だいたい日刊コミタン! 2013/02/15号

今日の気になるタイトル
2月15日
「ハルタ」(1)(エンターブレイン)
・前身「Fellows!」の創刊以来常に好手・妙手・奇手を打ち続ける情熱の雑誌がリニューアル。願わくばレーベルマークを「BEAM COMIX」から「harta COMIX」などに・・・ならないだろうか。エンターブレインの棚は「BEAM COMIX」内でも連載誌が「コミックビーム」のものと「Fellows!」のものは分けたほうがカラーが出やすいとは思います。

『愛しの可愛い子ちゃん』(2)(サトーユキエ/集英社/Cookie)
・装丁が似通っている集英社少女マンガ棚では雑誌で枠を取っていない。去年の新作群ではこれと『日々蝶々』(森下suu/集英社/マーガレット)が大車輪。内面を描写するキャラクターが女の子から男の子までと幅が広くタイトルが負けてきた感。貫禄。

『七つの大罪』(1)(鈴木央/講談社/週刊少年マガジン)
・本誌でのカラーや増ページが、鈴木央という作家の潜在的なファンとマガジン読者がうまくマッチして人気があることを証明している。去年からになるが、最も1巻発売が待ち遠しかった少年マンガ。初回取れなかった店は、在庫の確保に全労力を割くべき。この作品の実売で向こう5年の少年マガジン棚の売上が決まるといっても過言ではない。マガジン作品がしっかり入荷して、在庫の用意があることを示すためにもパワープッシュしていくべき。

・単行本発行としても四大週刊少年誌グランドスラムとなる。どの少年誌でも馴染む絵柄、どこに行っても付いてくるファンなど漫画家として理想の形の一つではないだろうか。権利関係が難しいとは思うが「サンデーGX」や「ミラクルジャンプ」などでの短編もまとめて読みたいところ。

『まんが親』(2)(吉田戦車/小学館/ビッグコミックオリジナル)
・『ママはテンパリスト』(東村アキコ/集英社/コーラス)同様笑える育児マンガ。ギャグ漫画家の視点で見る育児はとても魅力的で楽しそう。妻・伊藤理佐さんのコミックエッセイと併売はマスト。両方読むことにより『喰う寝るふたり、住むふたり』(1)(日暮キノコ/徳間書店/コミックゼノン)同様ザッピングストーリーになる?

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