来週の気になるタイトル
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[addLink]『ダンジョン飯』(2)(九井諒子/エンターブレイン/ハルタ)[/addLink]
・なんで盆前やねん!追加注文のスタックがどう解決するのか読めない。
・なんで盆前やねん!追加注文のスタックがどう解決するのか読めない。
[addLink]『89番目のおんがく』(1)(篠田芽衣子/徳間書店/COMICリュウ)[/addLink]
・表紙のえぐい感じの通り(いい!)、ゴリゴリえぐってくるマンガ。喪った兄そっくりにピアノを弾着続けることで空っぽになる主人公に近づいていくる、可愛いけど裏のありそうな少年。絵の迫力もあって少しサスペンスっぽさが漂う。
・魅力的な表情を描ける作家なので切り抜き等でガンガンアピールしたい。
[addLink]『9時にはおうちに帰りたい』(2)(青色イリコ/講談社/Kiss)[/addLink]
・タラレバ27に対して9売れているのでかなり棚で頑張ってくれている。やっぱりみんな9時には帰りたい。
[addLink]『銀狼ブラッドボーン』(1)(雪山しめじ・艮田竜和/小学館/裏少年サンデー)[/addLink]
・絵や話しや雰囲気がダーティでカッコ良い。過去の英雄が現役に引っ張りだされて老骨にムチを打つ感じも愛らしくも頼もしくカッコ良い。男女両サイドに売りたい作品。併売は『ヨルムンガンド』『ブラックラグーン』『ノーガンズライフ』だがもう少し女性よりなイメージ。
[weekly class=month day=4]月[weekly class=day day=4]日
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[weekly class=month day=5]月[weekly class=day day=5]日
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[weekly class=month day=6]月[weekly class=day day=6]日
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今週の思うところ
・非成年系快楽天。道満晴明の水爆シリーズみたいな位置づけだがちょっとテンションがイカれていて驚く。お値段は大人向けだが同日の縁山、そのほか位置原光Zや陸野二二夫と並べると夏バテも吹っ飛ばせそうやん。
・かふん、紙魚丸あたりの絵柄が好きな人にはオススメ。スペリオールにも読切を描くなど一般紙への進出もありそうな今旬な作家。
[addLink]『魔法自家発電』(谷和野/小学館/flowers)[/addLink]
・現実にちょっとファンタジーを織り込んで問題(主に登場人物の心情的なもの)を解決する見せ方が上手い。とても「flowers」っぽい短編を作るので年かさまでカバーできるイメージがある。表紙がわかるようなわからないようなものなのは残念だが推しがいのある作品。田中相などとも併売したい。
・前作がふるわなかったので配本が絞られそうだが、判型にとらわれずフィーヤン、やわスピラインで併売したい。
[addLink]『百万畳ラビリンス』(上)(下)(たかみち/少年画報社/ヤングコミック)[/addLink]
・森見登美彦の『四畳半神話大系』みたいだよなーと思いつつ、たかみちの絵柄は夏に一度は読みたくなる。
・表紙のワクワク感、これは面だしせざるを得ない。ぱっと見ダンジョンものって感じもするし今までと違った層を取り込めるかも。
[addLink]『陽の当たらない小出くん』(1)(石川ローズ/双葉社/月刊アクション)[/addLink]
・『やわらかロック』に比べてだいぶ売れそうな感じに仕上げてきた。スクエニのコーナーでの併売が良いでしょう。最近の他社のスクエニ縄張り狙いがすごい。
・ひとつには他の出版社がほとんど客層を絞れていないから他者にイメージが薄いということで、もうひとつはスクエニが低年齢層やライトなマンガ読み層をがっつり掴んでいること。
[addLink]『花見沢Q太郎短編集 変態兄と中2の妹』(花見沢Q太郎/双葉社/コミックハイ!)[/addLink]
・すげータイトルだな(笑)買うけど!花QとゼZERRY藤尾の合同誌とか読んでみたい。
[addLink]『青春のアフター』(1)(緑のルーペ/双葉社/コミックハイ)[/addLink]
・相変わらずの仄暗い展開だが、『放課後ミンコフスキー』ほどSF展開でないのでファンタジーラブコメとして読める。
・表紙もおとなしくだいぶ一般層に売りやすくなったと思う。絵柄がどんどん読みやすくマイルドになっていくのは喜ぶべきか悲しむべきか。