だいたい日刊コミタン! 2013/04/17号 今日の気になるタイトル 4月17日 『ラッキーボーイ』(1)(紗和・∞JACOBIAN/講談社/マガジンSPECIAL) ・iTunesで32万DLの原作に作画を付けての裏サン的作品。話がシンプルな分端末を使って電車移動中に読むのに向いている。これは今後メインストリームになっていくのではないだろうか? 『七つの大罪』(2)(鈴木央/講談社/週刊少年マガジン) ・着実に動いている!面白い!売り伸ばすために著者の既刊を重版してセット組んでください。 ・鈴木央作品史上、最も勢いのあるタイトル。発売日重版はダテじゃなかった。新刊の部数は読めないが、1巻の確保に失敗した店舗は、実績がそこまで出ていないはずなので、2巻もかなり争奪戦になるのではないか?多少抱えても動くタイトルなので、強気で確保に動きたい。 ・週マガでノリにノッテル作品。かなり評判がよく、年齢性別問わずに売れているので、新刊が足りなければ速注文して品切れを起こすことなく売っていきたい。マガジンの中では珍しいファンタジー色の強い作品ではあるが、マガジンの棚で問題なく売れていくでしょう。 『神さまの言うとおり弐』(1)(藤村緋二・金城宗幸/講談社/週刊少年マガジン) ・別マガからの移籍以降、堅調に動いているタイトルの第二部。週刊へ移ったことにより、学生層がかなり目立つようになってきた。初動が読めないところがあるので、在庫はきもち多めに持っておきたい。 『モノローグジェネレーション』(小坂俊史/竹書房/まんがライフオリジナル) ・刊行に伴い『中央線モノローグ』『遠野モノがたり』が重版!作品単発ではなく著者のファンを作るこういう試作が大事大事! 『老いた鷲でも若い鳥より優れている』(小池田マヤ/双葉社/JOUR) ・タイトルは英語の諺つながり、『女と猫は呼ばない時にやってくる』の続編。作中では美し名言・姿勢を見せたマダムに焦点を当てる作品となるか。女性層に売りたい。『ふれなばおちん』(小田ゆうあ)とか動かしたいですね。 Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)
だいたい日刊コミタン! 2013/04/16号 今日の気になるタイトル 4月16日 ・・・ Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)
だいたい日刊コミタン! 2013/04/15号 今日の気になるタイトル 4月15日 『けんもほろろ』(1)(ハトポポコ/竹書房/まんがライフオリジナル) ・『平成生まれ』以降、前途未定という感じのハトポポコ。どこかで落ち着いてくれい。中心は依然『平成生まれ』(芳文社)でしょう。里見英樹パワーにあやかるべく面で。 『幕末ガール』(黒沢明世・横内謙介/秋田書店/エレガンスイブ) ・楠本いねへの興味は新島八重からは・・・関係無さそうかな?展開が早く読みやすい。高年齢層には受けそうだがその層にコミック棚で売る、というは定義しづらい。B6女性でもなし四コマでもなしエッセイでもなし・・・。雑誌別が機能しているか全くないかなのかなと。 Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)
だいたい日刊コミタン! 2013/04/13号 今日の気になるタイトル 4月13日 『もうそうのアキ』(1)(たら子/マッグガーデン/エデン) ・街角の男性で妄想してしまう女子の日常コメディ。内容から女性向けだが、絵柄等で男性の流入にも多少期待できるか。巻数を重ねてからのほうが売りやすそうではあるが、早期にマンネリ化しそうな内容でもある。 ・女子の妄想って凄いな!と単純に驚愕する。 Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)
・iTunesで32万DLの原作に作画を付けての裏サン的作品。話がシンプルな分端末を使って電車移動中に読むのに向いている。これは今後メインストリームになっていくのではないだろうか?
『七つの大罪』(2)(鈴木央/講談社/週刊少年マガジン)
・着実に動いている!面白い!売り伸ばすために著者の既刊を重版してセット組んでください。
・鈴木央作品史上、最も勢いのあるタイトル。発売日重版はダテじゃなかった。新刊の部数は読めないが、1巻の確保に失敗した店舗は、実績がそこまで出ていないはずなので、2巻もかなり争奪戦になるのではないか?多少抱えても動くタイトルなので、強気で確保に動きたい。
・週マガでノリにノッテル作品。かなり評判がよく、年齢性別問わずに売れているので、新刊が足りなければ速注文して品切れを起こすことなく売っていきたい。マガジンの中では珍しいファンタジー色の強い作品ではあるが、マガジンの棚で問題なく売れていくでしょう。
『神さまの言うとおり弐』(1)(藤村緋二・金城宗幸/講談社/週刊少年マガジン)
・別マガからの移籍以降、堅調に動いているタイトルの第二部。週刊へ移ったことにより、学生層がかなり目立つようになってきた。初動が読めないところがあるので、在庫はきもち多めに持っておきたい。
『モノローグジェネレーション』(小坂俊史/竹書房/まんがライフオリジナル)
・刊行に伴い『中央線モノローグ』『遠野モノがたり』が重版!作品単発ではなく著者のファンを作るこういう試作が大事大事!
『老いた鷲でも若い鳥より優れている』(小池田マヤ/双葉社/JOUR)
・タイトルは英語の諺つながり、『女と猫は呼ばない時にやってくる』の続編。作中では美し名言・姿勢を見せたマダムに焦点を当てる作品となるか。女性層に売りたい。『ふれなばおちん』(小田ゆうあ)とか動かしたいですね。