って読んだ後誰かに話したくなる作品。
かよ
(かよ)
絵柄はかわいくて淡々と話が進むけれど、ページをめくると心を抉ってくる。優しくて切ない。

myt
(myt)
大型トラックに一本背負いをかます方法。スピンオフを超えた何か。(◆発売当時のコメント)
さましよ
(さましよ)
相変わらずのぶっ飛び感好き。(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
馬場先生がこの手の漫画を描いているという事実だけで技あり一本(◆発売当時のコメント)
金
(金)
読み始めると止まれない、物語への騎乗感がたまらない!もう降りたくありません!
ぽす
(ぽす)
最初からぶっ飛んだ流れに、1巻から何度も読み返してしまった作品!プルチノフの可能性に、期待してます!!
さましよ
(さましよ)
もう読んでみて!としか言えない。読んだ人しかわからないぶっ飛びと大統領のすごさと力強さと精神力!面白すぎる!
まめ
(まめ)
ただ「これ面白いんだよ!」としかいいようのない面白さです。

さましよ
(さましよ)
この雰囲気、人柄、優しさ。とても楽しみにしてる作品。(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
今までの作品とは打って変わって雰囲気の良い学園もの。(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
天然JKが周囲の人を優しくしていく話。尊い。(◆発売当時のコメント)
さましよ
(さましよ)
雰囲気がとても心地よい漫画です。優しさや純粋さ人を思う気持ちが伝わってきて、読んでる側も優しくなれる漫画です。この高校生活って大事にしたいよね。
大谷
(大谷)
高校生たちのちょっとした感情の動き方が絶妙に表現さてれいて、甘酸っぱいなー!って思わず叫びたくなります。青春って素晴らしい。
ぶどり
(ぶどり)
主人公美津未が、学業優秀なのに、コミュ障な残念JKなのが、とても可愛い。しかも、まわりの友人たちとの関係が優しく進展していくので、読後感がさわやか。

myt
(myt)
道具のように使役される子供の描きぶりがエグい。(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
作者がまどマギ好きというバックボーンを知ってる方が楽しめそう(◆発売当時のコメント)
烏
(烏)
←あとマイメロも。祝一般紙単行本化!マガジン編集長が絶賛するクオリティ。コマの端々からにじみ出る様なエロスは勿論健在。(◆発売当時のコメント)
金
(金)
個人的どストライクでございます…(◆発売当時のコメント)
烏
(烏)
キャラ、物語、構成、全てが超弩級!みんな待ってたA-10先生の描く魔法少女に毎回感涙悶絶の嵐!
ぶどり
(ぶどり)
美麗な作画で描かれる可憐な美少女たちの壮絶バトルはもちろん、童話や絵画をモチーフにした独自の魔法設定もかっこいい。
さましよ
(さましよ)
画が可愛いがこのエグさ。これも魅力の一つ。アニメ化熱望!
金
(金)
凄惨な物語の中でしか描けない魅力って確かにあるよねとタメ息。こわくてカッコ良くて可愛い少女たちの戦いから目が離せない!

myt
(myt)
前評判が桁違い。本当の勇気の物語。(◆発売当時のコメント)
ひととせ
(ひととせ)
キャラクターの描写が重層的。話を読み進めると意外な一面が見えて、どんどん登場人物を好きになる。大人のおとぎ話。(◆発売当時のコメント)
バジル
(バジル)
登場人物皆自分の正義があって、守るものがあって、まっすぐ生きている。キャラ一人一人が光っていてすごい。「正しさ」を改めて考えさせられる。
大谷
(大谷)
主人公ボッジの勇気の物語。キャラクターの言葉の一言一言がまっすぐで、心にぐっとささります。初めて漫画を読む人にも、漫画が大好きな人も、皆に読んでほしい!漢字に全部ルビがふってあるから、小さい子もきっと楽しく読めますよ!
わち
(わち)
Twitterで見かけて読み込んでしまい睡眠時間削られた記憶が…それほど引き込まれてしまう作品です!それぞれ登場人物が魅力的。

倉
(KAO)
これ面白い!積みたい。(◆発売当時のコメント)
凹田
(凹田)
B級映画感がたまらない!ぶっ飛んだキャラの造形がうまい!
くねす
(くねす)
キャラ造形がブッ刺さった。主人公の惚れやすさが大好きでちょいちょい人生における究極の選択(下半身)をしてるけど結局決めきれないところが本当に好きだし決め込んだときは空振りする姿に涙する。三段論法ばりに一つの物語で話が動くけど「よく分かんないけど面白い」だけで読み進ませない謎開示の上手さがあるんですよね。
まめ
(まめ)
正義のヒーロー不在で、いい感じにみんな狂ってる。血まみれなのにこの爽快感は何?すっげえ好きーーーー!!!!!
かよ
(かよ)
主人公の頭のネジがぶっ飛んでいて痛快で大好き。何も考えずにガンガン読み進めるコミック。一冊あたりの流れる血の量がすさまじい。

金
(金)
丁寧な描写が素敵。女の子がちゃんと可愛いのも大切。(◆発売当時のコメント)
凹田
(凹田)
おじさんのドリーム!『まんが 新白河原人 ウーパ!』とか好きな人におすすめ。(◆発売当時のコメント)
金
(金)
ちょっと背伸びすれば届きそうな男のロマンがある。大人はこういう風にいきたいものですなぁ。
さましよ
(さましよ)
きてます!キャンプきてますね!趣味と生き方と出会いと楽しさが伝わる、溢れる良質な漫画。
倉
(KAO)
キャンプ楽しそう~
くねす
(くねす)
基本的な事が分かってないというツッコミや、自身の勘違いを正してくれる口うるさい先達ってめっちゃ大事なんですよ。主人公には趣味を持つ人間としてこう有りたいという一種の憧れを感じてしまった。

