週刊コミタン! 2013/05/12号
・山岸凉子といえばのバレエなのだがなんだかスピリチュアル。他者の失敗を願うとき、すでにあなたの頭のなかには「失敗」という言葉がありそれがあなたの失敗を招く。売り上げ的には『ケサラン・パサラン』ぐらいの見込みでいいんじゃないでしょうか・・・。
『かみのすまうところ。』(2)(有永イネ/講談社/BE-LOVE)
・2巻は「BE-LOVE」昼ドラ担当。母親がもの凄く厭なやつなんだけど芯が通っててなかなか退け切れない。かえっていいキャラ。
・特徴のある絵柄的には“ふみふみこ”作品との親和性が高そうだが、内容的には同EDENの小林ユミヲ『にがくてあまい』か。
『蒼きユピテル』(1)(2)(藤野もやむ/マッグガーデン/Beat’s)
・画力は高く、ユピテルが可愛い!女性にも受けが良さそうだが、2巻完結ということで動きは渋くなりそう。
だいたい日刊コミタン! 2013/05/11号
・やつらがついに帰ってきた。やっぱりエルフは脱がーす!あれ?最近も同じことやっていたような?いや、それは気のせいで、正真正銘エルフの続編です。リアルタイムで読んでいた読者は、30代半ばぐらいなのでその辺にアピールを。
『幕末エイリアン』(2)(すたひろ/富士見書房/ドラゴンエイジ)
・2巻の表紙がいい感じのエイリアンっぷりなので、前巻よりは良い動きをしそう。既刊も一緒に並べる展開が吉か。個人的に、この設定は…みたいなところもあり、広くウケるかはやや疑問だが、伏線は多く、ミスリードをできる設定もあるため今のところは静観といったところ。モロにSFなので、やはり男性向けになるか。
『春の包帯少女』(1)(佐藤ミト/ほるぷ出版/COMICメテオ)
ラブコメ的見せゴマが上手い!高画力な新人。サスペンス要素を含んだストーリーも引きが強くて読ませる。
だいたい日刊コミタン! 2013/05/10号
・ある程度売れているので、多くを語ることはないが、週刊少年サンデー本誌に出張掲載がある為、棚さししかない店はいまから在庫の手配を。
『あまんちゅ!』(6)(天野こずえ/マッグガーデン/BLADE)
・初の限定版販売。そろそろなにかしらの動きがあっても良いのでは?
『おにぎり通信』(1)(二ノ宮知子/集英社/YOU)
・欲しいところに欲しいボールをと言った感じの作品。100冊単位での発注でも問題ないと思う。しかし、テンパリストの時と同様配本が潤沢にあるかどうかだけが心配。
・確かに。どうせ重版あるしなーと分かっていながらもそれが追加が取れることに結びつかない集英社の状況を考えるとなぁ。ちょっと配本希望数考えなおそう。書籍だよね。
『さよならソルシエ』(1)(穂積/小学館/flowers)
・刷り部数が気になる。
・前作初版の10倍ぐらいでいいんじゃない?注文殺到で市中残を抱えながらも重版・・・という予想。
・部数は教えてくれなかったけど、かなりネガテイブな感じでしたわよ。個人的には15予想。
『舐めたいエゴイスト』(久嘉めいら/小学館/モバマン(?))
・正直内容は不明ながらも前作『優等生の遊び方』でのぶっちゃけた感もありつつ歪んだ感がある女の子の性欲の活写や読み切り連作ながらも終盤に向けて登場キャラクターたちが一所に収束していく感じが良かったので今作にも期待。
『かげきしょうじょ!』(1)(斉木久美子/集英社/ジャンプ改)
・アホな子可愛い。女の子に売りたい。「ジャンプ改」の棚ではないなほんと。ペーパーの激オコプンプン丸もまた。
『シャーマンキングFLOWERS』(3)(武井宏之/集英社/ジャンプ改)
・一部書店?入賞店のみ?で、購入特典の小冊子がある。ニュー・シマネ・パラダイス、ネームverとのこと。華々しくコミック系情報サイトで説明の足らない記事が挙がるのではないでしょうか。ジーザス。
・山岸凉子といえばのバレエなのだがなんだかスピリチュアル。他者の失敗を願うとき、すでにあなたの頭のなかには「失敗」という言葉がありそれがあなたの失敗を招く。売り上げ的には『ケサラン・パサラン』ぐらいの見込みでいいんじゃないでしょうか・・・。
『かみのすまうところ。』(2)(有永イネ/講談社/BE-LOVE)
・2巻は「BE-LOVE」昼ドラ担当。母親がもの凄く厭なやつなんだけど芯が通っててなかなか退け切れない。かえっていいキャラ。