だいたい日刊コミタン! 2013/04/30号

今日の気になるタイトル
4月30日
『花咲さんの就活日記』(2)(小野田真央/小学館/IKKI)
・編集に恵まれ、営業に推され、書店員がやる気になるところまで行けなかったマンガ家はどうなるのか。今、話題の出版社マンガとは対極の立場にあるマンガ家マンガ。1巻発売時には局地的に話題になったが、今回も前述したタイトルと併売することでうまく売り伸ばしていきたい。

『エバタのロック』(2)(室井大資/小学館/ビッグコミックスピリッツ)
・最近のギャグ漫画の中では飛びぬけて面白い。が、結構苦戦中。『秋津』(ハルタ)の表紙が変わると言う事で、合わせてしかけ直したい。

『藤子不二雄A ビッグ作家究極の短篇集』(藤子不二雄A/小学館)
・ブラックユーモアでまとめた2冊が不条理マンガの棚から結構動いているので、たまにはブラック系じゃないのが欲しい。これはどうだろう。

『リュウマのガゴウ』(3)(宮下裕樹/少年画報社/ヤングキングアワーズ)
・少年画報社アワーズ系の次オシはこれじゃないでしょうか。3巻まできてザッピング方式がもたらすストーリーの懐の深さがウリになると思う。

週刊コミタン! 2013/04/28号

来週の気になるタイトル
4月29日
・・・
4月30日
『花咲さんの就活日記』(2)(小野田真央/小学館/IKKI)
・編集に恵まれ、営業に推され、書店員がやる気になるところまで行けなかったマンガ家はどうなるのか。今、話題の出版社マンガとは対極の立場にあるマンガ家マンガ。1巻発売時には局地的に話題になったが、今回も前述したタイトルと併売することでうまく売り伸ばしていきたい。

『エバタのロック』(2)(室井大資/小学館/ビッグコミックスピリッツ)
・最近のギャグ漫画の中では飛びぬけて面白い。が、結構苦戦中。『秋津』(ハルタ)の表紙が変わると言う事で、合わせてしかけ直したい。

『藤子不二雄A ビッグ作家究極の短篇集』(藤子不二雄A/小学館)
・ブラックユーモアでまとめた2冊が不条理マンガの棚から結構動いているので、たまにはブラック系じゃないのが欲しい。これはどうだろう。

『リュウマのガゴウ』(3)(宮下裕樹/少年画報社/ヤングキングアワーズ)
・少年画報社アワーズ系の次オシはこれじゃないでしょうか。3巻まできてザッピング方式がもたらすストーリーの懐の深さがウリになると思う。

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だいたい日刊コミタン! 2013/04/27号

今日の気になるタイトル
04月27日
『政宗くんのリベンジ』(1)(Tiv・竹岡葉月/一迅社/ComicREX)
・「REX」の中では絵柄も安定していて可愛く、バトルもないので安心して読める。力強いとは言いがたいがいまの「REX」ではこれを主力に据えざるを。

『トコの長い午後』(海野螢/ホビージャパン/コミックダンガン)
・時間が止まった世界が舞台のSFミステリー。絵柄の可愛さよりも、色々と伏線を仕込んでいそうなストーリー運びに毎回気を抜けずに読んでいる。1話から気にかけて読むと伏線オーラが凄いので、試し読みとかあればガンガン売れそう。