バジル
(バジル)
辛い境遇の中で2人のやり取りがとても癒される。展開の中にふと笑える部分もあり、話の重さが軽減され読後感がとてもスッキリしています。1冊の本として完成していて、目次、カバー下、あとがきまで細部にわたり世界観を作り出していると思います。
わち
(わち)
帯の通り優しい物語、親子で読後泣いた覚えが…同じく同居もの⁉?『心中するまで待っててね』印象は真逆ですがこちらも心に残る作品でした!是非どうぞ。
ろん
(ろん)
何度も何度も読み返したくなり、そのたびに何度も何度も泣いてしまう…はらだ先生にこんなにも泣かされるなんて…(褒めてます(笑))辛くて苦しくて悔しくて哀しくて優しくて心が暖かくなる…溜まっていった感情が、あの1ページでブワッと涙で溢れました!!そして、描き下ろしでまたまんまと泣かされる…(笑)

金
(金)
冴えないけど誠実な主人公が素敵。大人の男性が多いお店なら行けると思います。(◆発売当時のコメント)
金
(金)
誠実であるという事は、こんなにもカッコいいんだと静かに諭してくれている様な気がします。冴えないオッサンに憧れる日がこようとは思わなかったわ!
さましよ
(さましよ)
とても地味な漫画かもしれないし、ひっそりと読まれる漫画かもしれない。でもこのオッサンにどうしようもないくらい魅力を感じてしまう。素敵な漫画ですよ。
バジル
(バジル)
未経験、未知なる職種を真っ直ぐに取り組んでいるすすむがかっこいい。お店のお客も、所属する風俗嬢も色々抱えているけれど、普通のおじさんであるすすむが救いになっている優しい話。
くねす
(くねす)
誠実さや実直さ還暦を迎えるからこその説得力もあるけど、一番の魅力は自身の後悔をしっかり伝えて若者たちが変わるきっかけを与えているところだと思います。優しい世界がここにある。

ひととせ
(ひととせ)
カムヤライドと併売!(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
めちゃくちゃ作り込まれているであろう設定群と武富先生のゾワッとする表現が堪らない(◆発売当時のコメント)
金
(金)
伝奇として読んでも面白いのが凄い。(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
小学5年生当時の空想がベースという触れ込みで読まされた奇天烈・・・しかし連載を追うごとにこの作品世界にドップリ浸かっていく快感。連載って魔物だ。

(ハヤ)
諸星大二郎好きな人なら間違いなく面白く読めるでしょう。
くねす
(くねす)
ベルト一本で気軽に変身はできない神話や伝記を軸にした考証正しい変身ヒーロー。まだ一番最初の敵と戦っただけとは思えない緊迫感・悲壮感にこの先どうなっちゃうの!?というワクワクが止まらない。大人のための特撮漫画(若人も読もうぞ)。
ぶどり
(ぶどり)
諸星・星野ファンにも読んで欲しい。記紀神話のヒーロー対土偶モンスターなんて、伝奇好きには美味し過ぎる!

バジル
(バジル)
俯瞰で隣の家を見ているような自然な生活描写。交わす言葉も、キャラの個性を保ちながら自然で気がついたら読み終わってしまう。読み返す程に話の深さが見えて、不思議な気持ちになる。
くねす
(くねす)
1話目を読んだ時こんな物語だと誰が想像したろうか。本筋に入る前からの圧倒的な面白さで夢中にさせられてしまった。サブタイトルが毎回ユーモアに富んでて大好きです。
ひととせ
(ひととせ)
キャラクターが作品の中でそれぞれの人生を懸命に生きている感じ。制御できない情動の描写と、もやもやとした形のないそれが人との関わりの中で形を得ていく。
読めば読むほど、愛おしくなる作品。
ぽす
(ぽす)
穏やかなようで、揺れる、複雑な人間関係。知らぬ間に、世界観に入ってしまう作品です。ムーちゃんは、癒し系。
まめ
(まめ)
一見普通な日常風景なのに、苦しむ者思いやる者それぞれのドラマがあり、淡々と進む様はまさにタイトルのごとくに水が流れるように自然で味わい深い。
yuka
(yuka)
親の元不倫相手の子供同士が出会うなんて、昔の少女漫画なら、物凄くドロドロした展開だろうと想像しますが、そういう感じは全くなくお互いを思いやっていて優しい気持ちになります。(いや、本人たちも周りもとても大変なんですが。)探偵さんも登場で今後の展開が気になります!
倉
(KAO)
設定はなかなかにシュール。なのにやさしく、登場する人たちは感情を表にだしてない。読んでるうちに気持ちがすっとはいっていってしまう作品。

(ハヤ)
あらすじを口で説明するとドロドロしていそうな展開ですが、決してそんな雰囲気にはなっていない良作。

ひととせ
(ひととせ)
独裁者ギャグ(◆発売当時のコメント)
ぶどり
(ぶどり)
幼女による共産独裁!これこそが、世界平和への唯一の道なのか?がんばれ、同志ミャオ将軍閣下!世界は君の活躍を待っている!!
バジル
(バジル)
純粋により良い国をと頑張っているミャオ将軍が可愛い。それ以上に苦労させられている側近のおじさん達が可愛い。
くねす
(くねす)
ミャオ将軍に粛清されたいなぁ~俺もなぁ~

金
(金)
主人公がダンスを学んでいくうえで、どういう問題が生じて、それをどういう練習で、どういう風に解消していくのか、の積み重ねが、わかりやすく伝わってくる。それは多分ダンスの楽しさ、素晴らしさが伝わってくるということなのだろう。なんて素敵な作品!
凹田
(凹田)
吃音症にコンプレックスを抱く主人公の言葉を介さない表現としてのダンス!深く熱い!
myt
(myt)
回を重ねるごとにますます魅せるダンスシーンは随一の画面。コンテスト回は特に必見! まるで太陽みたいな存在のヒロインにどうしようもなく惹かれていくカボくんがキュート。まんききもよろしく!
くねす
(くねす)
何者でもない、むしろ他者より劣っていると思っている主人公を肯定し、前へと進む力をくれる湾田光莉のヒロイン力の高さよ。”頑張って「普通」でいるくらいなら やりたいことやって「変」でいいよ”そうなんだよな、今は多様性が認められる時代だぜ?
ひととせ
(ひととせ)
ダンスの描写の切れもさることながら、主人公が吃音でダンスの初心者というスタート地点から、肉体そのものに課せられた制限、肉体が使いこなせるようになることでの発展、ひいては、他者(あるいは社会?)とどう繋がっていくか、という、ものすごく深いテーマ性を感じたり。作者が魂を込めて描いている感じ。あと、細かいこと抜きに、ヒロインがそれはもう魅力的なので、それだけで100億点。
くねす
(くねす)
↑100億点、完全に同意である。

