来週の気になるタイトル
3月18日
3月19日
『ひょうい☆ドン!』(たかやki/秋田書店/チャンピオンREDいちご)
・成年誌「COMIC X-EROS」の付録小冊子でフィーチャー、勢いを感じるたかやkiの作品ということで(ネタと)エロの強いお店で1巻はそこそこ動くだろう。
・成年誌「COMIC X-EROS」の付録小冊子でフィーチャー、勢いを感じるたかやkiの作品ということで(ネタと)エロの強いお店で1巻はそこそこ動くだろう。
『喰う寝るふたり、住むふたり』(2)(日暮キノコ/徳間書店/コミックゼノン)
・1巻が予想以上に動いていて驚いている。2巻では売り切らさないように気を付けていきたい。日常に潜むクエストを攻略するためのマニュアル本的役割で受け入れられているのだろうか?
・なんだかんだで売れ続け、ガリガリ減数されてる集英社タイトルを押し退けて、ウチでは19日新刊で配本が一番多いタイトルに。「ヤングマガジン」連載中の『モンクロチョウ』も作風こそ違えどなかなか面白く、2013年要注目作家であることは間違いない。発売直後は、少女マンガとの併売が高く、女性が多い印象だったが、直近で棚から買っていくのは男性が多く感じる。やはり、SNSなんかの口コミみたいなのにアンテナ張っているのは男性なのかなと。
・『結界師』田辺イエロウの短期連載が1冊に。35巻の連載を終えてなお若手の雰囲気すらある「サンデー」の明日はさておき配本がぜんぜんない!少年層よりは成人男性が買いそうというところも参照はそのまま『結界師』だが追加必至。
・短期集中連載をまとめたもの。『結界師』以来久しぶりの単行本なので、動きが読めない。単巻で出すより、いつになるかわからないが、次の連載作品の1巻発売のタイミングで一緒の刊行の方が良かった。
『ドリフターズ』(3)(平野耕太/少年画報社/ヤングキングアワーズ)
・急遽発売が決定していた。1,2巻も重版し、「どんと来いや!」という感じ。配本も決まっているが本当に入ってくるのか不安になる。
・単行本を見るまでは発売を信じない。突如発売が決まったので、指定をかけていないお店が多いはず。前巻の初速から取次任せの送品だと、足らなくなるので追加手配は怠らず。
・来月の一覧に載せては延期というのを繰り返してきたのでいっそ突然販売にしようということなんですかね。先般の『よつばと!』といい問い合わせが増えて面倒ではあったしなー。
『LASBOSS×HERO』(1)(葛城一/小学館/サンデーS)
・葛城一名義での初連載にして初単行本。くずしろ名義では、女性を中心に動いていたが、百合姫の『犬神さんと猫山さん』は男性メインだったので、両方の層に上手くアピールしたい。
『ファンタジスタステラ』(2)(草場道輝/小学館/週刊少年サンデー)
・全ファンタジスタファンが絶望したであろうホンダジスタが終了し、2巻になってようやく本格的に続編としてスタートといったところか。ホンダジスタ終了の旨は、帯にてしっかりアピールされているので、既刊を切らさないようにするのが最重要。まだまだ伸びしろだらけで底が見えないタイトル。