だいたい日刊コミタン! 2013/04/30号 今日の気になるタイトル 4月30日 『花咲さんの就活日記』(2)(小野田真央/小学館/IKKI) ・編集に恵まれ、営業に推され、書店員がやる気になるところまで行けなかったマンガ家はどうなるのか。今、話題の出版社マンガとは対極の立場にあるマンガ家マンガ。1巻発売時には局地的に話題になったが、今回も前述したタイトルと併売することでうまく売り伸ばしていきたい。 『エバタのロック』(2)(室井大資/小学館/ビッグコミックスピリッツ) ・最近のギャグ漫画の中では飛びぬけて面白い。が、結構苦戦中。『秋津』(ハルタ)の表紙が変わると言う事で、合わせてしかけ直したい。 『藤子不二雄A ビッグ作家究極の短篇集』(藤子不二雄A/小学館) ・ブラックユーモアでまとめた2冊が不条理マンガの棚から結構動いているので、たまにはブラック系じゃないのが欲しい。これはどうだろう。 『リュウマのガゴウ』(3)(宮下裕樹/少年画報社/ヤングキングアワーズ) ・少年画報社アワーズ系の次オシはこれじゃないでしょうか。3巻まできてザッピング方式がもたらすストーリーの懐の深さがウリになると思う。 Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)
・編集に恵まれ、営業に推され、書店員がやる気になるところまで行けなかったマンガ家はどうなるのか。今、話題の出版社マンガとは対極の立場にあるマンガ家マンガ。1巻発売時には局地的に話題になったが、今回も前述したタイトルと併売することでうまく売り伸ばしていきたい。
『エバタのロック』(2)(室井大資/小学館/ビッグコミックスピリッツ)
・最近のギャグ漫画の中では飛びぬけて面白い。が、結構苦戦中。『秋津』(ハルタ)の表紙が変わると言う事で、合わせてしかけ直したい。
『藤子不二雄A ビッグ作家究極の短篇集』(藤子不二雄A/小学館)
・ブラックユーモアでまとめた2冊が不条理マンガの棚から結構動いているので、たまにはブラック系じゃないのが欲しい。これはどうだろう。
『リュウマのガゴウ』(3)(宮下裕樹/少年画報社/ヤングキングアワーズ)
・少年画報社アワーズ系の次オシはこれじゃないでしょうか。3巻まできてザッピング方式がもたらすストーリーの懐の深さがウリになると思う。