くねす
(くねす)
まさかのオナマスタッグ!MTG勢ではないけど面白い。(◆発売当時のコメント)
ひととせ
(ひととせ)
90年代カードゲーム青春系(◆発売当時のコメント)
烏
(烏)
懐かしいなぁなんておもってたけど、当時既に25歳だった事を思い出して愕然。もう書店員でした…(◆発売当時のコメント)
凹田
(凹田)
MTG勢ではないのですが、90年代あるあるネタだけで面白い!横田卓馬はネタの挿入の仕方が絶妙!
ひととせ
(ひととせ)
かつてオタク男子たちだった男たちへ送る、夢のような90年代青春漫画。と思いきや、端々で挿入される現在の描写にある影の気配。恋愛模様の進展と、彼らの青春が迎える結末から目が離せない。

ぽす
(ぽす)
6ページ目で惚れました!!!!式守さんと和泉くんのやりとりは、読んでてキュンとしてしまう!!
さましよ
(さましよ)
これは惚れるでしょ!クソー!いいな和泉くん、いいなぁ!(笑)
大谷
(大谷)
式守さんの決め顔が毎回楽しみすぎて、ページをめるく手が止まらなくなります!

myt
(myt)
世界一待ってた。(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
メチャクチャな発想を支える熱量MAXで描き込まれた画面。一歩向こう側にあるマンガの世界を見せてくれ~!
烏
(烏)
キュートでキッチュでゴアでグロ。みっちり描き込まれた 世界で繰り広げられる姉妹の
拳骨混じりの会話劇!アクの強さが癖になるスルメ系漫画
くねす
(くねす)
読めばカリカリカリカリカリカリという音が聞こえてくる。細かな描き込みをしている音だったりトーンを削っている音だ。手描き至上主義を標榜するハルタに相応しい逸材が現れたなという一読者としての嬉しさ。

myt
(myt)
役者の在り方にフォーカスを当てた作品。ヒーローズ、手が広がったな感。(◆発売当時のコメント)
凹田
(凹田)
下北感があり、うらぶれ学生を過ごした人には刺さる。『響』同様、天才の物語。
くねす
(くねす)
やっぱり創作をテーマとした作品には天才を描いてもらいたいんですよ。主人公が自分の殻を破ることによってどこまで行くのか、楽しみです。
わち
(わち)
色気ある絵に引き込まれて止まりません!
myt
(myt)
天才の天才っぷりと、その火に誘われる存在。どちらの描きぶりも見事。
ひととせ
(ひととせ)
才能を持つ人間と、才能に魅せられた人間の狂気。

バジル
(バジル)
出会って、好きになって、深くなって、少し辛くなって、また繋がって。恋愛の過程がしっかりと描かれている。BLだからじゃなくて、1度でも恋をしたことがあるなら読んで欲しい。恋をする気持ちが蘇ります。
くねす
(くねす)
BLを読む理由の一つが恋愛マンガ(notラブコメ)を読みたいからという自分としてはホント久々に会心の作品に出会ったなと思いました。本編もまっこと素晴らしい出来ですが後日談があまりにも最高すぎて最高(語彙死)

myt
(myt)
久々の単行本楽しみ。二人のキャラに売れの予感が強い。(◆発売当時のコメント)
ぽす
(ぽす)
ヨルの弟、ユーリ・ブライアの登場で、更に面白さが増した!今後の展開が楽しみ。
金
(金)
最初から面白そうで、やっぱり面白い!雑味のない純粋な楽しさに浸れます。
さましよ
(さましよ)
とにかくテンポの良さと展開が面白い。アーニャの今後の成長が楽しみ。
倉
(KAO)
とにかくみんなキャラがいい。
まめ
(まめ)
面白くなる要素しか感じない、万人が楽しめるバランスを持った快作。
かよ
(かよ)
とにかく全員が魅力的。ロイドはカッコ良すぎるしアーニャはかわいいし、ヨルさんは美人で天然で面白い。3人が秘密を抱えながらも絆が深まっていくのがいい。
くねす
(くねす)
ついに実力に相当する評価を…1巻時に”『TISTA』の遠藤達哉先生最新作”というPOPを掲げていたのが、もう遥か彼方のような気がしてしまう。

myt
(myt)
熱があるよなぁ。人物関係に埋め込まれたものが多いので巻数期待。(◆発売当時のコメント)
ひととせ
(ひととせ)
『開演のベルでおやすみ』といい、演劇マンガが密かに集英社にきてる?(◆発売当時のコメント)
金
(金)
高校演劇の難しい部分からちゃんと始めてるのに好感。舞台にたった”役者”は一人でもカッコいいものです。(◆発売当時のコメント)
ひととせ
(ひととせ)
学生たちの熱さもさることながら、学生に対する、それぞれの大人の存在感がたまらなくすき。子供にとって壁として立つ容赦のない大人がいるかと思えば、いろいろ面倒くさがりながらも子供の立場に立ってくれる大人がいたり、演劇しかり、人間関係しかり、全編に渡って、理想と現実の対比が鋭くも鮮やかな作品だと。
金
(金)
他のどことも違う「高校で演劇をやること」を描いてくれている素敵な作品。臨場感もあって、芝居がみたくてたまらなくなる。
さましよ
(さましよ)
表現と見せ方が魅力的。それに青春としての葛藤や人間関係も加わって深みが出ていると感じます。熱くそして素敵な“演劇”を魅せて欲しい。
myt
(myt)
自分のような演劇素人にも、演劇に携わっている人たちが感じている面白さが伝わってくる。そして何より「演劇部マンガ」であるというところにグッとくる。色々なことが限られているから、役のある人も裏方も、生徒も教師もみんな熱い。
ぶどり
(ぶどり)
素人だった高校生が、部活を通して、演劇人になっていく様が、丁寧に描かれていてめちゃ熱い。こんな文化系部活を経験たら、幸せだよなって思ってしまいます。
大谷
(大谷)
つまずきながらも、まっすぐ進もうとする少女達の姿がとても美しい。特に2巻の最後の引きは鳥肌ものでした。

