だいたい日刊コミタン! 2013/06/04号

今日の気になるタイトル
06月04日
『食戟のソーマ』(2)(附田祐斗・佐伯俊/集英社/週刊少年ジャンプ)
・1巻はそこそこ動いている。この勢いを切らさないため積極的に展開して行きたい。ストーリー展開が『天○天下』にしか見えない・・・。

『戦場アニメーション』(1)(中田貴大/集英社/ジャンプSQ.)
・配本少なめ。アニメーターと漫画家の違いはあるが、タイトルなど『G戦場ヘヴンズドア』(全3巻)(日本橋ヨヲコ/小学館/IKKI)を彷彿とさせる熱い作品作り。『ハックス!』(全4巻)(今井哲也/講談社/アフタヌーン)、『アニメの時間』(全2巻)(青井とと/マッグガーデン/コミックブレイド)売るチャンスでっせ!ちなみに「戦場」で「いくさば」と読む。

『桃の魔術師』(1)(荒木宰・原田重光/講談社/ライバル)
・原田重光はオチものドタバタラブコメラッキースケベマンガが上手いなあ。荒木宰が現在「マガジンSPECIAL」で連載中のスッキリしたラブコメで溜まったリビドーをこちらで発散といきたいところだ。
・性欲で桃魔術という設定と原作者だけでもう勝ちは見えてる。原田重光ファンとライバルは遠いところにあると思うので、そこを結びつけつつ本来のライバル層にもアピールしたい。部数は渋め?巻を重ねるごとに部数が落ちる印象のあるレーベルなので、1巻からでもガシガシ展開したい。

『サクラサク症候群』(1)(保志レンジ/講談社/ライバル)
・進学校から難関医学部を志望するガリ勉寡黙主人公と、天真爛漫自由奔放・別のマッチョな好青年に片想い120%の幼馴染ヒロイン二人の受験マンガ。主人公が幼馴染に惹かれはじめつつも、ヒロインは知ってか知らずか恋愛相談(=受験勉強としてつながる)をザブザブしてくる受難、でも「可愛い」が見所。ため息が出る。
・配本は超減数だが、発売即話題に!売れ行き良好!ということはないだろう。確実に追加をとる。

だいたい日刊コミタン! 2013/06/03号

今日の気になるタイトル
06月03日
水木しげる全集
・配本薄い!油断した。こういう受け客層の広い商品は二ヶ月は推しておきたいのに。ちなみに予約はゼロでした。

週刊コミタン! 2013/06/02号

来週の気になるタイトル
06月03日
水木しげる全集
・配本薄い!油断した。こういう受け客層の広い商品は二ヶ月は推しておきたいのに。ちなみに予約はゼロでした。
06月04日
『食戟のソーマ』(2)(附田祐斗・佐伯俊/集英社/週刊少年ジャンプ)
・1巻はそこそこ動いている。この勢いを切らさないため積極的に展開して行きたい。ストーリー展開が『天○天下』にしか見えない・・・。

『戦場アニメーション』(1)(中田貴大/集英社/ジャンプSQ.)
・配本少なめ。アニメーターと漫画家の違いはあるが、タイトルなど『G戦場ヘヴンズドア』(全3巻)(日本橋ヨヲコ/小学館/IKKI)を彷彿とさせる熱い作品作り。『ハックス!』(全4巻)(今井哲也/講談社/アフタヌーン)、『アニメの時間』(全2巻)(青井とと/マッグガーデン/コミックブレイド)売るチャンスでっせ!ちなみに「戦場」で「いくさば」と読む。

『桃の魔術師』(1)(荒木宰・原田重光/講談社/ライバル)
・原田重光はオチものドタバタラブコメラッキースケベマンガが上手いなあ。荒木宰が現在「マガジンSPECIAL」で連載中のスッキリしたラブコメで溜まったリビドーをこちらで発散といきたいところだ。
・性欲で桃魔術という設定と原作者だけでもう勝ちは見えてる。原田重光ファンとライバルは遠いところにあると思うので、そこを結びつけつつ本来のライバル層にもアピールしたい。部数は渋め?巻を重ねるごとに部数が落ちる印象のあるレーベルなので、1巻からでもガシガシ展開したい。

『サクラサク症候群』(1)(保志レンジ/講談社/ライバル)
・進学校から難関医学部を志望するガリ勉寡黙主人公と、天真爛漫自由奔放・別のマッチョな好青年に片想い120%の幼馴染ヒロイン二人の受験マンガ。主人公が幼馴染に惹かれはじめつつも、ヒロインは知ってか知らずか恋愛相談(=受験勉強としてつながる)をザブザブしてくる受難、でも「可愛い」が見所。ため息が出る。
・配本は超減数だが、発売即話題に!売れ行き良好!ということはないだろう。確実に追加をとる。

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だいたい日刊コミタン! 2013/06/01号

今日の気になるタイトル
06月01日
『ゆるゆり』(10)(なもり/一迅社/百合姫)
・特装版と同時発売。描き下ろし8本収録の小冊子ならぬ冊子付き限定版というのは、良い意味でクレイジーでさすがだなと。しかし、某大手通販サイトで表紙があがっていなくてロゴだけってところを見ると、進行はギリギリなのでは?昨今の百合ブームを牽引したタイトルだが、購買層は男子多めで、ユーザの百合度はかなりライトな部類。今さらではあるが、百合というよりも4コマ派生種として捉えるべき。「つぼみ」との親和性は高かったが、百合のニュージェネレーションである「ひらり、」とは一線を画しているように感じる。今年の『ゆるゆり』連続刊行に際して百合棚を設ける際は、注意したい。
・「ひらり、」は文芸、「つぼみ」は4コマ、「百合姫」は身体接触&ファッション。そんな感覚。