週刊コミタン! 2017/01/15号

来週の気になるタイトル
01月16日
01月17日
『不滅のあなたへ』(1)(大今良時/講談社/週刊少年マガジン)
・(m)装丁が醸し出す壮大感。本来なら後からじっくりと言いたいところだが、映画の興奮冷めやらぬ初動のうちが勝負なように思われる。
・(く)読んでる感じだと大きな話をじっくりと進めていくタイプだと思うのでほんとに大きく跳ねるのは少し先な気がする。
・(凹)配本少ない。

『DAYS』(20)(安田剛士/講談社/週刊少年マガジン)
・(く)もともと「部活」という前提条件を活かしていた作品だったが、この巻に収録されている主人公の独白はこれまでの部活ものの中でも傑出しているのではと思う。『アオアシ』『DAYS』という両極のサッカー漫画が楽しめる現代に感謝。

01月18日
・・・
01月19日
『竜と勇者と配達人』(1)(グレゴリウス山田/集英社/となりのヤングジャンプ)
・(m)かなり中世に寄せた異世界もの。といって冒険したり無双したりするわけでもなく、職業から世界を旅行するような感じが目のつけどころがシャープ。『ダンジョン飯』に最も近い彫り込みを感じるので併売。同日一迅社の『中世実在職業解説本十三世紀のハローワーク』はお値段高めだがこちらも併売必須。
・(く)速水螺旋人のような雰囲気もありライトからコア層まで幅広く受けそうな感じはする。

『おとなとこども、あなたとわたし。』(1、2)(糸なつみ/KADOKAWA/COMIC it)
・(く)3組の年の差ペアによるオムニバス。1話毎に次の組みの話になるので1、2巻同発はありがたい。「it」で久々に動きそう。

01月20日
『人狼機ウィンヴルガ』(1)(綱島志朗/秋田書店/チャンピオンRED)
・(m)作家名で買う人がいるので。

『五百年目のマリオン』(1)(日笠優/徳間書店/ゼノン)
・(m)第2次大戦手前のパリという舞台、『アルテ』にも似た頑張る女の子、ゴールは歌手という綺麗な夢、暗躍する政治となかなかいいドラマ。女性に寄せれば『アルテ』、男性によせればハルタの『ストラヴァガンツァ』や『乙嫁語り』も。
・(m)ほぼ創刊メンバーだったと思うが、上手くなってこういう作品を出してくれるのが嬉しい。

『新装版 ホクサイと飯』(鈴木小波/講談社)
・(く)同人誌版も収録されたファンにも新規にも嬉しい一冊。

『魔術師A』(意志強ナツ子/リイド社/トーチ)

・(凹)往来堂で売れそう。サブカル感強し。
・(m)そうでした。

01月21日
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今週の思うところ
『ニーナさんの魔法生活』『映像研には手を出すな!』『田中圭一の「ペンと箸」』『うちのメイドがウザすぎる!』
・(凹)初速良し

週刊コミタン! 2017/01/08号

来週の気になるタイトル
01月09日
・・・
01月10日
『尾崎衣良初期傑作集 ダメ恋前夜』(尾崎衣良/小学館)
・(凹)ダメ恋人気で既刊も結構売れてるのでこれもそこそこ動くのでは。
・(m)少女マンガは結構旧作返りがあると横浜の御仁が話しておった。
01月11日
・・・
01月12日
『田中圭一の「ペンと箸」』(田中圭一/小学館)
・(m)レジェンドマンガ家たちのお子さんたちに、親の愛した食事を聞くというインタビューマンガ作品。ネタが強くネット連載での既読者も多いので引き込みは強そう。配信で指摘されたけどこのレジェンドマンガ家が分かる世代がもう年長で若い人には「はてな」なのでは、というのは確かに・・・。

『映像研には手を出すな!』(1)(大童澄瞳/小学館/月刊!スピリッツ)
・(m)女子高生がアニメを作る部活もの。奥行きのあるネーム(慣用句ではない)など独特の画面作り、ワンシーンのための設定説明見開きページに歓喜。なんとなく『少女終末旅行』好きそうな人にオススメしたい。
・(凹)売れるかと言われると何とも言えないが書店員的には推したくなる作品。
・(く)好きな人には堪らないタイプ。作中作の絵柄を変えて描こうとしている所に意識の高さを感じる。

『駄能力JK成毛川さん』(2)(菅森コウ/小学館/やわらかスピリッツ)
・(凹)2巻出ましたね!めでたい。

『うちのメイドがウザすぎる!』(1)(中村カンコ/双葉社/月刊アクション)
・(凹)今なら『早乙女選手、ひたかくす』と併売で腹筋バキバキ女子つながり。絵柄的にはヨルムンガンドのバルメ?