myt
(myt)
『ぷらせぼくらぶ』作者久しぶりの。(◆発売当時のコメント)
くねす
(くねす)
待ちに待った短編集(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
「一言にはならない感覚」を物語を通じて得る喜び。この本にしかないものがあります。
まめ
(まめ)
読むというより、感じる漫画。言葉にならない感動が心にじんじん伝わってくる。読んでいるとなぜか涙がこぼれてしまう。不思議。
くねす
(くねす)
結構漫画を読んできたつもりだけど、収録作『やま かわ たえこ』は10ページ以下の短編漫画で自分史上最高の1作に数えられる作品。

myt
(myt)
辛い立場のおじさんにこんなJKが降ってくると・・・いっそ怖い。(◆発売当時のコメント)
ひととせ
(ひととせ)
家庭事情の相克みたいな話。本質は行くも地獄去るも地獄な的な空気が。(◆発売当時のコメント)
倉
(KAO)
先が読めない。(◆発売当時のコメント)
凹田
(凹田)
なんか怖い…(◆発売当時のコメント)
ひととせ
(ひととせ)
都合のよい妄想が現実化したら、行く先は社会的地獄でした。と一見、雑な要約をされてしまいそうですが、その実、無自覚に周囲に傷つけられた人たちが、自分の心安らげる?場所をみつけようと必死で足掻いている。というような、切実さをひしひしと感じる。正しさの基準は、どこの誰が決めているのか? なにをもって定められるのか?ガワに騙されず、ぜひ、読んでもらいたいです。
バジル
(バジル)
主人公目線で読んでしまう。可愛さの裏に隠れてる本質が見えないまま、関係が進む様が怖い。描写一つひとつはこんなにも可愛いのに、心がざわつきながらも先が気になる展開です。

ろん
(ろん)
読んだらきっと街で看板やポスターの文字の写真が撮りたくなります(笑)何度も読み返したくなり、そして読めば読むたびに新しい発見があり、読めば読むほどドンドンその魅力にハマっていきます?…ほんと、どうして仮釈放なんだろう(笑)?
(ハヤ)
伊藤潤二好きな人には絶対オススメ!
わち
(わち)
pixivで見かけた時からなんとも言えない雰囲気にはまっていました!単行本が発売されてからじわじわ売れていくのをニヤニヤして見守っていました?
倉
(KAO)
題名そのまま夢中さ、きみに。読み始めるとじわじわくる漫画。そしてくせになる。
まめ
(まめ)
まだ読んでいない人はかなり損してると思う。読め!そしてハマれ!
かよ
(かよ)
表紙と内容の印象がいい意味で裏切られた。高校生たちのやりとりが面白いのと懐かしいのでニヤニヤしてしまう。『動物のお医者さん』を思い出す。

ひととせ
(ひととせ)
趣味で年齢関係なく繋がるという社会人交流の良さも感じさせる。(◆発売当時のコメント)
バジル
(バジル)
サイクリングの楽しさ、爽快感が感じられて良い。BLっぽいキャラ設定でドキッとしました。(◆発売当時のコメント)
金
(金)
本当に自転車に乗ってきたような気持ちになれる風景の描写が素敵な作品。仕事だけに捕らわれず、社会人としてかくありたいものです。
ひととせ
(ひととせ)
自転車漫画でありつつも、世代間交流というような、趣味で繋がることの素敵な雰囲気がよく出ていて、すごく好き。どこかで、ぜひ続きを出してほしい。

myt
(myt)
テキーラが!(◆発売当時のコメント)
金
(金)
相変わらずカッコいい&容赦ない。素晴らしいです!(◆発売当時のコメント)
烏
(烏)
冒頭の会話だけで涙が…この女の人は梅崎さんの親戚に違いない。(◆発売当時のコメント)
烏
(烏)
血と薬莢と洒脱な台詞!イカしたイカれ野郎を描くマエストロ。伊藤先生節が炸裂して第一話からアクセル全開!誰も見た事の無いガンアクションに興奮しっぱなし!
くねす
(くねす)
内藤泰弘先生の激アツコメントも有り前作から大きく売上が伸びました。今作も掛け合いや銃撃戦のアイデアが堪らない。オールドファンもご新規さんも大歓迎の一作。
myt
(myt)
ガンアクションのカッコよさを集めて煮詰めて、割らなかった。ありがとう「サンデーGX」。

ろん
(ろん)
アホ可愛い三角関係!まるでアンジャッシュのコントを見てるかのような誤解が誤解を産んで真実になっていく畳み掛けるキュンと爆笑w1巻最後のページを読むとまた最初から読みたくなりますよ!マジかーーー!!ってね?
さましよ
(さましよ)
この三角関係面白すぎる!誤解が可愛いんだよ。是非男性読者が増えて欲しい漫画です!

くねす
(くねす)
アクションが面白い。超人vs搦め手みたいなストーリーも良い。(◆発売当時のコメント)
myt
(myt)
マンガがマンガであるってどういう感じなのかしら。何を、どう描写するのか、作者の一手ずつに圧倒される。
烏
(烏)
彼女は兵器、彼は…東独を舞台に描かれる波乱に満ちた人間模様。無慈悲な状況に負けない強さと差し込まれるユーモアのバランスが絶妙。続きが気になって仕方がない!

