週刊コミタン! 2012/10/21号

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・(チャリ)『新装版ディスコミュニケーション　冥界編』(1)(植芝理一/講談社/アフタヌーン)
念願の復刻。植芝理一を知った時には既に絶版だったため、『謎の彼女X』(同)から入った人にも嬉しい。ただアニメ放送中のタイミングに出せなかったのが惜しい。

・(凹田)『バガボンド』(34)(井上雄彦/講談社/モーニング)
約2年半振りの新刊。間が空いたので既刊もちゃんと揃える。

・(チャリ)『ゴーグル』(豊田徹也/講談社/アフタヌーン)
世界のトヨダ3年ぶりの単行本。間があいたので新規読者を開拓すべく『アンダーカレント』(同)と『珈琲時間』(同)を積んで発売日を迎え撃つ。

・(凹田)『ゴーグル』(豊田徹也/講談社/アフタヌーン)
こちらも単行本としては約3年振りの新刊。『アンダーカレント』(同)や『珈琲時間』(同)と一緒に並べるだけで素敵な売り場に。

・(myt)23日『ゴーグル』(豊田徹也/講談社/アフタヌーン)
重版が確約されている感じがする。結構減数されました。
数週間後の手持ちを増やせると考えると重版策も有用に思える。

・(りゅーと)『魔王様ちょっとそれとって!!』(1)(春野友矢/集英社/ミラクルジャンプ)
好調のミラジャン勢から、実績ある作家のタイトルが刊行。小冊子プレゼントありのコラボフェアもやる模様。冊子ほしいぞ！

・(りゅーと)『閃光少女』(1)(あさのゆきこ/メディアファクトリー/フラッパー)
初心者にも優しいカメラマンガ。去年の予言の通りに2012年はカメラマンガが目立った年だったなと！

・(myt)23日『高杉さん家のおべんとう』(6)(柳原望/メディアファクトリー/フラッパー)
マンガのコーナーでもこの間でたレシピ本と一緒に置きたいかな？

・(myt)23日『不器用な匠ちゃん』(1)(須河篤志/メディアファクトリー/フラッパー)
売る。あさのゆきこ先生とのゴニョゴニョゴニョも準備中。

・(凹田)西炯子の『なかじまなかじま』(1)(白泉社/MELODY)と『恋と軍艦』(3)(講談社/なかよし)
今月の24(ニシ)の日はこの2点。『なかじま～』は非モテ女子の主人公と、二人の中島を描いた作品。単行本の出来に期待。

・(凹田)『原発幻魔大戦』(2)(いましろたかし/エンターブレイン/コミックビーム)
マンガよりは『ゴー宣』シリーズとかと合わせて人文コーナーでも良いかも知れない。

・(myt)『原発幻魔大戦』(2)(いましろたかし/エンターブレイン/コミックビーム)
原発ゾーンにおいてて動きました。自店から見ていると、層としてその手の本と重複があるように思う。『Young Alive, in Love』(西島大介/集英社/ジャンプ改)もそろそろそっちから動かんでしょうか。まずは追加が欲しい。

・(凹田)『チョコレイトジャンキー(1)』(筒井旭/集英社/Cocohana)
残念系女子マンガ。『あさひなぐ』(こざき亜衣/小学館/スピリッツ)、『きみが心に棲みついた』(天堂きりん/講談社/Kiss+)同様なんか応援したくなります！「君(達)は残念じゃない！」

・(凹田)『クシュラル』(えすとえむ/祥伝社/onBLUE)
BLだが知名度の高い作家なので一般少女マンガコーナーへ。

・(myt)『宇田川町で待っててよ』(秀良子/祥伝社/onBLUE)
女装男子だよ！男の娘・・・ではない。よーわからん。この日の「onBLUE」はどちらも大きい。
表紙はというとどちらも『新宿ラッキホール』(雲田はるこ/同)ほどにはエグくないので、みんな安心して『金持ち君と貧乏君』(秀良子/一迅社/gateau)と一緒におこう。秀良子を女子に売ってBLの入り口にならないだろうか。

・(myt)『asエリス』(くらもちふさこ/集英社/Cocohana)
やけにあっさり終わってしまったと思ったが、まぁ女子高生にとっての問題ということだとあの程度でかえって良かったのかもしれない。単行本で通読したい。