『ニーナさんの魔法生活』(1)(高梨りんご/ほるぷ出版/コミックメテオ)
・(凹)背景書き込み系ファンタジー。『魔法使いの嫁』併売。複製原画とか展示できると伸びそう。
・(く)前作が不完全燃焼だっただけに今作はしっかりと売ってあげたい。装丁がいまひとつな感じがするので中の絵をどう見せるか。

01月13日
『あおい先生は思春期』(1)(凛田百々/講談社/デザート)
・(m)いま各通販サイトに掲載されている画像は装丁?それともイメージプレビュー?
01月14日
『お惣菜屋とOL』(1)(吾平/フロンティアワークス/pixiv)
・(凹)現実味のある『恋は雨上がりのように』。グルメ×恋愛なので『ご飯つくりすぎ子と完食系男子』あたりとの併売が良いかなと。

『タイムスリップオタガール』(1)(佐々木陽子/ほるぷ出版/ポラリス)
・(く)大人になった自分が中学生の頃にタイムスリップしたら何をする?という単純ながらも入れ食い感のある設定。お話し自体も面白いので男女問わず売れそう。
・(m)どちらかという男性に売れる作品のような気がする。装丁は女性向けっぽい色合いだけど。

今週の思うところ
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週刊コミタン! 2017/01/05号

来週の気になるタイトル
01月02日
・・・
01月03日
・・・
01月04日
・・・
01月05日
『魔女くんと私』(縞あさと/白泉社/LaLa)
・(m)少女マンガ的な主人公の励まされ方に。キュンとくるところが多い。雑誌人気は高そうに見えるので積んでよし。
・(m)装丁も意外性がある一人ものでいい。
・(凹)ツンな男の子を振り向かせるというのは女子的にはかなりいいツボなんじゃないでしょうか?客層はちょっと低そうな気がします。
01月06日
『おおきなのっぽの、』(1)(柴/講談社/シリウス)
・(m)シリウスらしからぬほのぼのカワイイ4コマ。高津的な。めちゃくちゃ「ホーム」感ある表紙に仕上がっていてジャンルにシュリンクされすぎな感じもする。
・(く)pixivと合同での新人賞みたいなので出てきた作品なのでらしさが無いのはさもありなん。文字通り頭ひとつ抜けてる高身長な女子小学生の日常もの。装丁は狙い撃ちなんだろうか?もっと若くて良かった。
・(m)そこで打率の精度あげるより、もっと広いゾーンで大ぶりしてくれたほうがいいよね、という感覚。
・(凹)もうちょっときららっぽい装丁でも良かったのかなーと。

『BEASTARS』(1)(板垣巴留/秋田書店/週刊少年チャンピオン)
・(く)二足歩行のケモノたちによる学園ミステリー?でいいのだろうか。読み切りも好評だったし似たような題材の『ズートピア』も受けていたので売れそうではある。チャンピオンの外に出したい。

『ORIGIN』(1)(Boichi/講談社/ヤングマガジン)
・(く)『ソフトメタルヴァンパイア』と一緒に売りたい。
・(凹)AIものっちゃAIものなんだけど、Boichiの絵だと裏社会感が強すぎて他の要素が飛ぶ。

『能面女子の花子さん』(2)(織田涼/講談社/ITAN)
・(凹)無印1巻が好調で連載化2巻の流れは出版不況の中で嬉しい。ワンテーマで広がりやすく男女に読みやすいのは良いことですね。

『LIMBO THE KING』(1)(田中相/講談社/ITAN)
・(凹)いままで青春ものを描いてきたイメージだったので転換期かと思わせる作風。武蔵を書いてて筋肉づいてるのかなー。テーマはSFでだいぶ好みです。男性に向けて売りたい。

01月07日
『にれこスケッチ』(1)(鴨居まさね/祥伝社/フィールヤング)
・(m)『たそがれたかこ』併売かなぁ。年長感。

『売野機子のハート・ビート』(売野機子/祥伝社/フィールヤング)
・(m)好きな人は当然買うけどどう拡げようか。『ミッドナイトブルー』や吉野朔実作品集から拡げたい。先月のも併売。
・(凹)『クリスマスプレゼントなんていらない』が結構動いているのでPOPな装丁は相性が良さそう。
・(m)なるほど。POPじゃないほうが、と感じていましたがそれでやってみます。

今週の思うところ
本年も1巻に熱く視線を向けたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


週刊コミタン! 2016/12/25号

来週の気になるタイトル
12月26日
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12月27日
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12月28日
『男子高校生とふれあう方法 』(地球のお魚ぽんちゃん/双葉社)
・(く)こんな装丁に仕上がってくるとは思わなかった。ファン層以外にも売れそう
・(m)初見なら釣れる。中身はサイコホラーに至っていると思うので大きな拡がりとまでは。

『すみれファンファーレ』(6)(松島直子/小学館/IKKI)

・(く)全編書き下ろしでの最終巻。追加追加ー(取れない)
12月29日
『足の裏のイーリス』(1)(栗元健太郎・咲/ヒーローズ/ヒーローズ)
・(m)なぜ「ヒーローズ」で、と思う駅伝マンガ。箱根駅伝直前という販売日は好材料かと思ったが、であればある程度の山場までのまとめ買いに期待できる巻数にしたかったところ。
12月30日
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12月31日
来年も大晦日発売があったら大したもんだ。
『レッドスプライト』(1)(屋宜知宏/集英社/週刊少年ジャンプ)
・(く)前作もそうだったけど装丁やたら格好いいのはなんなの…積みたくなる

『オニマダラ』(1)(黒谷 シュウジ/集英社/ジャンプ+)
・(く)キチガイキャラ多数登場のデスゲーム系漫画。師匠である中山敦支『うらたろう』の隣で。

今週の思うところ