ろん
(ろん)
吾峠呼世晴先生は本当にドSだと思う(笑)敵も倒す直前に彼らの人生を見せて感情移入させておいて容赦なく倒してくる!だからより深みも増しよりハマっていく!そしてなにより笑いの入れ方のタイミングとバランスが秀逸です!!
ひととせ
(ひととせ)
当店の従業員いわく「愛の物語」この作品には、これ以上ない的確な表現かと。多くの人たちが気づかないでいたけれど、求めていた作品はこれだった‼ いうまでもないですが、メディアミックス(アニメ19話放映後あたり)を境に売り上げが激増。2010年代の最後にして、社会現象ともいえるこのコミックの出現は、2010年代のジャンプ連載陣が(メディア化も含め)築き上げていたものが結実したと感じます。ジャンプ作品の過去と未来を繋ぐマイルストーンとして、十年後二十年後においても、重要な立ち位置になるのでは?
ぽす
(ぽす)
少しだけ…と思ったら、読む勢いが止まらなかった。それぞれの過去、そして今。鬼殺隊と鬼、両サイドの展開に、今後も目が離せない!!
くねす
(くねす)
今年の週刊連載で一番面白かったと自信を持って言える。「強敵と戦う」以上に少年漫画で滾るものはないんだよなぁ。戦闘がバトル漫画でありがちとされるRPGでいうところのターン制じゃなく、アクティブタイム制なのが生死の緊張感を常に保ち続けていて読み進める手が止まらない。
myt
(myt)
2019年の売上を支えてくれた千両役者!コミックは前年比+%になっているらしいぞ!

リスト再掲

マンガ大好き書店員12人が振り返る2018年のマンガ30作品

マンガ大好き!書店員を!やるほどに!
いつもは来月発売になるマンガの話をしているコミタン!メンバーなので、忘年会でのおしゃべりが楽しかったので読んだマンガの話も記事にしてみようと思いました。2017年11月1日~2018年10月31日に発売された単行本から、特におしゃべりが盛り上がった30作品を発売日順に掲載します。
もし読んだことのない作品があったらぜひ試し読みから味わってみてください。お気に入りの1冊が見つかれば幸いです。コメントを読んで気の合いそうなメンバーがいたら、ぜひいつもの更新でのコメントやチェックにもご期待ください!

2019年もマンガたくさん読むぞ!

それではご笑覧ください↓↓

目次

金
(金)
ヒロインの健気さにひかれてて読み進むうちにどんどん世界観が気になってきて止まらなくなる素敵な作品。リクツのあるファンタジーは素晴らしい!
ぶどり
(ぶどり)
リアルな獣医師な側面とファンタジーな幻獣と魔術が程よく混じり合った世界観に、主人公ツィスカと先生の優しさが素敵な読後感を与えてくれます。
myt
(myt)
明るくなった2巻の装丁で引きが変わったと聞いた。
ひととせ
(ひととせ)
作者さんのツイッタなどをみていると、考証面にも抜かりがない。可愛く見えて骨太。1巻の装丁が暗め(2巻などと比較するととっつきにくさがあったかも)で、自店は初動で少し取り込みそこねたかも!装丁マジ大事。

myt
(myt)
日陰から現れる先生のエロさと直球度が刺さる。
さましよ
(さましよ)
『ALL OUT!!』は熱いスポーツ。こっちはクールに大人のエロさもあり読むとはまる。
凹田
(凹田)
『結ばる焼け跡』しかりヒーローがカッコいいですね!
バジル
(バジル)
先生も人間なんだって所に凄く惹かれる。巻を追うごとに良さが増していく!

myt
(myt)
幼馴染オトコへの本当に静かな嫉妬が怖すぎる。何をするか分からないやつは男女問わず怖くって続きが気になる。
凹田
(凹田)
順調に売れ伸び、人気も博している模様で喜ばしい。
くねす
(くねす)
版切れ以外で面から外したことがないです。1コマ単位で格好良いカットを持ってきてるのでセリフ量が全然気にならない。時折挟み込まれる静かな殺気を放つコマに魅入られます。各ランキングに食い込むのも納得しかない。
さましよ
(さましよ)
キャラクターが更に増えて、ストーリーの幅が拡がった。そして出てくるキャラが個性ありすぎて更に面白く引き込まれてゆく。毎月の楽しみ。女と男の駆け引きも好き。
バジル
(バジル)
キャラクターが遊び回っている。狂いつつもリアリティのあるセリフが惹き込まれる理由なのかな。狂気じみた感情を淡々と描いているのが良い!

myt
(myt)
はしごを登るコマがすごく好きで、こんなシーケンスを一発で読ませちゃうんだなぁ。
くねす
(くねす)
初動は今ひとつという感じでしたがずーっと売れ続けてます。これからもアフタヌーンや作家棚、サブカル棚での一つの柱として売り続けます。みんなも置こう。
さましよ
(さましよ)
読んでから、なんでこの作品を最初からおすすめしなかったのだろうと後悔するほどの素晴らしい1巻もの。映画化して欲しい作品。
まめ
(まめ)
途方もない夢を追う大人、真剣にバカができる大人って素敵だと思える快作。画面構成も白黒のコントラストも独特のセンスが輝いている。

ひととせ
(ひととせ)
幻想との端境にあるような、不思議な立ち位置の、けれど確かな料理漫画。再現レシピいくつか試しましたが、実に美味でした。カフェごはんとかに、こっそり憧れる喪男には最高です。
バジル
(バジル)
やさしい世界観が良い。大人の女性に好まれるデザインの表紙も購入の決めてになっている部分も。長く展開できる作品でした。
myt
(myt)
『カフェでカフィを』と一緒において回転が良かった。
烏
(烏)
平穏無事な様でちょっと不穏な空気の流れる雰囲気がたまりません。スズメさんのつくるメニューの数々にお腹を鳴らしつつページをめくる多幸感にやみつき。

myt
(myt)
美大が舞台のマンガでは「才能がすごい」は大正義なんだけど、努力で埋めるところがいいよなぁ。主人公応援したくなる感がすごい!
凹田
(凹田)
初速というよりは後伸び感。巻を経る毎に周囲との関係性や自身の現在地がはっきりしてきていて、美術の世界の奥深さが伝わる。
ひととせ
(ひととせ)
発売時、ノーチェックでコミタン!で話題になっていて、読んだところドハマリしました。見る目のなさ、食わず嫌いはよくないな、と。壁にぶつかるたびに、とっくみあって自分の殻を破っていく姿が眩い。
くねす
(くねす)
絵を描く、ひいては創作に於いての苦悩と快楽の描写が見事。美術モノにしては珍しくかなり考え込む主人公が新鮮。毎号食い入るように読んじゃう。「俺にとって縁は…金属みたいな形かもしれない」のシーン、震えましたね。

