だいたい日刊コミタン! 2013/05/16号

今日の気になるタイトル
05月16日
『俺俺』(梅田阿比・星野智幸/秋田書店/プリンセス)
・梅田阿比が原作付きのコミカライズかー。今後がどうなるか・・・。

だいたい日刊コミタン! 2013/05/15号

今日の気になるタイトル
05月15日
『ルドルフ・ターキー』(1)(長蔵ヒロコ/エンターブレイン/ハルタ)
・ドラゴンエイジの作家が他誌に移り、オリジナルの作品で連載するのは珍しいような。また絵柄・雰囲気も『ハルタ』っぽくなっており、雑誌のカラー(連載陣や読者層)で変わって見えるのも興味深い。
・同誌『瑪瑙之竜』の層は確実に狙いたいところ。
・実はイマイチ客層が見えてこない。男女どちらでもいけるのであろうが、こういう作品ってどちらに支持されるのだろう?ハルタが坂本パワーで女子伸びしているので、そちらに寄り添う形で売っていくべきか。内容からも、やや女子向けな気がする。『GANGSTA』(コースケ/新潮社/@バンチ)あたりと親和性高そうなイメージ
・今時珍しい肉食系でマッチョな主人公を描く。見ていて気持ち良い。女性にも売れるのだろうか?

『8月のソーダ水』(コマツシンヤ/太田出版/ぽこぽこ)
この鮮やかな青!大人絵本の路線。『睡沌気候』はもちろん、大庭賢哉や佐々木マキなんかもいいですね。本秀康なんかも。

だいたい日刊コミタン! 2013/05/14号

今日の気になるタイトル
05月14日
『椿荘101号室』(1)(ウラモトユウコ/マッグガーデン/EDEN)
・特徴のある絵柄的には“ふみふみこ”作品との親和性が高そうだが、内容的には同EDENの小林ユミヲ『にがくてあまい』か。

『蒼きユピテル』(1)(2)(藤野もやむ/マッグガーデン/Beat’s)
・画力は高く、ユピテルが可愛い!女性にも受けが良さそうだが、2巻完結ということで動きは渋くなりそう。

だいたい日刊コミタン! 2013/05/13号

今日の気になるタイトル
05月13日
『言霊』(山岸凉子/講談社/BE-LOVE)
・山岸凉子といえばのバレエなのだがなんだかスピリチュアル。他者の失敗を願うとき、すでにあなたの頭のなかには「失敗」という言葉がありそれがあなたの失敗を招く。売り上げ的には『ケサラン・パサラン』ぐらいの見込みでいいんじゃないでしょうか・・・。

『かみのすまうところ。』(2)(有永イネ/講談社/BE-LOVE)
・2巻は「BE-LOVE」昼ドラ担当。母親がもの凄く厭なやつなんだけど芯が通っててなかなか退け切れない。かえっていいキャラ。