・大井昌和的女性(豊満orちっこい)との同居もの。完全に30代ぐらいの男性向けのビジュアルで下ネタギャグが面白い。
・もはや安定感のある作風。新規というよりはこういうのが好きな人にしっかりと売りたい。
『リトルウィッチアカデミア』(てりてりお・TRIGGER/集英社/ウルトラジャンプ)
・思ったより原作のほうの盛り上がりを感じていない。
・絵力ある。
・翌日に円盤発売。内容は番外編的なものなのでファン向け。
・高須クリニック院長との夫婦生活エッセイ。変わってんなぁこの人というのぞき見感覚。『毎日かあさん』にもちょこちょこ出ているようなので、エッセイ棚のほうが売れそう。
・熟年夫婦のイチャイチャを見せられて面白いのか?慎重な数で始めます。
・『ダーリンは55歳』を遥か上いく。
・スペリオールの『UNMTOUCHABLE』(松正博)も要介護ギャグ。
[addLink]『はんなりギロリの頼子さん』(1)(あさのゆきこ/徳間書店/ぜにょん)[/addLink]
・京都×ツンデレというテーマも良いが、あさのゆきこ作品を読めることが嬉しい。
・アフタヌーン独特のSF1冊デビュー。『まちあわせ』(田中雄一)ほどに温まるかというと一歩足りない感じもするが、こういうものを売ってこそ。
[addLink]『HaHa』(1)(押切蓮介/講談社/モーニング)[/addLink]
・母エッセイ。主人公から見た母の得体のしれない感覚、逆らえない雰囲気みたいなものがよく出ている。それをさらに母が子供の頃のさらに母との関係も合間合間に挟んでドラマ感がある。これは女性にも出してみたい。
[addLink]『マンガ サ道 ~マンガで読むサウナ道~』(1)(タナカカツキ/講談社/モーニング)[/addLink]
・サウナにハマっているから買う!という人はまぁいないという前提に立った作りで、どんな人にとっても面白い。マンガなら『そのおこだわり俺にもくれよ!』、マンガ以外なら久住昌之の銭湯もの、グルメコーナーでもいいかもしれない。
・面白いっすね。サウナに行ってみたくなる。朝日の書評に載りそう。
[addLink]『プロメテオ』(1)(小野洋一郎・北原雅紀/講談社/イブニング)[/addLink]
・スクエニ『死が二人を分かつまで』あたりを好きな人に。絵がかっこいい。
・講談社は『スパイの家』とかもだけど男性に受けそうなこういう作品の表紙が地味なのが痛い
[addLink]『BLACK-BOX』(1)(高橋ツトム/講談社/アフタヌーン)[/addLink]
・『マイボーイ』は連載終了したが、こっちは続く。ボクシングづいてるアフタで高橋ツトムが天才ボクサーを描く。あしたのジョーオマージュなのかな?理屈云々ではなく漫画として面白い感じ。『マイボーイ』とは好対照。