投稿者: comitans

[addLink]『スズキさんはただ静かに暮らしたい』(1)(佐藤洋寿/コアミックス/コミックゼノン)[/addLink]
・画力の高いサスペンス。そしてロードムービー感。『亜人』や『僕だけがいない街』の層を流してスタートからハネさせたい。
・別方向の売り方として家族というワードを強調する売り方もあると思うけど、これは少し勢いがついてからだろうか。
・日常から急に深い闇に足を突っ込んでしまう感じ。でも見どころは日常パート。色紙など画力が高い作家さんなのでとりあえずは絵で新規のお客さんをつかみたい。

[addLink]『アイドルな彼女とヲタクな僕と』(1)(春日旬・丸木戸サトシ/秋田書店/ヤングチャンピオン烈)[/addLink]
・春日旬好き。売れているところで言うと『はぐれアイドル地獄変』と併売か？

[addLink]『ゲッカビジン』(イノウエマキト/ワニマガジン/失楽天ほか)[/addLink]
・本当に唇がエロい。
・堪らんよね。口内もｸｯｿエロい。

[addLink]『いつかの青春』(高木しげよし/白泉社/別冊花とゆめ)[/addLink]
・収録の『イロトリドリの世界』という読み切りがノッてんな～と思ったので。

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[addLink]『バトルスタディーズ』(1)(なきぼくろ/講談社/モーニング)[/addLink]
・PL学園野球部OBが描く、PL学園っぽいどこか学園野球部のマンガ。野球の内容というより高校球児と高校監督の野球に対するスケール感が面白い。桑田に帯書いて欲しいマンガNo.1。
・「スペリオール」の『江川と西本』がこのマンガにあわせて同日発売(あとグラゼニ)。当然併売というのは思いつくが、先週発売の『ロクダイ』(1)も一緒に置こう。欲を言えばマンガコーナーよりは野球週刊誌とかのあたり。マンガの中で客取るより野球ファンを捕まえにいったほうが強い。帯が野球選手になればなるほど。
・同級生、先輩とのやりとりがリアルで面白い。野球というよりは野球の裏側の漫画。でも試合シーンもちゃんと面白い。

[addLink]『てぃ先生』(1)(ゆくえ高那・てぃ先生/メディアファクトリー/フラッパー)[/addLink]
・エッセイに出して女性客へ。男が読んでも面白いが男性需要は読めない。

[addLink]『小さな恋のでっかいメロディ』(木村恭子/集英社/りぼん)[/addLink]
・変なところで評判になってしまった。http://matome.naver.jp/odai/2141758415425768501

[addLink]『清々と』(3,4)(谷川史子/少年画報社/ヤングキングアワーズ)[/addLink]
・集英社合わせなんだろうけど版元が能動的に発売日を動かしてくれるだけで非常に売りやすくなる

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[addLink]『おはよう、いばら姫』(1)(森野萌/講談社/デザート)[/addLink]
・前作『マイフェアネイバー』の好調をさらに増幅してここも売れそう。ただ「デザート」ってよりは「花とゆめ」っぽい感じ。

[addLink]『おいしいかおり』(1)(ウオズミアミ/マッグガーデン/WEBコミックBeat’s)[/addLink]
・スパイスやハーブを扱った食マンガ。同棲ものなので20日の『いぶり暮らし』2巻と一緒に置きたい。表紙的に『あさめしまえ』とも相性良さそう。
・ちょっと百合っぽい要素が逆に売りづらくしている印象。

[addLink]『淡島百景』(1)(志村貴子/太田出版/ぽこぽこ)[/addLink]
・志村貴子が描く歌劇学校もの。『青い花』の系譜がここだが値段を見るとB6?毎月志村貴子ゾーンを広げていこう。作者じゃなくて内容で攻めるなら『かげきしょうじょ！』(斉木久美子)を併売。

[addLink]『2KZ』(長田佳奈/ぶんか社/主任がゆく！スペシャル)[/addLink]
・「主任がゆく！スペシャル」がたまに出してくるちょっと気になる新人。2部屋　KキッチンZ座敷わらしの同居モノ。この雑誌以外でも読み切りなどで露出が増えてきており、それぞれのレベルが高いので伸びそうな気がしている。