凹田
(凹田)
様々なランキングにノミネートされてますね。
栗
(栗)
2018年、個人的No.1マンガ!会話劇の妙。
凹田
(ハヤカワ)
アニメやドラマよりも演劇で見たい
バジル
(バジル)
キャラクターに趣きを置きつつくせが強過ぎない絶妙な感じ。真面目な画面にギャグを突っ込むハイセンス。老若男女問わず売れてます!
myt
(myt)
結構文章量がある感じなのに、するすると頭に入ってきてすごい。作中で主人公が巻き込まれる事件の面白さに注目して欲しいので結構男性に売れるかもと思っております。
myt
(KAO)
2018年、主人公のキャラに惚れ込んだ漫画です。「あーそうなのか!」と納得するところがたくさん。男女関係なく読んで欲しいと思う漫画です。

ひととせ
(ひととせ)
収録の「虚無をゆく」水上先生なら軽く10巻くらい作れそうなネタを1話に凝縮していて、素晴らしいやらもったいないやら。
さましよ
(さましよ)
さすが水上先生!この短編は天才が詰まってます。売りたい・・!
烏
(烏)
「げこげこ」等の短編集の重版熱望
ぶどり
(ぶどり)
『エニグマバイキング』も面白い。連作にして欲しいネタ。読切じゃもったいない。
myt
(myt)
2018年は水上悟志原作のアニメがついに。単行本全部面白いので今後も扱っていこうな。
凹田
(凹田)
みなさんがおっしゃるようにこの短編の続編を読みたい。
さましよ
(さましよ)
間違いなく語り継いで欲しい短編集。
烏
(烏)
この話の続きを読ませてくれ~と懇願したくなる程美味しい短編揃い。長編に出来そうなネタをしっかりと詰め込む手腕にうっとり。

ひととせ
(ひととせ)
行間を読ませる漫画、関係性の妄想がとみに捗る。
くねす
(くねす)
講談社青年で置くよりもやはりBLコーナーで置く方が持続力あるなぁと思いました。
yuka
(yuka)
やっぱり人気のあるBL作家が一般誌に描くとハズレが無いなあと再認識した作品。凄く面白い。

myt
(myt)
「こんなの嘘じゃん」という人もいるかもしれないけど、それがどうした最高の景色を見ることができたじゃないか。
凹田
(凹田)
最高でした。2巻でまとまる最高の構成。
くねす
(くねす)
常に最高点を更新し続けるのが本当に凄い。阿部共実にはまだ先があるのかと思えた事実、それだけで幸せ。

金
(金)
肌触りのリアルな世界観に情け容赦ない物語がハマる、先が気になって仕方ない作品。行けるとこまで言って欲しい!
myt
(myt)
ゴアゴアしくて最初はたまげた。2巻の終わりでは復讐と贖罪という対照的な関係が生まれて激アツ。許しの話って好きなんです(山本周五郎『ちくしょう谷』)
烏
(烏)
みんな大好きな女の子がひどい目に会う系。血と臓物にまみれた復讐譚が今後どう展開していくのかが楽しみ。
ぶどり
(ぶどり)
前作までとはかわって、戦争に翻弄される少数民族の少女の復讐譚というハードな展開が、可愛いキャラ造形と相まって、昔話を読んでるような面白さ。

myt
(myt)
脚フェチになりました。入江亜季先生ありがとうございました。人生一度はアイスランドに行ってみたいものだ。
凹田
(凹田)
期待を裏切らない実力。
ひととせ
(ひととせ)
弟くんが怖い。その愛が重い
くねす
(くねす)
装丁が素敵すぎる。1巻から展開し続けてるけど3巻で既作も全部並べて展開したら本作以外もかなり動いてます。
金
(金)
物語、キャラクター、”画”、そして装丁と何もかもがカッコいい本。これだけは紙の本じゃなきゃダメと胸をはって言えます。
バジル
(バジル)
画面の綺麗さ、背景が見惚れます。映画のような会話風景、移動のシーンすらどこをとってもかっこいい。

ひととせ
(ひととせ)
尻上がりに面白くなってきました。『GUNSLINGER GIRL』で描いた、絶望の先にも続く人生(夢を諦めることから始まる物語)というテーマはより深化していると感じる。エンタテイメントとしては描くには、ものすごく困難な物語に挑戦しているとも思うので、この物語の行く末になにがあるのかは、本当に見てみたい。
凹田
(凹田)
若者が将来を選択する瞬間を見て眩しく感じるのは自分がおじさんになってしまったからなのだろうか……。
myt
(myt)
やけっぱちだった公志郎くんの変化、巻数を重ねて紡ぐからこそ感じられるもの。ありがとう。そんな公志郎くんと一緒だった幸ちゃんの変化が、選挙戦として描かれるとは。あと丸山幸で「執」行部というところで叫んだ。やられた。ふたり、結婚して。
くねす
(くねす)
今年の連載はなるほどこれがやりたかったのかという驚きでいっぱいだった。店頭でどう売り伸ばすかという課題が大きすぎる…漫画賞の獲得を切望
金
(金)
言葉にしてしまえばありきたりな、でも大切な「もの」を丁寧に丁寧に描いているマンガ。何気ないキャラクターの表情に涙したり微笑んだり忙しい!親(大人)との交流、対立がキチンと描かれている青春物は素晴らしいのです。
myt
(myt)
三四郎池回も珠玉。生徒会執行部の先輩たちも含めたそれぞれのドラマが刺さる。

