週刊コミタン! 2017/05/14号

来週の気になるタイトル
[weekly class=month day=1]月[weekly class=day day=1]日
[addLink]『モキュメンタリーズ』(1)(百名哲/KADOKAWA/ハルタ)[/addLink]
・(m)配本割れは世の中の期待の証・・・?モモナでモックなドキュメンタリーという形式の妙。このストーリーはこの世で本当に起きた(る)出来事なのかそうでないのか、でも登場人物の心の動きだけは本当だから事実起こるかどうかなんてことは大した問題ではなく、そうであるからこそ読書は楽しいと気づくパワーがある。
[weekly class=month day=2]月[weekly class=day day=2]日
[addLink]『高倉くんは難しい』(1)(一條マサヒデ・サブリック/秋田書店/ミステリーボニータ)[/addLink]
・(m)ファンが多い作者。掲載誌での露出、認知が作者ファンの釣り堀からはズレているかもしれないので前にだそう。白泉社(女性)のイメージある。

[weekly class=month day=3]月[weekly class=day day=3]日
[addLink]『塩田先生と雨井ちゃん』(2)(なかとかくみこ/イースト・プレス/pixiv)[/addLink]
・(凹)待望の2巻。1巻にクレジットナンバリングがなかったが人気のため続刊。相変わらずの2人が相変わらず愛おしく面白い。
[weekly class=month day=4]月[weekly class=day day=4]日
[addLink]『漫画家本 Vol.1藤田和日郎』(小学館)[/addLink]
・(m)読んでみるまで分からない。マンガ家の頭の中、手元が分かる本自体が少ないので貴重だけど版元サイト見る限り評論に結構割いててう~んな予感。マンガ家ってかっこいい!みたいな本が良かったような。
[weekly class=month day=5]月[weekly class=day day=5]日
[addLink]『すこしふしぎな小松さん』(大井昌和/白泉社/ヤングアニマルDenshi)[/addLink]
・(m)「SF好きな女の子」というフックが第一の売りどころながら、作者が読み手として積んできた経験(古本屋で大量のバックナンバーを見つけて思うところ)などが業の深い書籍好きに刺さりそう。読み手から書き手へ拡がる最終回は明るい。
・(凹)新城カズマとかのコメント欲しいなー。SFマガジンにも紹介させるなど。SFの人を引っ張ってくるのが良いかと。
・(く)大井昌和の引き出しの多さに驚く。こんな漫画描けたんすねぇ。

[addLink]『氷の豚』(2)(浅田有皆/秋田書店/ヤングチャンピオン)[/addLink]
・(く)1巻の動きがよかった。このジャンルは何が動くか読みづらい。

[weekly class=month day=6]月[weekly class=day day=6]日
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今週の思うところ

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