・(りゅーと)『1月のプリュヴィオーズ』(1)(星屑七号/集英社/スーパーダッシュアンドゴー)と25日『回転る賢者のシュライブヴァーレ』(1)(星屑七号/スクウェアエニックス/ビッグガンガン)
近年の同人系作家としては異例の大手版元越境で同発。若年層にウケそうなので、しっかり実績つくりたい。

・(凹田)『NieA_7 Recycle』(安倍吉俊・gk/角川書店)
既刊『NieA_7』(1)(2)を持っていますが買います！(笑)ジュブナイルSFとかと親和性が高いと思う。ウチの売り場に欲しかった。

・(凹田)『夜明けのブルース』(羽生山へび子/白泉社/花丸)
前作『僕の先輩』(大洋図書/CRAFT)が面白かったので期待。

・(チャリ)『銀のニーナ』(1)(イトカツ/双葉社/漫画アクション)
表紙が良い！いろんなジャンルの作品とつなげて売ることができるので、新刊コーナー後の置く場所が重要。『ばらかもん』(ヨシノサツキ/スクエニ/ガンガンONLINE)は客層が違う気がするし。
内容的には初期の『うさぎドロップ』(宇仁田ゆみ/祥伝社/フィールヤング)が近いが、『よつばと！』(あずまきよひこ/アスキー・メディアワークス/電撃大王)の隣で面陳が一番アピールしやすいのか…？一ヶ月後の課題。

・(りゅーと)『銀のニーナ』(1)(イトカツ/双葉社/漫画アクション)
内容は男女問わずだが、やはり絵柄から男性のほうがリアクションありそう。類似タイトルとの展開で早めに売りのばすのが良さそう。知識や情報のない担当と差をつけるタイトルになりそう。

・(myt)『銀のニーナ』(1)(イトカツ/双葉社/漫画アクション)
専門店および平均年齢の高いお店で男性読者に受けるのはわかっているので、問題はそれ以外。

・(凹田)『けいおん！highscool』(かきふらい/芳文社/まんがタイムきらら)
先月の『けいおん！college』(まんがタイムきららCarat)は動いたがこちらは？あずにゃん。

・(りゅーと)『詠う!平安京』(1)(真柴真/スクウェアエニックス/Gファンタジー)
ぶっ飛んだ展開に定評のある真柴先生の最新作。時を越えた男の子を巡って歴史上の著名な歌人たちがバトルします。風とかでます。

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・(凹田)『ガズリング』(2)(才谷梅太郎/芳文社/週刊漫画TIMES)、『マンブリ』(1)(七三太朗・向山知成/講談社/マガジンSPECIAL)は鈍かった。ちばてつやさんの帯なのに。

・(りゅーと)『メンヘラちゃん』(琴葉とこ/イーストプレス)
初回ペケペケ部が事前指定で枯渇した、イーストプレス史上で最も事前に反応があった新人らしい。重版検討中。年末のダークホース臭がプンプンする。

・(りゅーと)『てんまんアラカルト』(小林有吾/講談社/月刊少年マガジン)
初速そこそこですが、ちゃんとお客さんがついてきてくれているのがありがたい。まだまだ数字を伸ばしたい。

・(りゅーと)『ぽちゃまに』(平間要/白泉社/花とゆめ)
初速がかなり良い。デビュー作よりも絵柄が安定してきて成長が感じられる。ただ、僕とはぽっちゃり感が違うので相容れないです。

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・(凹田)『デストロ246』(1)(高橋慶太郎/小学館/サンデーGX)
陽あたり良好。出だし好調。『ヨルムンガンド』(同)のお客さんが続けて買ってくれている印象。

・(myt)『デストロ246』(1)(高橋慶太郎/小学館/サンデーGX)
最終巻頃の『ヨルムンガンド』(同)より動きがある。『エリア51』(久正人/新潮社/＠バンチ)の横が締りがいいかなーと。

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・(凹田)サンデーマガジン共に大型タイトルラッシュだった。来月が怖い。

・(myt)『MIX』(あだち充/小学館/ゲッサン)
今週になって動いた。積んでる冊数で目立つ分ぐらいはね。

・(myt)『87CLOCKERS』(二ノ宮知子/集英社/ジャンプ改)
同じく動きつつある…。ネバネバ平積み。