[addLink]『水色の部屋』(下)(ゴトウユキコ/太田出版/ぽこぽこ)[/addLink]
・帯コメントしました。

[addLink]『豊饒のヒダルガミ』(1)(ちさかあや/マッグガーデン/WEBコミックBeat’s)[/addLink]
・絵が上手でダークな内容はワンチャンあるかも。

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[addLink]『プロレス狂想曲』(ニコラ・ド・クレシー/集英社/ウルトラジャンプ)[/addLink]
・フランスのバンデシネ作家がウルトラジャンプで連載している。開きが別なこのマンガを雑誌ではどう読んでいるかというと、読み進めるうちに逆さまになったページにぶつかるのでそれをひっくり返して読む。単行本として売る・・・と思うとバンデシネファンへのアピールに留まりそう。

[addLink]『ブルーグラリア』(1)(イイヅカケイタ/集英社/ミラクルジャンプ)[/addLink]
・地球に滞在して悪いことする宇宙人たちをとっ捕まえるというMIBな漫画。すぐに動くタイプではないと思うけど読みやすくしっかり作られている話が多いので試し読みをつけて棚前でじっくり売りたい。絵柄が『I’ll』の頃の浅田弘幸を彷彿とさせる。
・個人的には結構面白く読んでいる。レベルF。

[addLink]『もののがたり』(2)(オニグンソウ/集英社/ミラクルジャンプ)[/addLink]
・表紙が今ひとつなのか中々手にとってもらえない。こういう絵の上手い漫画家で新規層開拓するには複製原画が手っ取り早いよなぁと思う。

[addLink]『ロクダイ』(1)(コージィ城倉/講談社/マガジンSPECIAL)[/addLink]
・六大学野球のマンガ。『おれはキャプテン』の面々が六大学野球の舞台へ。メインのキャラクターたちが東大ということで前作を知らなくてもとっかかりはありそう。23日には『バトルスタディーズ』や『江川と西本』などの野球作品が続々と出てくるので速やかに追加を入れて仕掛け。
・大学野球をテーマにした作品って確かにあまりない印象。神宮の歴史とか結構面白い。

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[addLink]『つきがきれいですね★』(1)(えだお/講談社/ヤングマガジン3rd)[/addLink]
・デミ、ホクサイについで売れそう予想をしているけどここまでくるともうそれがナンボのもんかは分からない。
・絵がコミックハイっぽいのでどこに置くか迷うが、『お前ら全員めんどくさい』などの歳の差恋愛ものの近くが良いのではないかと思っている。

[addLink]『ホクサイと飯さえあれば』(1)(鈴木小波/講談社/ヤングマガジン3rd)[/addLink]
・『燐寸少女』(マッチ-)が重版してる・・・注目されつつある作家。白眉なのは装丁もよかった今週発売の『盛り合わせガール』。絵の魅力で読ませる作家なのでここいらで作家推しを是非。
・普段としては『燐寸少女』を『レベルE』、『ちょっと怪しい黒森さん家』、藤子不二雄Aブラックユーモアと置いている。
・レシピと食事のシチュエーションがいつも素晴らしい。前作は当店ではなぜかそれほど動いていないので（装丁から内容が想像しづらい？）、併売はマスト。
・『ホクサイと飯』から表紙に色味がグッと増えてかなり売りやすくなったので新作を売るつもりで。正直鈴木小波の他作品には売れ感みたいなものをあまり感じていないがこれはかなり売れそう。

[addLink]『少女決戦オルギア』(1)(江島絵理/講談社/ヤングマガジン3rd)[/addLink]
・女の子だらけのFate。しかしなぜ表紙が女の子ひとりなんだ・・・？女の子同士の絡みが売りになると思うのだが。作者の伸びしろとしてイチオシです。
・女の子たちが殺し合いをしているかと思えば同時にスピンオフでもないほのぼの日常4コマも掲載されている不思議な作品。一部のコア層にはスマッシュヒットしそう。