凹田
(凹田)
世界観を表現し尽くさんとする画力に脱帽。
myt
(myt)
文字、板、紙、本、物語、登場人物たちが信じているものに自分の気持も委ねられる。
ひととせ
(ひととせ)
原作者のあたりを見ていると既にメタ的もの含め、伏線が周到に張り巡らされている? 巻を追うごとにますます面白くなる確信。
くねす
(くねす)
作者がしっかりとした世界観を持っている作品はそれだけで面白いんですよ。登場人物たちの心根の良さが心地いい。
さましよ
(さましよ)
ただただ画力に惚れる。画力だけでなく壮大な世界観とマッチングしている作品なので、長く広く売って欲しいし、そのうちアニメ化になるだろう作品。
myt
(myt)
劇伴はKevin Penkinで頼むぅ~。
KAO
(KAO)
圧倒的な画力で世界観にのみこまれる漫画。それであってストーリーもきちんとしていて読み応えありのおすすめ漫画です。

myt
(myt)
やっぱり秘密のお付き合いっていいよね。
くねす
(くねす)
なぜ発売一覧チェックで◯をつけてなかったのか不思議でしょうがない(つけてなかった割に1巻から押してた)。柔らかい雰囲気にサンデーやゲッサンのような小学館らしがあって良きですねぇ。ここ数年百合姫の外で百合が元気な印象。
さましよ
(さましよ)
ライトな百合が最近元気。とてもくすぐられる作品で可愛らしい。今後も平積みする作品。

myt
(myt)
何かが立ち上がるときの熱にアテられるのが楽しいのは、少し大人になったからかも。みんな遮二無二で、特に清水文人とモンキーパンチのやり合い、バロン吉元の伊達、マンダム。
くねす
(くねす)
初速はかなり低調でしたが「このマンガがすごい!」発表以降は40代以降を中心に実売や問い合わせが大幅に増加しました。漫画の多様性を広げてくれた方々には感謝してもしきれない。
ハヤカワ
(ハヤカワ)
時代のこともあるけど、とにかく熱量がすごい
金
(金)
温故知新とはこういうことか、と膝をうつ素敵な作品。あの時の熱が、形をかえて今を動かしてるんだなぁ。

凹田
(凹田)
「あさイチ」で紹介されるなど今後も一般層に広がりそう。
myt
(myt)
当時この売れ方を予想できてなかったので反省じゃい!読書という行為が、世代や性別を超えて広く繋がれる可能性を持っているということ、ジャンルに蛸壺化せず心に湛えておきたい。これからこれから。
ひととせ
(ひととせ)
これを起点に、普段コミックを読まない層を、別作品へ誘導できるポテンシャルを感じる。なお、年配の方に薦めたところ、完結する前に死ぬ、というあたりが、刺さりすぎて辛いという意見もでたり……
くねす
(くねす)
発売直後から版元のプッシュもあり順当に伸びている。一般層に伸びているからか『don’t like this』にあまり流せていないのでここから作家買いの面白さとかを知ってもらいたい。
バジル
(バジル)
絵が可愛いという理由でBLを買えるおばあちゃん、すごくいい!BLってのはそう軽い気持ちで良いんだよ!と嬉しくなります。年齢なんてない、一緒に好きなものを共有出来る楽しさ、実際に会って漫画を貸して賑やかな感じも今忘れつつある風景なのではないか、と。結構年配層も買っているようで安心しました。
まめ
(まめ)
購入層は若い世代から年配層までと広く、これによりBLへと興味が移る人も多そう。主人公がおばあちゃんの好みを考えてBL本を選ぶシーン、いろんな隔たりはあっても人と人をつなぐのはやっぱり思いやりだなあとほっこりします。
烏
(烏)
BLが繋ぐ年齢差百合として楽しんでます。趣味は世代を超える。ゆっくりと近づいていく二人の関係性が好ましい。

ひととせ
(ひととせ)
特定のキャラクターの内面を読者側に「読み切らせない」描写がすごく巧い。そこからくる登場人物の関係性の発展がとても良い。
凹田
(凹田)
補完し合う二人の関係が微笑ましく温かい。
myt
(myt)
装丁の二人が傾いていて、縦の流れに目線入ってるのかなり素敵だと思う。思わない?
さましよ
(さましよ)
このシチュから、凸凹の身長差から、初々しいセリフから、何から何までニヤニヤしかない。まだまだ売り伸ばせる作品なので是非!
くねす
(くねす)
表情がとんでもなく魅力的。”この二人”だからこそ成立するという話は大好きです。相互補完なんだよな。

ひととせ
(ひととせ)
身も蓋もない想像のファンタジーへ、史実という冷水をぶっかけつつも、夢は忘れない。そんな大人のおもちゃ箱。作者さんの好き、がキラキラ輝いています。
金
(金)
物凄い量のウンチクが可愛く楽しく語られるお得感スゴイ。歴史好き、ファンタジー好きには特にオススメ。
myt
(myt)
メゾン・ド・世界の雑兵的存在。史実や推測をどうキャラクター化して見せるかへの工夫に撃ち抜かれちゃうんだよー。
烏
(烏)
足軽もヴァイキングもスパルタも…一緒くたに生きてるアパートの中。みっしり詰まった蘊蓄を重いと思わせないセンスが素敵。

くねす
(くねす)
主人公の泥臭さがたまらなく好き。往年のスターが40歳でショート復帰とか実際にあったらファンは絶頂もんだろうけど、みんなが心の何処かに持っている”あの選手の復活”を描ききったその手腕に拍手。
凹田
(凹田)
ショートを守りたくなる!
栗
(栗)
ただただ渋い。実際の野球では内野の花形だがマンガには渋い。

