週刊コミタン! 2015/01/11号

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[addLink]『恋のウニフラ』(2)(江本晴/講談社/kiss)[/addLink]
・「いま来ている！」と個人的に勝手に思い込んでる高齢童貞少女漫画の中核を担う作品。無垢な童貞には価値が有るのです！

[addLink]『十月桜』(中野でいち/徳間書店/コミックリュウ)[/addLink]
・特徴的な絵柄で一部のサブカル層、ニューカマー層には反応がありそう。
・少し前の「リュウ」の読者に売れそうだと思った。特徴的な絵柄がどれだけ支持されるか。

[addLink]『土佐の一本釣り』(1)(青柳裕介/小学館)[/addLink]
・廉価版。『男の星座』とあわせて昭和の価値観シリーズが・・・追加とれないけど。

[addLink]『人は見た目が100パーセント』(2)(大久保ヒロミ/講談社/BELOVE)[/addLink]
・1巻の品切れが長く売り逃した感がある。2巻発売にあわせて重版がかかった？コミック棚での面陳平積みは勿論ながら『神は細部に宿るのよ』(久世番子/講談社/KISS)と一緒にエッセイコーナーでも売り伸ばせる。イチオシ。

[addLink]『ハニー・ホリック』(1)(栄羽弥/講談社/デザート)[/addLink]
・巻数表記はあるが内容は恋愛オムニバス。歳の差だったりライバルサッカー部のエースだったり少し秘密を抱えて付き合う感じが可愛くてあとエロい。デザート～少コミのラインでおしたい作品。

[addLink]『青春ラバーズフェスティバル』(馬瀬あずさ/講談社/デザート)[/addLink]
・前作『地球生まれのあなたへ』は原作付きでしたが、非常に良い作品でした。今回も単巻もの。売りたいところ。
・連載中は絵が少し荒れて・・・表紙が気になる。

[addLink]『おんなの酒道』(横濱マリア/マッグガーデン/EDEN)[/addLink]
・女性向け日本酒入門コミック。
・日本酒ブームにのっかった感じですが、出すタイミングとしてはバッチリか。dancyuやサライで日本酒特集が組まれているので、雑誌コーナーでも良いかも。日本酒ノウハウエッセイマンガ。

[addLink]『ダンジョン飯』(1)(九井諒子/KADOKAWA/ハルタ)[/addLink]
・幻想グルメ漫画。九井諒子ファンには買ってもらえると思うがその先どれほど売れるかが未知。
・大多数のマンガファンから俊才とよばれるところの九井諒子が、非常に一般受けしそうな題材で作品を描いてきた。売れそう、としか言いようがない一方で物足りなさも・・・と思いきや今売り「ハルタ」掲載の宝石擬態モンスターを料理して食べる話は一捻りある空想で、やっぱり九井諒子なんだよなぁと。とにかく積んでいれば売れる。発売二日目ぐらいで『式の前日』よろしくNAVERまとめとかに載るでしょ。既刊3冊もしっかりいれましょう。
・横に拡げるなら「嘘料理マンガ」フェアとかしたい(SF感)けどどんな作品があるか思いつかない。
・スペースの問題は別としてダンジョンもので括って漫画ラノベの併売とかやってみたい。ラノベの『ＧＥ グッドイーター』とか料理・食事の描写はどんなもんなんだろうか。

[addLink]『ゴールドハイ』(2)(上遠野洋一/竹書房/近代麻雀)[/addLink]
・「何もかもが金で出来た黄金空間で麻雀をする」というネタ漫画かと思いきや、何故か途中からまともなストーリーをぶっ込んで来た。動く気はしないが目の肥えた漫画ジャンキーには自信を持って勧められる色々と頭の悪い漫画。

[addLink]『アップルシードα』(1)(黒田硫黄/講談社/モーニングツー)[/addLink]
・売れ感が読めない。どちらにもとれる要素が多すぎる。
・同じくまったく読めない。

[addLink]『阿部のいる町』(1)(井上菜摘・宮島雅憲/講談社/週刊少年マガジン)[/addLink]
・『坂本ですが？』と併売推奨。

[addLink]『煉獄のカルマ』(1)(春場ねぎ・廣瀬俊/講談社/週刊少年マガジン)[/addLink]
・ループもの。絵がうまくなかなか読ませる。試し読みだしたい(バーコードシールを同封すれば開封しても返本できるぞ)
・ループものだけど、今までとは違う感があり、読んでて新鮮。単純に面白いと感じた。

[addLink]『私立ブルジョワ学院女子高等部外部生物語』(三島衛里子/秋田書店/もっと!)[/addLink]
・三島衛里子がブルジョワ学院に通っていたとは。内容はタイトル通りでブルジョワ女子校での内進生と外部生の格差を現在当時両方の目線で描いたエッセイ。実態を知る、という感じで面白い。辛酸なめ子とかのエッセイゾーンのほうが売れそう。
・去年は女子校ものエッセイがよく売れていた印象。判型、表紙の食い合せは悪いが並びで出した方が売れそう。

[addLink]『モンスター殺人事件』(高階良子/秋田書店/ミステリーボニータ)[/addLink]
・連載時最後の一コマへの流れがめっちゃかっこよくてそれが忘れられない。水に流して・・・ね。
・他作品と比べて特別売れるとかはないだろうけど広めていきたいと思わせる演出の巧さ。これがベテランか

[addLink]『魔法使いの事情』(1)(西原梨花/講談社/マガジンスペシャル)[/addLink]
・このテの絵柄で流血表紙は珍しいが、敬遠されそうで勿体ない。

[addLink]『あやめ14』(1)(天野しゅにんた/一迅社/百合姫)[/addLink]
・今一番楽しみに読んでる百合ギャグ。
・ハイテンションギャグもの？女の子可愛い棚においてみようかな(お前ら全員めんどくさい,からかい上手の～,ギャル子,週刊少年ガール)