[addLink]『フラウ・ファウスト』(1)(ヤマザキコレ/講談社/ITAN)[/addLink]
・流石に1巻は売れるだろう。ざっくり『魔法使いの嫁』の3掛けぐらいで。
・もうすでにファンがたくさんいると思うのでそこに確実に売れるように新刊台+まほ嫁の横で。

[addLink]『セトウツミ』(3)(此元和津也/秋田書店/別冊少年チャンピオン)[/addLink]
・笑わせる力がすごい。『ヒナまつり』と一緒においてみて欲しい。

[addLink]『百人の半蔵』(1)(横尾公敏/秋田書店/月刊少年チャンピオン)[/addLink]
・ヒラコー+せがわまさき÷２って感じでチャンピオン感があって一部には人気が出そう。眼球に釘を刺すことで自分の限界値を上げるというのはあんまり意味が分からないが痛々しさがよいよい。

[addLink]『絶望男子と中国娘』(1)(理央/秋田書店/タップ！)[/addLink]
・中国娘可愛い！若い女性にウケそう。併売は小林尽『一路平安！』？

[addLink]『地獄のガールフレンド』(1)(鳥飼茜/祥伝社/フィールヤング)[/addLink]
・女三人よればかしましいというアレ。ひょんなことから屋根の下に集まるようになった女性たちの本音と気付きのトーク。『先生の白い嘘』や『おんなのいえ』に比べてシチュエーションが軽めになってつるっと出してくるTIPSが面白いので女性に出したい。「化粧は健康的に見せるために」とか。

[addLink]『荒野のグルメ』(1)(土山しげる・久住昌之/日本文芸社/ゴラク)[/addLink]
・『野武士のグルメ』と。

『荒野のグルメ』(1)(土山しげる・久住昌之/日本文芸社/ゴラク)
・『野武士のグルメ』と。

[addLink]『四弦のエレジー』(1)(梅内創太/小学館/ゲッサン)[/addLink]
・素晴らしい才能。絵ならぬものを絵で描く力と、のびのびとしたケレン味。広く受けるとは言いづらいがこういうものを売らないとねという気持ちになる。表紙の色味とキャラクターの関係性もよし。どうぞよろしく。
・こういう新人を売っていかないで何を売るのかと。絵柄にビビっと来る人たちに売るために入荷少数でも面平にはしたい。

[addLink]『どらくま』(1)(戸土野正内郎/マッグガーデン/コミックガーデン)[/addLink]
・ちょっとずつキャラクターたちの設定や関係性が明らかになっていく、今日日珍しいほど大上段に構えた活劇もの。武力智力で大立ち回りをする面々の痛快さと、救えないものは救えないという冷ややかさのさじ加減が非常に印象的。『ドリフターズ』の隣でぜひ。
・従来ファンはもちろん新規を十分獲得出来る面白さ。表紙で目を引くタイプじゃないので手にとってもらう工夫が必要か。『十 ～忍法魔界転生～』の隣もイケる。
・時代劇ではあるのでお決まりの勧善懲悪かと思いきや、キャラクターがどいつもこいつも一筋縄ではいかなく、偉い奴になればなるほど巧妙でアクが強い。ナイスピカレスク。いい意味で人を疑うことを推奨するマンガ。

[addLink]『恋は雨上がりのように』(2)(眉月じゅん/小学館/月刊スピリッツ)[/addLink]
・結構ゆっくりな展開なのかなと勝手に思っていたが、あれやこれやとザクザク色んなことが起こるので目が離せない。でも、ずっと心の中に「何故こんな美少女があんなオッサンに！？」という気持ちが残っているまま読んでいくのが心地良い。
・間男が出てきてモヤモヤしているが、それがさらに悪間男と良間男(?)になったことでバランスとれた感。

[addLink]『スモーキーゴッドエクスプレス』(1)(玄鉄絢/芳文社/きららフォワード)[/addLink]
・「あの『少女セクト』の玄鉄絢最新作！」など煽って売りたい。普通に置くと埋もれそう。
・ほ、星川銀座四丁目・・・。

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