だいたい日刊コミタン! 2013/05/09号 今日の気になるタイトル 5月9日 『スライムさんと勇者研究部』(2)(我孫子祐/講談社/別冊マガジン) ・Twitterで作者が編集部公認の販促活動を実施中。色紙とポスターと複製原画などが拡材としてくるハズです。この試みにたぶん一番最初に乗っからせてもらって、売場を作ったが、目に見えて数字が出た。もともと、棚でよく回転していた銘柄だったが、拡材をもらってからは必備ってなレベルで売れ続けている。やる気のある作家さんと編集が噛み合ったナイスな施策。新刊の初速にもプラスに働いてほしい。 Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)
だいたい日刊コミタン! 2013/05/08号 今日の気になるタイトル 5月8日 『名探偵マーニー』(3)(木々津克久/秋田書店/週刊少年チャンピオン) ・基本一話完結なので、どこからでも読者を取り込める事を強みに、もう一度売り直したい。 『いききごんぼZ』(1)(陸井栄史/秋田書店/少年チャンピオン) ・タイトルだけでなく、表紙の雰囲気もがらりと変わる。無印の1巻の表紙でち○こをだすという暴挙で、一部の読者しか喜ばなかったが、今回は女の子のイラストなので、知らない人が騙されて買ってくれるのでは?因みに中身に変化は全くない。 Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)
だいたい日刊コミタン! 2013/05/07号 今日の気になるタイトル 5月7日 『千年万年りんごの子』(2)(田中相/講談社/ITAN) ・そこかしこで「面白いけどいや部数がね・・・」と聞くようになった。同じく「ITAN」発コミティア系統の有永イネにも共通する、女性書店員のファンが多くてTwitterが賑やかだけど・・・という風潮?あるのかな。 ・ニュージェネレーションとして、ITANの看板作品、看板作家として認知されてきた印象がある。ウチでは一般層は雲田はるこ、コア層は田中相という感じで住み分けつつあるかなーと。前者と後者の最大の違いは男性、後者のほうが男性の読者が多いイメージ。2巻からは、ロミジュリ的というか、切り離される思いあっている男女というところから、女性にアプローチしたい。 Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)
週刊コミタン! 2013/05/05号 ※連休都合で5月6日に更新しました。 来週の気になるタイトル 5月6日 ・・・ 5月7日 『千年万年りんごの子』(2)(田中相/講談社/ITAN) ・そこかしこで「面白いけどいや部数がね・・・」と聞くようになった。同じく「ITAN」発コミティア系統の有永イネにも共通する、女性書店員のファンが多くてTwitterが賑やかだけど・・・という風潮?あるのかな。 ・ニュージェネレーションとして、ITANの看板作品、看板作家として認知されてきた印象がある。ウチでは一般層は雲田はるこ、コア層は田中相という感じで住み分けつつあるかなーと。前者と後者の最大の違いは男性、後者のほうが男性の読者が多いイメージ。2巻からは、ロミジュリ的というか、切り離される思いあっている男女というところから、女性にアプローチしたい。 続きを読む 週刊コミタン! 2013/05/05号 Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)
・Twitterで作者が編集部公認の販促活動を実施中。色紙とポスターと複製原画などが拡材としてくるハズです。この試みにたぶん一番最初に乗っからせてもらって、売場を作ったが、目に見えて数字が出た。もともと、棚でよく回転していた銘柄だったが、拡材をもらってからは必備ってなレベルで売れ続けている。やる気のある作家さんと編集が噛み合ったナイスな施策。新刊の初速にもプラスに働いてほしい。