1巻2400円と高額品。今回も分厚い単行本になっていると思う。製本の限界に挑戦。
・(凹田)『ルサンチマン 新装版』(上)(花沢健吾/小学館)
最近流行っている『SAO』の先駆け的存在。フィクションの世界観にリアルな欲求が込められていて大好きな作品。篠房六郎の『空談師』(講談社/アフタヌーン)と『ナツノクモ』(小学館/IKKI)も大好き。
・(りゅーと)『リュウマのガゴウ』(2)(宮下裕樹/少年画報社/ヤングキングアワーズ)
受け継がれる雅号、コミックスで読んでほしい作品NO.1
・(myt)『MOONLIGHT MILE 第一部』(1)(太田垣康男/小学館/スペリオール)
宇宙開拓競争ドラマとしては『プラネテス』(幸村誠/講談社/モーニング)に比肩する傑作だと思う。オリジナルの巻数は随分と長くなったので、今回新装版という形でまた世に投げかけることができるのは嬉しい。
SEXシーンからスタートという作りがアレなので試し読みは上手く。
前述『プラネテス』はもちろん『度胸星』(山田芳裕/小学館)や『水惑星年代記』(大石まさる/少年画報社)と売り場を作る予定。『宇宙兄弟』(小山宙哉/講談社/モーニング)ではない。