凹田
(凹田)
後発で買いましたが面白かった。予想外の展開(予想できない)に驚きつつもキャラクターの力があったなという印象。
くねす
(くねす)
もともと好きだったので書籍化は嬉しい限り。初動からよく売れました。気軽なセクハラ発言大好きです。
myt
(myt)
最後の展開にはおどろ木ももの木さんしょの木。おっぱいおっぱい。

myt
(myt)
よく考えて行動するカレシにイケメンぶりを感じる。
凹田
(凹田)
話が進むに連れ、ラブコメ展開よりも共生と呼ぶほうがふさわしい展開に。でもそれがいい。

さましよ
(さましよ)
ちゃんと売れてくれて嬉しい。続巻希望ですが、出るまでに時間が経ちすぎてしまうのが残念だけど、期待してお待ちしています。
まめ
(まめ)
こどもと一緒に読んでほしいマンガの1位をさしあげたい。小心者の猫又が心身ともに成長していく姿、それを見守る家族、あったかすぎてやさしすぎて思い出すだけで涙が出る。
myt
(myt)
自分は何者なのか、という問いにゆっくり答えを見つけていく。田舎ののどかな光景にも心ほかほか。『いそあそび』も一緒にどうでしょうか。

凹田
(凹田)
このマン第1位。今後の展開でちゃんと評価されて欲しいところ。
myt
(myt)
「すごい!」1位は早すぎ?と思うと同時に、自分が重大な何かを見逃していたのかもと読み返す。この伏線への期待が作家力だよなぁと感じる。
ひととせ
(ひととせ)
早すぎる受賞……?共感を得られるかわからないけれど、自分はなぜか読んでいて、大友克洋の『AKIRA』とイメージが被る。奥行きのある未来世界に溺れる感覚。
まめ
(まめ)
このマンガがすごい1位はちょっとびっくりしました。でも、それだけ石黒先生のマンガが愛されていて、みんながこの話に注目しているってことなんだなと理解。自分も期待で目が離せないのです。
ぶどり
(ぶどり)
深く練られた世界観の中で、徐々に謎が明かされていく展開がわくわくします。1巻でのこの期待感を大きく上回る『それでも町は廻っている』以上の大連載になって欲しい。

myt
(myt)
「正しい説明」より会話の流れ・テンションなのが好き。
烏
(烏)
たけし映画の回が大好き。映画系漫画の多い月なので新刊だけでも併売タイトル多し。既刊合わせて映画鑑賞娘さん系漫画棚を組むと良いかと。
凹田
(凹田)
篠房六郎の台詞回しを巧みにキャラに落とし込んでいて上手い!
myt
(myt)
今年一番文字数読んだマンガかもしれない。いかに彼女の説明が下手なのか、というのが逆に挑発的で読みたくなるのかな。すごい仕掛けだ。
myt
(myt)
あ、『HUNTERxHUNTER』もたくさん文字を読んだ。
烏
(烏)
語りたい映画がそこにある。どんなに語りが下手でも魅力的過ぎる先輩が楽しそうに話してくれるなら聞くしかない。ページを埋めつくさんばかりに発される映画への愛・愛・愛。斜め方向にぶっ飛び過ぎる事も多々あるのがまた微笑ましい。

凹田
(凹田)
カッコいい!売りたい 
ひととせ
(ひととせ)
僕は今、確かに、作中の音を見ている!! となりました。2巻の流れ的に、音の描き方は、まだ発展段階なのかも……
くねす
(くねす)
好きな所しかない作品だけどあえて一つ上げるとするなら、この作品の空気感や雰囲気みたいなものが大好です。画面構成の妙。毎巻展開していきますよ~!
myt
(myt)
今年No.1見開きが『バジーノイズ』1巻にあるよ!

凹田
(凹田)
ヒロインが健気で応援したくなる。
ひととせ
(ひととせ)
ポスト『恋は雨上がりのように』はこれだと思う。手のひらの中で隠して、大切にしていた感情を、そっと開いて覗くような優しい物語。
さましよ
(さましよ)
ポスト「恋雨」に同感。もっと読者が増えて欲しい。
myt
(myt)
どんな年齢でも、変化・成長をいいものとして取り入れていきたい。

myt
(myt)
負けを描くのが上手いよ~。アマチュア将棋。言ってしまえば燻っている現状を、進むでもやめるでもカッコいいっていうのがすごい。
栗
(栗)
ここから這い上がろうとする執念。
ハヤカワ
(ハヤカワ)
1巻が売れなくて、ぐっ・・・と思ったら2巻発売から動き始めた。最近そういうパターンが多い
くねす
(くねす)
一度将棋を手放したがゆえに生きているか死んでいるかも分からない様な状態からの再燃。滾る。2巻発売で1巻がかなり動いてます。仕掛け時!

myt
(myt)
発売即重版でした。ベッドに入る流れのセクシーさ、新しい。
凹田
(凹田)
こんなに女性人気が出るとは思わなんだ。
myt
(myt)
2巻も即重版とは。
くねす
(くねす)
1巻発売時は目的買いで在庫が一瞬にして溶けた。見誤ったなぁと思うばかり。
さましよ
(さましよ)
売れてますね。要所要所にエロさ・・いやセクシーさが出てくるので読む手が止まらない。
まめ
(まめ)
地味な女性が会社の花形的存在の男性に恋され、とまどいながら愛し愛される関係になるシンデレラストーリー。直球すぎるけど大好きです!やっぱ両思いのエッチシーンはこっちも嬉しくなるー。
myt
(myt)
嬉しくなる!

くねす
(くねす)
1巻の装丁が戦闘機、巨大飛行生命体が全面に出てて、青と白とオレンジという3色で構成されてたのがすんげぇ良かった。
金
(金)
空と空戦にファンタジーが乗っかってる浪漫山盛りマンガ。一見役にたたなそうな能力がハマるのは燃える!
烏
(烏)
大怪獣空中決戦!謎の巨大飛行生命体に立ち向かうは異能の女子高生!燃える!萌える!装丁も壮大な物語を感じさせて素敵。2巻が出てから1巻また売れてます。

リスト再掲