週刊コミタン! 2016/06/26号

[addLink]『ぶらりポタりずむ』(イケセヌ/一迅社/『ろんぐらいだぁす! 』ツーリングガイド)[/addLink]
・(く)キャラクターや導入部の展開は典型中の典型だけどキャラの表情が豊かでデフォルメも上手く読んでて楽しい
・(く)装丁◎

[addLink]『効率厨魔導師、第二の人生で魔導を極める』(1)(浅川圭司,謙虚なサークル/アルファポリス/アルファポリス)[/addLink]
・(凹)結構好き。設定が細かったり、感情移入が難しかったりするとコミカライズの意味が無いというか、インスタントに楽しめるものが動いてる気がする。

[addLink]『オトメちゃん』(シモダアサミ/太田出版/エロティクスF,ぽこぽこ)[/addLink]
・(凹)既刊が売れているので著者的には言及したいが、やはり下の話がないと共感が弱いような気がする。↑あれ？オタク女子の話じゃなかったっけ？最近、読んでなかった。
・(く)単行本化で改題。オタク女子のやつだった気がする。
・(m)シモダアサミお得意のいろんな女性の性を描くショートショート、というイメージだったがオタク女子が軸だった。結局下い話の印象が強いということかも。これまで何冊かを扱ってきて男性の方が好きそうという手応え。

[addLink]『江戸のたまもの』(昌原光一/小学館/ビッグコミックオリジナル)[/addLink]
・(m)岡田屋鉄蔵が時代小説ゾーンからちょこちょこと売れてきたので昌原光一まで伸ばしたい。

[addLink]『響～小説家になる方法～』(4)(柳本光晴/小学館/ビッグコミックスペリオール)[/addLink]
・(m)連載がずーっと面白くなっていっていてすごい。ロングで構えねば。
・(凹)面白いんだけど、最近の展開でケツが見えたというかゴールが近くなった気がする。
・(m)こんな展開があるのかどうかは分からないが、枯れていくことまでも描ける気がする。まだまだ。

・・・

「月刊アフタヌーン」8月号(講談社)
・(凹)「沙村広明×五十嵐大介　四季賞出身作家特別対談」http://afternoon.moae.jp/news/3025 面白かった。
・(凹)「トップウGP」面白すぎない？次の話が気になる具合がハンパやない！

http://www.bunkanews.jp/news/news.php?id=16901
・(m)マンガ雑誌も読ませていただけないでしょうか。